オーストラリアトリップその2
オーストラリア2日目。きっちり日の出とともに起床。
時差は1時間。楽です。
カフェでゲットしたラテをすすりながら、ゴールドコーストから30分ほど南下したKings Cliff周辺へ。
この辺かなと、パーキングに車を停めると目の前で素晴らしいブレイクが、、
右奥の方に目を向けると何故か無人のライトのブレイクも、、
もう少し南に下るともう一つ岬があるよ、と言うことでそこもチェック。
人工物は、ビーチへ降りる木製の階段だけと言う素晴らしく美しいビーチ。Cabaritaというポイントブレイクです。
岬の脇は少し混んでいますが、左のピークはかなり空いていてロングライディング出来そう。
ここでやることにしました。
たっぷりここでやって気持ちよく上がるとパーキングにはちゃんとシャワーが。オーストラリアはどこのサーフポイントにもシャワーが完備されています。シャワーは主にサーファーのために設置されています。サーフィンが国民的スポーツと言うこともあるかと思いますが素晴らしい。しかもビーチは全くいじらず自然のまま。うらやましい環境です。
昼には一旦ゴールドコースト方面に戻ることに。
Duranbahをチェック。 相変わらず人気です。
その奥に無人のブレイクを発見。
ここはパーキングから20分くらい歩くので空いてるとの事。かなり良さそうに見えます。
昼は日本食を食べましたがそのレストランはドリンクの持ち込みOKで、ビールを持ち込んでいただきました。あのミックファニングがオーナーのビール会社とのことですが、かなり美味しいです。
そしてビール2本くらいなら運転もOkだそう、、素晴らしいです。
軽く昼寝をはさんで夕方は昨日やったCurrumbinで1ラウンド。
素晴らしい夕日の中バシッと張った壁になる波を堪能させていただきました。
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翌日3日目。
この日はNeal Purchase Jnr.さんのファクトリーを訪れる約束をしていました。その前にKingscliff周辺のビーチブレイクをチェック。
紫外線の強いオーストラリアでは愛犬にもゴーグル装着。
ビーチブレイクはそこらじゅうでAフレームの良い波がブレイク。
結局昨日やったCabaritaで1ラウンド。胸位と少しサイズダウンしただけでいきなり空いていました。
Currumbin近くにあるNealさんのファクトリーにお邪魔いたしました。
製作中の板はやはりDuoが多いですが、徐々にミッドレンジが増えてきているようです。RIDEでオーダーしているミッドレングスDuoも丁度シェイプするところでした。6月には入荷してきますのでお楽しみに。また2+1のShnubも根強い人気があるそうです。カービングがとても気持ち良い一番の万能ボードと言うことです。Nealさんのお勧めもあり私もオーダーすることにしました。ご一緒にいかがですか?
Stage2 Duoのファーストシェイプボードを見せてくれました。とてもお気に入りだそうでいつも車に積んであるようです。
ちなみにフィンセッティングですがDuoはBoxの一番後ろにつけてくれとの事です。フィンポシションをわかりやすくするためそのようにBOXをセットしているそうです。フィンとポシションには特にこだわるニールさんです。
私の車に積んであったTravis Reynoldsの2+1widow makerも目ざとく見つけチェックしていました。
次の日曜日に一緒にサーフしようとお誘いいただきファクトリーを後にしました。
次の目的地Byron Bayへ向けてドライブ開始。
オーストラリアは緑豊かでドライブも気持ちよいです。
訪れた5月は日本でいう秋。水温は23度くらいと暖かく、気温は昼は暖かく夜は涼しく、とても気持ちよく過ごせる良い季節です。
1時間ほどでByron Bayに到着。
とてもレイドバックした感じの街ですが、観光地化が進んで活気にあふれています。
ステイ先のB&B。アパレルカンパニーafendsのオーナーの家を紹介いただき滞在させていただきました。
夕方のラウンドは有名なThe Passはブレイクしておらず、岬を回った南側のTallowでやっることに。掘れ掘れの高速ビーチブレイクでWCTサーファーたちが飛んで回っていました、、
岬の北側は南東うねりが入るとロングライド。南側のビーチブレイクは何にもなくても常に胸肩と言うのがどこのエリアでもパターンです。当然乗る板もポイントブレイクはオルタナティブボード。ビーチではショートボードと言った感じです。
2、3日目もとても濃い内容でした、、
明日はByron周辺のファクトリー巡り。楽しみに深い眠りにつきました。