オーストラリアトリップその3
Byron Bayで迎えた4日目の朝、鳥やサルや様々な動物の声で目を覚ます。
オーストラリアは本当に自然が豊か。住宅街の中でさえジャングルの中で寝泊まりしている感じです。
オーガニックフードのマーケットに併設されたカフェで朝食。
さて今日はByron周辺のファクトリーを巡る日。
まずは先日の来日時にRIDEに来てくれた88の社長、ハリーさんのオフィス兼ショールーム兼住居へ。
様々なシークレットプロジェクトが進行中と言う88。楽しそうな試作品がたくさん。波乗りのスキルも半端じゃないですがアイデアの宝庫。天才です。ハリーさんの新技はこちらの動画でぜひチェック。
すぐ隣にはアーティストBrodie Jacksonのアトリエがあります。
その後ハリーさんと念願のセッションへ。
Broken Headをチェック。波、最高です!
チューブも巻くビーチブレイク。
先ほど紹介した動画。生で見せていただきました、、
素晴らしいセッションの後Ballinaポイント近くにあるAlkali Finsへ。
凄いテンプレートの数。
この台の上で積層板を作っています。年季入ってます。
RIDE x Alkali Finsのニューカラーがちょうど出来上がったところ!
ロゴをプリントするところに立ち会えました。
何度も何度もプリントしなおし、位置も納得の場所に決まりました。
近日入荷予定です!
この工場も大自然の中。
夕方はBroken Head の岬寄りでByronに住むスーパーグッドバイブスな若手日本人たちと日が暮れるまでセッションさせていただきました。みんなそれぞれ88や様々な道具で楽しむさまは素晴らしい。
純粋に波乗りを楽しむ姿にとても刺激を受けました。その後みんなでタイレストランに繰り出し、楽しい夜となりました。
翌日、5日目はゆっくり起きてこのエリアでも老舗のファクトリーへ。
60年代半ばから削り続けるPaul Hutchinsonさん。ショートボード革命の当事者でもあります。オーストラリアで販売されるTakayamaやGerry LopezなどもPaulさんシェイプ。
オーストラリアは実はショートボード革命の主役。このエリアに移り住んだGeorge Greenoughの影響も大きいです。
そんなうちの一つがこのファクトリーのマネージャーEvanさんと日本人の水野さんが10年ほど前に立ち上げたレーベルVouch。
GreenoughのSpoonの影響をもろに受けたStand Up Spoonです。
EvanさんとPaulさん。
こちらはVeloテンプレートのハル。
もうすぐこの4本がデモボードとしてRIDEに届きます。
オレンジの板はBob MctavishのTrackerにインスパイアされて作ったRolled Vee。
どの板もとても良さそう。グラッシングもとてもきれいでした。
土曜日と言うこともあって街ものんびりとした感じ。サーフショップも閉まっているところが多いです。では、とこちらもゆっくりカフェでランチなど、、
バイロンの発展はこのエリア始まったという場所。カフェと隣にバックパッカー。目の前は波乗りもできるビーチ。素敵な場所でした。
夕方はお世話になったステイ先のAfendsのオーナーJonoとTallowで1ラウンド。とてもメローな一日でした。
明日は再び北へ。