オーストラリアトリップその5


Nealさんと別れ、夜のうちに無事にNoosaに到着。

居心地の良いステイ先でぐっすり眠った翌朝6日目。

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近所をコーヒーを求めて散歩。

この辺りはとても落ち着いた大人の雰囲気。とても穏やかで好きな感じです。

車でNoosaのポイントをチェックに行きました。

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有名なTea TreeはNoosa Natuonal Parkの中にあります。

いちばん奥のパーキングからTeaTreeまでは20分ほどトレッキングルートを歩きます。

奥の岬がTea Tree

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小さい。一人入ってますが厳しそう。引けば出来るかな~などと考えながら引き返しました。

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毎日2ラウンドでくたくたでしたので良い休みと言った感じです。

それにしてもここもパーキングから先は遊歩道以外人工物が全くありません。素晴らしい、、

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この日はThomasさんと会う約束をしていました。

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Thomasさんを待ち、ショップをうろうろしているうちに流れでショップ内にあるBarbar Captain Shipsopの椅子に座っていました。

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若手がカットしてくれましたがなかなかのテクニックです。「サイドをフェイドしてあとはアップトゥーユー」と伝えただけですがばっちり仕上げてくれました。

さっぱりしたところで昨年9月に来日した時以来の再会!

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その間にShopを移転拡大し、とんでもない空間が出来上がっていました。

真ん中のガラス張りのグラッシングルームをはさんで左にサーフショップにコーヒーショップにBarbar。右には大きなアートスペース、RVCAのショップにトレーニングジム、Thomasさんのシェイプルームに事務所。完璧な布陣です。

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Thomas CampbellのArtがのったThmoas BexonシェイプのHull。

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売ってくれと頼みましたがまだ駄目だと断られました。

ThomasさんのHullもかなり良さそうです。ストックをオーダーしましたので次回入荷いたしますよ!

Cut Lapさんが仕切るグラスショップに入れてくれました。

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こちらがCut Lapさん。

技術とセンスを兼ね備えた職人さんです。

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Thomas Surfboardsでは今後ショートボードにも力を入れていくとの事。

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ショートボード用の新しいディケールです。

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壁に掛けられたテンプレートの数々。この奥にシェイプルームがあります。

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倉庫にあるビンテージボードを見せてくれました。

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1967年のHayden Queensland。McTavishシェイプのTrackerモデル。ロール~Veeの傑作ボードです。最近私が乗り込んでいるVouchのRolled Veeも元ネタはこれです。Hayden Queenslandは1959年にスタートしたレーベル。かつてはMcTavishやGeorge Greenoughまでもがそこで削っていたそうです。

今現在はThmoas Bexonがシェイパーを務めていて、ThomasのショップのラックにもGlass OnのTrackerがしっかり収まっていました。

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日本にも入荷予定のあるThomas Fin。

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バックヤードに停めてあるスタッフの車。モップの柄でしょうか?タイラップで縛り付けてあります、、

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波の小さい日はこれが良いぞと、Thomasさんが新作の9’4 High Pro Logを貸してくれました。

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メローなナチュラルロッカー、ピンチーなレール、ロールボトムにノーズコンケーブ無し。速さとナチュラルなフローを予感させてくれます。1966年。McTavishのLogを参考に削った板でThomasさん曰く「これがAustralian Logさ」との事。Harrison RoachやDevon Howardも虜だそうです。私もオーダー済み。ストックも次回入荷致します。

潮が引いたころ合いを見計らってもう一度Tea Treeへ。

波が小さいのでほぼ無人。子供を押すお父さんとサップが一人。

New Faithfulと乗り比べましたがHigh Pro Logでないと乗り繋げないセクションがあり、そこを乗りつなぐと150Mほど乗れるスネヒザ。その性能には実に驚きました!

この板のおかげで思わぬ最高の時を過ごせました。

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Noosa National Parkのパーキングに戻ると丁度サンセットタイム。

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あまりの美しさと気持ちの良さでしばらくこの場を離れることができませんでした。

次回はいよいよ旅のハイライト、Double Islandへ。