宮崎Tripその2

今回の私のクイバー。

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左からJoshua Keogh M2 Brat 6’4

Ellis Ericson Edgeboard 6’6

Neal Purchase Jnr Duo Egg 6’8

Ryan Lovelace v.bowls 7’10と完璧な布陣。

今回は全てがっちり乗り込んできました。

二日目。ワンラウンドを終えていつもこちらの海で挨拶させていただいている方から「リーフも良いですよ行きますか」と声をかけていただいて一緒に南下。

そのポイントに着くと無人。腰腹くらいに見える波がきれいにブレイクしていました。

「かなり掘れますよ」行きますか?という言葉にエッジボードがあるんで行けるかなと思い「ぜひ!」と。

「いつもはもうちょっと上げてる時にやるんだけどまぁ行ってみましょうと」

沖に向け300Mほどパドルして行くと全貌が明らかに。写真では伝わり難いですが腹くらいのうねりが沖合の棚にヒットし頭くらいにボコっとジャンプアップ。波によってはボイルを伴ってテイクオフ不可能なほどに掘れあがり私も一発真っ逆さまに叩きつけられてしまいました。薄々感じてはいましたが、やはり水深は腰くらいと激浅でした。

エリスのエッジボードは小さな波でも調子良いのですが掘れた波のテイクオフで真価を発揮してくれます。これと決めた波にしっかり漕ぎ出しテールがもちあがってきた瞬間にパドルに力を込めると板はすっと走り出してくれます。斜め45度に板を向けもう一漕ぎして立ち上がればエッジの助けでしっかりと安定したテイクオフが出来ます。先日の四国の河口でも感じた性能の高さをここでも感じました。

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麻子もやると付いて来て心配しましたが御見逸れしました。しっかり波を見極め良いところから確実にテイクオフをメイクしロングライディングを繰り返していました。

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帰りは完全に潮が引いてしまい、入ったところからは上がれずに入江まで行きの倍以上のロングパドルで帰還。クタクタになってしまいましたが最高の経験をさせていただきました。

夕方またビーチに帰って、クールダウンにともう1ラウンドやってしまった自分にも呆れましたが、、

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ニューボトル入りました〜

その3最終編へ。