Joshua Keogh Surfboards

Joshua Keogh からの2020年のサーフボード製作についてのお知らせです。

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Joshは2019年には200本以上削ったそうですが、2020年には環境に与える影響を考えて125本を上限とし製作数を削減いたします。
そのうち私達日本向けには25本を削ってくれます。
サーフボードの製作や発送などにはかなりの二酸化炭素の排出を伴います。ジョシュはシェィプを始めた頃から自然の中で遊ぶサーフィンとサーフボード製作が地球環境に与える悪影響の事について考えていたようで、今回の本数削減に至りました。また、今までよりも材料や製作のクオリティを上げ、決して使い捨てされない、より長持ちする、家宝になるような板を作る事を目標に掲げています。

本人によるメッセージはJoshのwebsiteにも掲載されております。Joshのwebsiteでは板のデザインやターゲットレングスなどについてとても分かりやすく解説してくれています。ぜひ一度ご覧ください。

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Joshはウェブサイトの中でオーダーについてはしっかりとミーティングをされた上でのオーダーをお勧めしています。せっかく作る1本が素晴らしいものになるように、、日本では当店ライドが窓口となっており、名古屋の 3939surf snow さんでもオーダー可能となっております。

日本からは1月、4月、7月、10月の年4回オーダーをまとめてJoshへ注文いたします。出来上がりまでは2-3ヶ月いただきます。今回1月は26日に締め切ってオーダー致します。ぜひ皆様からのご相談、オーダーをお待ちしております。

以下にいくつかのモデルを私のフィルターを通してご紹介したいと思います。

左の2本がM2 BRAT、右はInfinite Jestです。

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M2はMonad2という意味でスモールから頭くらいまで中心に楽しむ長めのFishです。

FinはプライウッドのTwinかFutureが選べます。私にとってJoshの板は全てマジックボードに感じますが中でもとてもお気に入りです。6’3から7’3までオーダー可能で以下の写真で1.2枚目は6’4。3-6枚目は6’5に乗っています。シングルディープコンケーブのセンターライン上のロッカーはフラットでとても速く驚くべきテイクオフ性能ですが、後ろ足以降のアウトラインの絞り込み、ロッカーの急激な変化に伴い後ろ足を支点とした回転性能が素晴らしいです。グラスオンされるプライウッドフィンと別売りのSoar社製オリジナルFutureフィンは同じテンプレートでサイズが特に小さいのが特徴で、ルースでドリフトを伴うこともありますがコントロールは失いません。ボトムターンでは簡単にリップに向かい、カットバックではスープの上部に戻ることが出来ます。この速さと回転製の良さが人気の秘密で日本の波に幅広くマッチする現在人気No.1モデルとなっています。

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オーストラリアではM2のショートバージョンMonadが一番の人気モデルだそうです。

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サイズレンジが5’0から5’10と短めになります。フィンはSOAR社製のオリジナルのキールがオススメです。Future、プライウッドのオンフィン、グラスのオンフィンが選べます。フィン以降の絞り込みが強まる場所と、シェイプの間違いから生まれたと言うフィン以降強めにボトムロッカーが変化する場所が支点となりルースに動くというところはM2も一緒です。深いシングルコンケーブでセンターラインロッカーが緩く、スピード性能、テイクオフの早さも抜群。私も長めのサイズ、5’10くらいでオーダーしようかと考えています。

下は5’5から6’5がオススメのInfinite Jest Quadで画像は6’4。

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このように膝の波からでもパワーを引き出し軽快なリッピングサーフィンが楽しめます。厚みのピークはスタンス間にあり、ノーズのスイングウェイトを軽く感じさせてくれます。コナミでも短いレングスで乗りたい方には最適で、パンチの効いたリッピングを好むかつてのショートボーダーやオルタナティブな板を経験した後に改めてオフザリップしたい方々にもオススメです。M2に比べグライド感は減りますが動きの軽さは増します。6’5でさえ軽い動きが楽しめます。

ミッドレングスはLiberatorと7’7。画像左がLibelatorで長さは7’6か6’10の2サイズのみという思い切ったシェイパーからの提案です。ボリュームは調整いたします。7’6は幅、厚みもたっぷりとした頭以下の小さい波中心に楽しむ為にデザインされ、6’10は幅、テール幅、レールのボリュームなどを抑え、大きめの波や押しのある波で使うようデザインされました。

右はその名も7’7。7’7以外の長さもオーダー可能です。

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まずはLiberator。私もはまっています。7’6は基本的には頭以下の波で使うイメージでロングにしようかというようなモモくらいの波でも楽しい板です。

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ボリュームタップリのダウンレール。コンケーブはシングルがノーズから深めに入り、ダブルからスパイラルVeeへ。センターラインロッカーが深く入りローロッカーでとても速いデザインはInfinite Jestと同じです。Infinite Jestを長くした感じです。ノーズの厚みよりテールの厚みが厚く、ボリュームポイントがセンターより後方に下がりS Deckを形成しています。おかげでスイングウェイトが軽く短かめに感じます。速くてよく動くという最高な板です。

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昨日の小さい波でもご覧の通り。7’6とは思えません。

7’7はプランシェイプが7’7だったのでそのまま名前にしました。

Fin BoxはFutureのトライですがオススメはTwin+1。Joshのオリジナルツインに小さいトレイラーを付けると効果抜群。トライだと回転半径がかなり大きくなってしまいますがこのセッティングはかなり小回りが効き思ったラインが描けます。

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テイクオフも速いしこれ1本で全ての波に対応できます。何より気持ち良い!

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バックサイドも最高。

Joshは先日ハワイのノースにも7’2の7’7を持参し

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こんなの決めております。この時もTwin+1のセッティング。

下のシークエンスですが上の4枚はトライフィン。下の4枚はTwin+1。

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他にもラスタビッチをも虜にしたチャンネルツインピンやチャンネルツインフィッシュのモデルなどもありますが日本の普段の波では今回ご紹介したモデルがオススメとなります。

常識にとらわれず、本質を追求し素晴らしいシェイパーに成長したJoshua Keogh。

皆様からのオーダー、ご相談をお待ちしております。

新年明けましておめでとうございます。

皆様新年あけましておめでとうございます。

年末年始、私たちは海、山、海といつも通りの動き。相変わらずコンディションが良さそうな方へ吸い寄せられております。

31日のサンセットは綺麗でしたね!

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元旦は山へ。ちょいパウで初滑り。

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告知は店頭のみというクラシックスタイルで販売させていただいた25周年ボード。TT160soft flexはとても調子が良く、しなやかなフレックスはゲレンデで気持ち良い滑りが楽しめます。

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翌2日は初サーフィン。

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新年一発目はMitch Surmanが削るMS Surfboards

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9’5でロールボトム、ノーコンケーブで66年のオーストラリアンログスタイル、Keyo Replicaです。モデル名はNo Concave Cinnamon Girl。Semi Piggyでロッカーもありレールは薄め。FinelineのSOSにも近いものを感じます。Greenough Volan 10.0を付けました。

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速いし方向転換もクイックでトップスピードまでもあっという間。最高です!

麻子はRyan Lovelaceのv.bowls7’10

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スピードに乗ったライディングを繰り返し「最高!」を連発しておりました。

4日からは通常通り営業を開始いたしました。

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皆様にとって2020年が素晴らしい年になりますように。

本年も皆様のお越しをお待ちしております!

宮崎Tripその3 最終回

3日目最終日。

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3日間通して胸位、オフショアと素晴らしい波。

この日の1ラウンド目はJoshua KeoghのM2 Brat 6’4。M2とは彼が削るショートレングスFishでオーストラリアでの一番人気モデルのMonadをベースに、小さい波でも大いに波乗りを楽しむ私たち日本人に合わせ小波でも楽しく乗れるようJoshがデザインしたMonad 2という意味。Bratはスバルレオーネのオーストラリア仕様で後方がピックアップトラックのようになっている車種の事。ユーティリティーに富んでいてあらゆる場面で使える板という意味合いを持たせています。

その狙い通りのこの板は私も大のお気に入り。謎の速さのテイクオフから絞ったテールでスムーズにテールを沈めたボトムターンが可能です。テールに浮力がありすぎてもボトムターンが難しくなるものですが、この板の浮力のバランスは絶妙。テールが沈めばリップ方面に板が向かってくれますので良いラインが描けます。

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Futureとプライウッドのオンフィンが選べますがどちらも同じテンプレートのJoshオリジナルのツインフィンはトライフィンのサイドかと見まごうほどに小さく、一瞬これで大丈夫か?と思います。これが実は革命的に調子が良い一因でもいあります。上のライディングを見ていただいてもわかるように、実はこのサイズで十分だったのです。

小さい分抵抗もなく速い。方向転換も簡単。ボトムターンはより鋭角に上がれるようになり、カットバックでもぐいっとターンしてくれ、スープの上の方に向かって行ってくれます。Futureの方はインサイドフォイルが入りますのでより曲がりやすく、プライウッドの方はフィン自体にウッドの浮力も出ますのでテイクオフの際によりテールが持ち上がり、ノーズが下に降りやすくなるのでより速いテイクオフが期待できます。Josh曰く、Believe the rail。フィンに頼らずもっとレールを信頼して体重を預けるサーフィンをオススメしています。前足のあたりのレールをもっと踏んであげる感覚らしいです。ターンで加速するしすごい気持ち良いよと。

朝からコーヒーとナッツだけで4時間もやってしまい、、

昼はがっちり宮崎らしい定食をビール2本とともにいただきました。美味かった!

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昼寝をする時間もなく再び海へ。

最終ラウンドはRyan Lovelaceのv.bowls7’10でクールダウン。

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最終日も日が暮れるまでやって最終便で羽田へ。

やりきりました。

いつもながら素晴らしい波と人。最高な宮崎での3日間になりました。

ありがとう!!

宮崎Tripその2

今回の私のクイバー。

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左からJoshua Keogh M2 Brat 6’4

Ellis Ericson Edgeboard 6’6

Neal Purchase Jnr Duo Egg 6’8

Ryan Lovelace v.bowls 7’10と完璧な布陣。

今回は全てがっちり乗り込んできました。

二日目。ワンラウンドを終えていつもこちらの海で挨拶させていただいている方から「リーフも良いですよ行きますか」と声をかけていただいて一緒に南下。

そのポイントに着くと無人。腰腹くらいに見える波がきれいにブレイクしていました。

「かなり掘れますよ」行きますか?という言葉にエッジボードがあるんで行けるかなと思い「ぜひ!」と。

「いつもはもうちょっと上げてる時にやるんだけどまぁ行ってみましょうと」

沖に向け300Mほどパドルして行くと全貌が明らかに。写真では伝わり難いですが腹くらいのうねりが沖合の棚にヒットし頭くらいにボコっとジャンプアップ。波によってはボイルを伴ってテイクオフ不可能なほどに掘れあがり私も一発真っ逆さまに叩きつけられてしまいました。薄々感じてはいましたが、やはり水深は腰くらいと激浅でした。

エリスのエッジボードは小さな波でも調子良いのですが掘れた波のテイクオフで真価を発揮してくれます。これと決めた波にしっかり漕ぎ出しテールがもちあがってきた瞬間にパドルに力を込めると板はすっと走り出してくれます。斜め45度に板を向けもう一漕ぎして立ち上がればエッジの助けでしっかりと安定したテイクオフが出来ます。先日の四国の河口でも感じた性能の高さをここでも感じました。

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麻子もやると付いて来て心配しましたが御見逸れしました。しっかり波を見極め良いところから確実にテイクオフをメイクしロングライディングを繰り返していました。

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帰りは完全に潮が引いてしまい、入ったところからは上がれずに入江まで行きの倍以上のロングパドルで帰還。クタクタになってしまいましたが最高の経験をさせていただきました。

夕方またビーチに帰って、クールダウンにともう1ラウンドやってしまった自分にも呆れましたが、、

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ニューボトル入りました〜

その3最終編へ。

宮崎Tripその1

先日の定休日に1日臨時休業をくっつけて3dayのトリップに行ってきました。

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久しぶりに宮崎へ。

今年は海外からのお客さんが多く私の元に訪れたので逆に私が海外へ行く間が無く、夏休みもいただいていませんでした。久しぶりの仕事無しのサーフトリップ!

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朝一の飛行機に乗れば10時には波乗りできるのが魅力。実は地形が決まっているという噂を聞いていたのもあってのこちら。

着くなりいきなり良い波に遭遇!

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早速ニューボードのNeal Purchase Jnrの6’8duo eggをテストライド。

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Ryan Lovelaceと仲が良いNealさん。カリフォルニアに行くとRyan のシェイプルームを借りてシェイプしています。

このDuo Eggはそんな関係のRyanのv.bowlsのテンプレートを使いダウンレールに仕上げ、フィンはDuoという板。広いテールエリアが波の力を受け止め、テイクオフがとても早く動きはノーズが細くテールの2本のフィンがアンカーにもなりピボット的な動きも超クイック。リッピングも出来て、たっぷりとした浮力で平らなセクションも乗りつないでいけます。こういったピギーなアウトラインの板は波に合わせて板が素早く反応してくれるのが特徴で、長さを感じさせない動きが楽しめます。またこの広いテールに2本のフィンが良く合っています。Duoの場合フィンが2本あってコントロール性能がとても高いのですが、一方で抵抗にもなります。板の長さ長くなればなるほど板の浮力に対して抵抗感が薄れてより速さを感じれるようになります。長めのDuo、じわじわ人気が出て来ていますがかなり楽しい乗り物です。

現地のナイスなお店、S&Yの安田さんとは約束していなくともいつも会えます。

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この日も自然に合流しEllis Ericsonの6’6edge boardをテストライド。

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完全にお気に入りになりました。安田さんの波乗りスタイルにもマッチし、かなりの長時間海から上がってくることはありませんでした。

スピード、乗りつなぎ、ターンの気持ちよさ、、いつもの板より少しだけ前にポシションし低い姿勢をとれば新しい世界が開けます。皆様にも是非ニューワールドを体感して欲しいです。

今回はスタッフも一緒。なっちゃんはFinelineのpueruto rico7’8かな?

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ユースケは同じくFinelineのSOS 8’6かな?

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麻子はAlex LopezのSingle5’10

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みんな速い板が好き。

食べる暇も惜しんで波乗り。

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定番のゴボ天うどんでクイックランチ。

初日から日が暮れるまで波乗り。

宿はいつもの古民家。居心地良いですよ〜

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夜は毎晩お父さんのところへ。

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これを食べに来てると行っても過言ではありません。

毎日腕が上がらなくなるほど波乗りして鳥をいただいて焼酎で撃沈。こんなに幸せなことはありません..

その2へ続く。

California Trip 6

California Trip 8日目。

思わぬ良い波にも当たり内容の濃かったSanta Cruzでの3日間。後ろ髪引かれつつ南へ。この日は時間の節約の為に内陸ルートを選んだ。

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カリフォルニアらしいゆったりと畝る草原の中のフリーウェイをひたすら走る。周りの景色は走れど走れどあまり変化はなく、目的地のサンタバーバラまで5〜6時間。

カフェで注文した馬鹿でかいチョコレートクロワッサンとバナナを巨大サイズのコーヒーで流し込みながら無心で車の一部となる。麻子は横でひたすら熟睡、、たまに起きるとポテトチップスを頬張りまた熟睡というルーティーン。

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4時間くらい走ったところで流石に休憩し、再び走り出すと程なくしてRyan Lovelaceのいるサンタバーバラに到着。

借りていたThick Lizzyを返却し、「最高だったよ。カミさんと奪い合いだった」と伝えるととても喜んでくれた。実際かなり調子良かったので日本に帰国早々オーダーいたしました。

Ryanは本当にシェイプデザインが好きなようだ。一つ聞くと100返って来る。

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サイドカットの理論について、スタンスとの関係を実際のテンプレートを使い丁寧に説明してくれた。そしてこのデザインはMike Mackieがオリジナルだと、リスペクトを決して忘れない。「5代半ばくらいの短めがオリジナルのデザインだが俺は体重があるから6’6だ」と。長くとも十分ルースに機能するらしい。私なら6’3から6’5位でオーダーしようと考えた。決して無理せず快適なサイズがおすすめのようです。

テスト中のデザインも惜しげも無く見せてくれた。

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私がサンタクルーズで楽しんでいる間、Ryanは船でRanchに行き、最高の波で最高のテスト結果を得たと興奮気味に教えてくれた。

最近になりこのモデルが発展しFMといううモデルが完成しています。https://www.rlovelace.com/pagefm

Thick Lizzyよりやや薄めのレイルデザイン、ボリュームで、より動きに自由度を増した魅力のあるモデルです。真ん中の2本のフィンはDuoの様に並列にポシションし、ツインザーの様な小さなフロントフィンがレール沿いにポシション。シングルフィンの様なダウンザラインサーフィンの途中にアクションを織り込めるそうです。思わず私も最近7’2でオーダーしてしまいました、、

Ryanとの話は永遠に続いてしまいそうだったので正直に「これからMalibuで1ラウンドやりたいんだ。」と告げて名残惜しいサンタバーバラを後にしました。

1時間ほど南下するとマリブに到着した。

うまい具合に車を停める事が出来、波をチェックするとすごいセットを目の当たりにした。

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物凄い奥からテイクオフした黄色いロング。高速セクションの途中で一人抜かしながら完璧に抜けてきました。

こんなマリブは滅多に経験できないのですかさず海へ。

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大きなセットは競争率が高すぎて、とてもじゃないが乗れないので小さめを狙ってみた。それでも4人テイクオフ。ここから一人づつ振り落とされ、運が良ければ一人で乗れる。

7’6のTravis ShapeのVaqueroが本領を発揮してくれました。

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セットに必ず乗って来るのはこの人。Devon Howard!

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その夜、この写真を本人に送ると「Thomas BexonのKeeper9’9にGreenough 4A 10.5 Volanだ」と教えてくれた。

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海の中での立ち居振る舞い、波乗りのスタイルとまさにお手本といったDevonさん。益々好きになってしまいました。「明日も午後4時に集合な!」と嬉しいお誘いをいただきましたが帰国の日。残念、、

日が暮れるまで楽しんでベニスの宿にチェックイン。夕飯はWhole Foodsのデリに黒Modelo。

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今まで30回くらいカリフォルニアに行ってますが今までで最も波に恵まれたカリフォルニアトリップとなりました。素晴らしいシェイパー達ともとても良い話ができました。気になる板の話など、ぜひ店頭でお気軽にお尋ねください。

完結まであまりに時間がかかってしまいましたがバックナンバーを下記にリンクしましたのでぜひご覧ください。

California Trip 1

California Trip 2

California Trip 3

California Trip 4

California Trip 5

California Trip 5

一気にサンタクルーズまで北上した前回のお話しの続き。

前回のお話はこちらから

トリップ5日目はゆっくりスタート。何せ前日走りに走って波乗りまでしたもんですから、、疲労MAX。だいぶ寝ました。

トラビスさんに連絡してみると今日はマザーズデーと言う事で色々と忙しいようで、「このポイントに行ったら良い波あるよ」と情報をいただき、そちらへ向かってみました。

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途中こんな銅像がお出迎え。ハワイからカリフォルニアに最初に波乗りが伝わったのがここサンタクルーズだそうで記念のDUKE像がありました。近くに歴史資料館もあり街と波乗りが一体化している感じです。

トラビスさんに教えてもらったポイントに到着。「地形が完璧に決まっているよ」ということでしたがまさにその通り。まるでスコーピオンベイのような波がブレイクしていました!

ただし、かなり盛り上がっています。

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スクールやらトラベラーやらでごった返しておりますが、皆さん笑顔で至って平和なもんです。100万人のテイクオフから乗り繋いでいるううちに徐々に皆脱落しミドルくらいからはだいたい一人になります。たまに左端に来るセットは無人。遥かインサイドまで500M位乗れます。サリナクルス以来の1分超えライド。こんな所があるんですね!冬の大雨で砂が出て、2月か3月位から毎年決まり始めて5月くらいには終わるというサイクルだそう。

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実はこの先も波はまだまだ続いていきます。

Ryan Lovelaceから借りたThick Lizzyが最高でした。

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イージーコントロールで、厚めのセクションも素晴らしく走りどこまでも乗り繋いでいけます。

この日はここでひたすらサーフィン。

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この日の締めはこのポイントのインサイドにある桟橋の上のレストランでシーフード。フィッシュアンドチップスにビール。そしてこの絶品クラムチャウダーと素晴らしい1日となりました。

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翌日6日目の朝はいよいよTravis Reynoldsと待ち合わせ。

来日時に八王子でシェイプしてくれたとき以来です。

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この辺りで育ったというトラビスさんのホームブレイクで待ち合わせ。波は再び届き始めた南うねりによってサイズを増してオーバーヘッド。遥か彼方、ニュージーランド沖のストームから届くうねりはかなりパワフル。

「あそこまで乗ったらあの岬の向こうまで行かないと上がれないからあの辺でやめといた方が良いよ」とアドバイスいただいたところまでで200M位は乗れそうです。

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ちなみにJack O’nealさんの家の目の前です。

Koji、 板何乗る?

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このスラスターも相当気になりましたが、、

未知の波でも安心のWidow Makerにしました。

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自分の6’8より一回り大きくボリュームもある6’10。

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旅先での疲れた体ではこれくらいの余裕がある板が最高。

トラビスさんはLiz風のFishでやると。5’5だったかな?

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ちなみにこのWidow makerはこのムービーの時にBajaで作った板だそうで「地面でサンディングしたんだ」と教えてくれました。

みんなで波乗りしたので残念ながら写真は無し。私の頭の中にこの素晴らしいセッションの模様はしっかり刻まれています。アウトに出るタイミングを間違えると面倒臭いことになるのでかなり待って隙を見て一気にパドルアウト。大きな波でもトラビスさんははノーリーシュ。一回も流しませんでした。バックサイドで短いFishをうまくコントロールしてオフザリップやラウンドハウスカットバックを繰り出していました。私も借りたWidow Makerが調子よく何本か良いライドが出来、Asakoもロングライドを決めていました。

満足してシャワーを浴び、トラビスさんのファクトリーへ。

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グラス待ちの板。RIDE行きもあります。

これはRyan Burchがここへ来た時に一緒に削った板だそうです。

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70年代のLiddleのセミガンを見せてくれました。最近手に入れたようで嬉しそうです。

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下はTravisさんのTunnel Vision。

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「これKojiの店で流行ってるだろ?俺も削れるぜ!」と

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11ft制作中。

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これは最初に自分用に削ったStone Fruit。ミニグライダーです。

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近くに住んでいると言うThomas Campbellのアートが入ったミッドレンジ。Hot ButterとStone Fruitのミックス。  IMG_4886

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Asymまでと、かなりバリエーションがあります。常時カスタムオーダーを受け付けています。ぜひご相談ください。

グラッシングもこなすトラビスさん。Rideに入ってくる板はほとんどトラビスさんが巻いてくれているそうです。

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お好きなカラーはありますか?

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実はお父さんはSan Clementeでサーフショップをやっていたと教えてくれました。その店のポスター。

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EvolutionのWayne Lynchの写真を使うところがかなりイケています。主にLiddleを扱っていたそうです。

近くのShopをチェック。

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アウトドアグッズもあり、奥にはTravisさんの板をはじめとしたナイスなセレクト。素敵なお店でした。

同じ敷地にあるカフェでランチミーティング。

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食後に軽く山へドライブに。

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サンタクルーズは少し走ればすぐにグリーンエリアがあり、同じカリフォルニアでも南の方とは趣が違います。

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サンタクルーズ観光を終えファクトリーに戻ると、昨日のポイントで波乗りするならこれ試して見て。と8’6のStone Fruitを貸してくれました。IMG_4902

ポイントに戻ると少しサイズは下がりましたがまだまだ良い波。

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Stone Fruit最高でした。skip fryeの8.5をセットしたこの板のスピードは素晴らしく、コントロールもイージー。日本のスモールウェイブでもかなり楽しそうですし、いざという時にも使えます。

夕方まで楽しんでもまだまだ陽が暮れません。

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ホテルに帰ってシャワーを浴びて着替えてTravis夫妻とディナーに。

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オーガニックな食材を使った美味しいイタリアンを一緒に楽しみました。奥様は二人ともYogaの先生ということもあり話は尽きず、、

旅も終盤。明日はまた南へ。

その6へ続く。

On The Edge Of A Typhoon Swell

先日の台風ウィーク。

EllisのEdgeboard7’0をテストライド。

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いつもなら乗れないような所からでも水が板の下を流れるのを感じながら走り出してくれます。

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グリノー氏直伝のロッカーは前方に強めに入っており、テールはフラット。上手く前方のロッカーを使ってターンをすると、ものすごい加速をしながらターンが伸びて行きます。そうです、あのSpoonでのグリノー氏のターンのイメージです。

エッジに沿って流れる溝がコンケーブの役割を果たし、レールに浮力を産み、レールが沈まないので抵抗にならず速い。そしてピンピンに立てられたエッジ部分がスノーボードのエッジのように海面をカットしカーブして行くのです。

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丁度ロッカーが一番強いノーズから50cmくらいの所のエッジからスプレーが上がっています。

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板が方向を変えたらフラットに戻し後方に体重を移しトップへ。気持ち良いです、、

掘れた所からのテイクオフもイージーです。

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エッジが効いてとても安定しているので板を信頼出来てとても安心してメイク出来ます。

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この日は台風のうねりが入り始めた日。やや大きめなセットも入り始めましたので場所を移して2ラウンド目。

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パワーがある大きな波でも今まで乗ったどのエッジボードより安心して余裕を持ってテイクオフする事が出来ました。陳腐な言い方かもしれませんがネクストレベルです。

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今までテールを沈めることでボトムターンをしていましたが、この板がレールを使ってボトムターンする事を教えてくれました。だいぶ慣れてきてエッジボードらしいボトムターンが少し出来るようになって来ました。

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とても速く、エッジによるカービング感がビンビンに感じられつつ大きな波でもイージーコントロール。そして波乗りの奥深さを考えさせてくれるEllis=Greenoughの乗り味は病みつきになります。

今回の板は7’0。かなり回転弧が大きめです。長めの6’6や7’0で純粋にテイクオフや滑走スピードの速さを味わいながら大きなターンを刻むのも楽しいですが大きめな斜面が必要になって来ます。グリノー氏がSpoonでやっていたようなボトムターンからトップへ上がりラウンドハウスカットバックをフルレールで楽しむとなるとなると短めの5’8や6’2が良いでしょう。是非短めを選んでそんなマニューバーを夢見てトライしてみませんか?

Ellis Ericson Edgeboards。皆様からのご相談をお待ちしております。

On The Edge Of A Dream New Trailer

On The Edge Of A Dream

For the past five years Ellis Ericson and Andrew Kidman have been working with George Greenough on the modern evolution of his Edge Board design. 

Ericson and Kidman are both shapers; the book and film charts their journey as they work with Greenough to personalise their own equipment with a design George has been toying around with since the late ‘60s. 

Shot in Australia on the North Coast of New South Wales it features the original venues Lennox Head and Angourie where Greenough’s innovative Edge designs were tested in the early ‘70s.

Torren Martyn New Movie

Morning Of The Earth Surfboardsに乗るTorren MartynのNew Movieです。

場所は間違い無くSalina Cruz。ニュースポットも出て来ます。それにしても彼の波乗りはヤバイですね!