Torren Martyn New Movie

Morning Of The Earth Surfboardsに乗るTorren MartynのNew Movieです。

場所は間違い無くSalina Cruz。ニュースポットも出て来ます。それにしても彼の波乗りはヤバイですね!

California Trip 4

カリフォルニアトリップ5日目。

二日間滞在したベンチュラからサンタクルーズへ向け北上。

サンタクルーズへは二つのルートがあり、内陸を通れば5時間ほど。海沿いは絶景の連続で有名な観光地Big Sirを通るルートで8時間はかかる。

いくつかサーフポイントもあるようだし、なかなか機会もないので海沿いから行く事に。

まずはかつて行ったことがあるMorro Bayまで北上。

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Morro Rockを遠く眺めながら波チェック。

かなりワイルドな波が浅い岩棚にヒットしています。遠くから波乗りを終えた人が歩いて帰って来るところでした。「風が吹く前は潮も良く良い波だったよ」と。

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あまりのワイルドさにやる気は起きず、、

それにしてもこのエリアは本当に手つかずの自然の中での波乗り。私たちの普段の遊び方とは全く異なる世界。

ここから先、給油できる場所も少なくなり、水や食料なども確保しておいた方が良さそうな雰囲気だったのでCambriaという西部劇にでも出てきそうな、いや間違いなく出ているであろう町に立ち寄り給油。

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この人間界の終わり的な町から先はいよいよ大自然の中。

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途中パーキングに人だかりが。つられて車を停めてみると、、

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大量のゾウアザラシが!

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そして波がブレイクしていれば気になります。

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他にもいくつもポイントがあり、屋根に板を積んだ車や明らかにサーファーであろうキャンパーなども走っています。情報をもらってチェックするもなかなか良い波に出会えずノーサーフ。

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それでもこのエリアをドライブする価値は十分にありました。

アメリカの海岸線にある山としては最高峰の山も間近にそびえ立ち、人を寄せ付けない地形で今だにこの広大なエリアの住人は1000人ほど。その孤立した立地と自然で野生なままの景観により芸術家や作家などの創作活動の場ともなっているようです。開発に適さない環境により今だに汚されず、孤立したフロンティアの神秘的な雰囲気が漂っていました。

次回はしっかりキャンプ道具を揃え、セコイアの森の中のキャンプ場で過ごすのも悪くないなと感じました。

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そして昨年の四国トリップ以来のゾーンに入ってしまった私は途中で予約していた宿もキャンセルし、海岸沿いのくねくね道をひたすら北上。

8時間運転しっぱなしで気がつくと夕方5時過ぎにサンタクルーズのメインスポット、Pleasure Pointに到着していました。

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大きくはないが、南うねりによるクリーンな波が出迎えてくれました。

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海岸線沿いにチェックして行くと名前もわからないいくつものピークが崖の下に点在。その中でも良さそうなポイントを見つけて、運転で固まった体をほぐすためにも軽くやる事に。水温が心配でしたが皆ブーツを履いていないようなので私も習ってAXXEの2mm起毛のフルスーツでノーブーツでやる事にしました。

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どこまでも続くライトの波。

Ryan Lovelaceから借りたThick Lizzyが素晴らしく調子良い。海の中でも板何だ?と尋ねられRyan LovelaceだというとV-Bowlか?とこちらでもV-Bowlは知られているようでした。

少し強面のボス格と思われた地元の方に恐る恐るポイント名を尋ねるとHOOKというらしい。

岬を回り込むようにインサイドまでついつい乗りつないでしまうと200Mほどはあろうか?崖の上から観戦していた麻子の視界からは完全に見えなくなる。

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なんだかんだで日が暮れる8時くらいまでやってしまった。そう言えば水も暖かく、水温について心配していたことも忘れてしまうほどでした。

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新たに探してチェックインした宿に到着してModeloを一本飲み干した瞬間に完全にダウン。

深い深い眠りにつきました。

その5に続く。

California Trip 3

Tyler Warrenに会い、マリブでサーフという幸運にも恵まれ旅のひと段落がついた前日。

ベンチュラのモーテルの泊まりゆっくり起き出してきた4日目。

波は一旦小さくなり、私は休憩。

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麻子の出番です。遠くチャンネルアイランドを眺めながらゆっくりパドルアウト。

麻子らしくピークへは行かず少しショルダーに来る良い波を見つけ一人クルーズ。

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このサイズでも100Mくらい乗れるのがT Street。

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そんな麻子を見てみんな端っこに集まってきちゃいました。

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良い波です。

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トラビス・レイノルズシェイプVaquero7’6が調子良く、ご満悦な麻子氏。

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この日はSanta BarbaraでRyan Lovelaceと午後に約束していたのでランチはSanta BarbaraのCafeへ。

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人気のベーカリー。中にはワインセラーもあり、昼からとても盛り上がっています。

私はHuevos Rancheros風のこちら。

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麻子はアボカドトースト。どちらも最高でした!

Ryan Lovelaceに会うのは2年ぶり。

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ワンちゃんがお出迎え。

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貴重なコレクションを解説付きで見せていただきました。

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ヤバイですね〜

Gerryさん直筆のライトニングボルトのディケールテンプレート。

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ボードルームショーのシェイプコンペティションでロペスガンを削り優勝した事でこのディケールを入れる事を許されたそうです。

フルハンドシェイプにこだわるRyan Lovelaceは一日に多くて2本ペースでのシェイプ。オーダーカードは250から300は溜まっているそう。催促したわけではないが、昨年オーダーした私たちのストックボードのシェイプはいつ頃上がる予定か確認したところ、次がちょうどRIDEの番だと言うや否や、「ちょうどここにKOJI用のブランクスが用意してある」と、、「今から削るけど見ていくか?」と。

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Why not!という事で素晴らしい職人技をじっくり拝見させていただきました。

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私がオーダーしていたのは十八番のV-bowl。

彼独自の超立体的な造形を間違い一つ許されない手の込んだ緻密な作業で作り上げていく様にはとても感銘を受けました。

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その後ストックボードも仕上げたようで、V-bowl, Thick Lizzyがもうすぐグラスも終了し近日中に入荷予定です!

これからサンタクルーズまで旅すると言うとこれから波が良くなってくるだろうからこれを試してくれとThick Lizzyベースのテストボードを授かりました。

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波乗り、サーフボードの歴史をリスペクトし、ハンドシェイプにこだわる熱い男Ryan Lovelace。出来上がりまで正直1年ほどかかってはしまいますがカスタムオーダーも受け付けます。待てない方はストックをお楽しみに!

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その4に続く、、

California Trip 1

少し前の話になりますが、5月の中旬に行ったカリフォルニアトリップのお話を。

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機内の映画は台湾に引き続き今回もまたボヘミアンラプソディー。何度見ても良いですね!そのあとは日本のお笑い番組なんかを観つつ、少々の睡眠でLAX到着。

イミグレーションではかなり並びましたが無事入国。レンタカーを借りてまずは夕方のセッションを妄想しながら南下!

途中サンクレメンテでDropし、懐かしのこちらへ。

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20年以上前、よくこの近くの安モーテルに泊まり、チームライダー達とひたすらアッパートレッスルズに張り付き波乗りに明け暮れていました。その時通った懐かしのタコス屋さん。その時乗っていたYUは6’2   18 1/2   2 1/4。今では考えられません。

渋滞に巻き込まれることもなくスムーズにEncinitasに到着。

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この夜からNiasへ向けて旅立つというサーファー/シェイパーのDerrick Disneyが貴重な時間を割いて出迎えてくれました。前回会ったのは2年前の日本。その時はRyan BurchやNathan Stromらと一緒に鹿島や吉浜に波乗りに行きましたが楽しかったその時の話で盛り上がりました。

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もちろん大事な板の話も。

右のグライダーはRyan Burchシェイプ。DerrickはRyan と同じシェイプルームで削っているそうですがテンプレートも共有しているようで、左のDerrickシェイプの7’5はRyanのグライダーを小さくしたという事。スムーズでかなり良さそうなシェイプでした。

そして彼が今一番ハマっているというツインザーフィッシュ。調子が良いとの事でかなり気に入っているようです。IMG_4375

5’3だったかな?

かなり凝ったシェイプのボトムはかなりルースな感じ。私なら6’2位が楽しそうかな?なんて言っても「いいね」なんて優しく答えてくれて、スマイルを絶やさない本当にナイスガイです。

ちなみに昨年は上の写真のトラックでバハからメインランドまでメキシコのほぼ全ての海岸線をサリナクルスまで旅してきたとの事!

ツインザー、5’10もあるよと。

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Kojiも乗ってみてほしいとDerrick。良い波用で細身ではあるが、ボリュームはあるので乗れそうかなと言う事で借りることになりました。

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ニアス帰りに日本に寄るかもと言って出発して行きました。

夕方と言っても7時半くらいがサンセット。

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旅の疲れを癒すため軽く1ラウンド。

夕飯は近くの美味しいピザ屋さんに。

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長い初日が終了。

翌朝。まずは波チェックから。胸くらいはあります。

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昨日借りた5’10をテストライド。

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綺麗なグラスです。

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やはりかなりルースでした。とても反応が早く、動きは長さ以上に軽く感じます。ツインザーはフィンの総面積が小さく出来ますので抵抗が少なく出来、スピードがとても速いです。パワーゾーンの中でクイックに思うがままにラインを刻むのには最高の板です。

やはり私なら6’2位かな?体重が軽い方や若い方は5台中盤〜くらいで是非。

Cardiff〜Encinitasあたりは波乗り文化が深く根付く町。このPipes Cafeもテーブルにディケールがグラスされていて雰囲気があります。

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さていよいよ今日の仕事開始。

Ryan Burchを巻く老舗グラスファクトリーGordon & Smithを訪問。

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製作中の板の数々をチェック。

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こちらのFishはSquitに比べサイドカットが後方に来ています。よりスピードとドライブ重視になっています。

Asymも多いです。

こちらはかなりボリュームがあるAsym。体重90kgくらいの方のよう。もちろんハンドシェイプですのでこう言ったカスタムオーダーにも応じてくれます。

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Fin onするところを一部始終見せていただきましたが、複雑な工程を熟練の技でスムーズにこなしていきます。バブルが入らないようにする事に一番気を使うと言っていました。

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夜は、この日の朝波チェックしていたら偶然遭遇したRyan Burchがディナーに誘ってくれました。

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Ryanの元には才能ある若手がいつも集まっています。この日も前の週末に行われたBoard Room ShowのシェイピングコンペティションのためにBells BeachからやってきたShyama Buttonshaw(ブルーのスェット君)が来ていました。女性陣も皆活躍中のカメラマンです。サーフィン、サーフボード、旅の話、日本の波、食事や環境のこと。皆波乗りが大好き。話題は尽きないです。

皆で楽しい夜になりました!

その2へ続く。

東台湾トリップ 後編

3日目朝、無風。

毎朝一番乗りはこの子。

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風が止むと波もなくなると聞いていたが、良い感じでうねりが残りとても良い波になった。

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朝のラウンドは終始面ツル。最高でした。

だがこの夢のようなひと時は長くは続かなかった。今度は昨日までとは逆方向の南風が吹いて来てブロウアウト。

ランチ、シエスタをはさんで夕方海に降りるとオンショアのせいかポイントはガラガラ。波は玉石のボトムのおかげでカタチは悪くなくまだまだ楽しめる。ちょっと得した感じでした。

翌日4日目、南風は止まず。

この風が合うポイントがあるとの事で早めに出発。

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南国ムード満点のビーチだった。

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ほぼ貸切なここで1ラウンド。

正直そんなに良い波じゃなかったけどなぜか楽しくなっちゃってガッチリやってしまいました、、

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ランチはガイドオススメの牛肉麺の店。

美味いんだけどかなり辛い、、

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私は辛いの苦手で汗だく!

タオルくれ〜!

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ガイドのアズの愛犬ともだいぶ仲良くなって来ました。

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結局午後も朝やったポイントで。

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夜はラストナイトということで街に繰り出して火鍋を食べることに。

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火鍋、初めて食べましたが美味しかった!残念ながらうますぎて写真を取り忘れました、、ので台東の繁華街の写真をどうぞ。

せっかくなので台東で一番美味しいというタピオカ屋さんへ。ミルクが違います。

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最終日も真面目に早寝して、翌朝日の出とともに最終ラウンド。

風が止み、正面のポイントが復活しました。

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帰る日も1ラウンドできるのが良いですね。

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今回もやり切りました。

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半乾きのウェットスーツをボードバックにねじ込んで帰り支度完了。

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お世話になった皆さんと気心知れた今回の旅のメンバー。

ガイドが最後チェックインするまで面倒見てくれたので、帰りはすんなりチェックイン。

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台北に着くと乗り換えの時間に大分余裕があったので街へ。

小籠包屋さんへ直行!

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小籠包も餃子も下の牛肉のパイ包みみたいなのも全て旨し。

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小籠包はリピートし、ほかにもせっかくだからと手当たり次第、、

だいぶウェイトを増量することができました、、

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台湾。また来ます。

次回はご一緒に!

MEXICO TRIPその4

7日目の朝。

いつものように夜明け前から起きてみたもののまた朝の悪い風がそよそよと吹いている。

波乗りは今日で5日目だ。

昨日の午後の最高の波をやった後ではサイドの風を食らった波はあまり乗り気がしない。

しかも下がるかと思われた波もう一度息を吹き返したかのようにサイズを上げて来ている、、

思い切ってレストにした。

思い思いの時間を過ごし、まったりしているとBuggs隊長が『船が向きを変えた。20分後に出発だ!」

Buggsさんはどいうやら船の向きを見て風向きを確認しているようだった。

ずーっと波の事を考えているこのおっさん。かなりの好き者だなー、、

向かうは昨日と同じポイント。Alex Grayも今日は一緒。楽しみだ。

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今日は軽装でビール、タープ無し。

良い木陰を見つけベースキャンプに。

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すでに緩いオフショアに変わっている!

波は昨日よりさらに良い!

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一番で沖に向かったMassaが最高な波を掴んだ。

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まるでJeffreys Bay!

ボトムからトップに向かう間にも波がサイズを増す。

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Massaがこの日最大級の波にテイクオフ!

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ヤバイ〜!

Shinはズッポリ

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手前の棚にヒットする波に

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オフザリップ

からの

ラウンドハウスカットバックで特大の当て込み!

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私は今日もChristensonの6’2

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気持ち良いです。

Alex Gray

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縦に上がるスプレー。

一回裏側に出て戻ってくるかのようなカービングターン。 IMG_3221 IMG_3223 IMG_3224

波にコーピングが見えました。

チューブもカジュアルに。

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良いもの見せていただきました。

ガラスの腰を持つO君。板を持って30分歩くのは危険と諦めたが、それでも手ぶらでポイントまで来た。

そして一生に一度あるか?というコンディションにカメラを放り投げ、板を借りてついにパドルアウト。

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渾身のロングライド。

泣けます。

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全員満足して帰路に。

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ここは国立公園内。

なので車乗り入れ禁止。

手付かずの自然の宝庫。波も自然の賜物。

完全に自然のままのビーチ。

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レストランまで戻って来て今日に乾杯。

ひょっとしたら今まで37年波乗りして来た中で一番良い波かもしれない。

「Baggs隊長。明日はどうしますか?」

「船を出すぞ」

おー!!「Yes, Sir!!」

その5へ続く、、

MEXICO TRIPその3

6日目の朝。

前の晩の宿のオーナーBuggsさんからの指示通り5時半に起床してみたものの風向きがあまり良くない、、

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サイズはここへ来て一番大きい。

しかも、Buggsさんも、Buggsさんのリビングの床に居候しているAlexも起きてこない。

とりあえず、ガイドのトロは準備してくれていたので板を積んで風が強くなる前に一番近いConejoに出発。

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素晴らしい朝焼けと虹。

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明るくなって来ると波の大きさがわかって来た。

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ピークのセットはダブルオーバーヘッド以上ありそうだ。

ブレイクはきれいなので沖に出れれば何とか行けそうな感じ。

出来るだけピーク近くまで歩いていく。いつもならセットが止んだタイミングで左に漕いでチャンネルに出ればすぐピーク。が今日はまずセットが止まない。

10分近くタイミングを計り、意を決してパドルアウト。 IMG_2378 IMG_2382

が、、やはりセットが押し寄せて来た、、、

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運良くMaxのセットではなかったようで、波の来ないチャンネルまで出るのに100M以上戻されるもShinとMassaは沖をGet。

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Shin

プーケットのオンショアで鍛えているせいか、よれた斜面でも一瞬のクリーンなゾーンを見つけテイクオフをメイクして行く。私なら吹き飛ばされて終了ですが、さすがです。

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1時間程でパドルの限界。風も強くなり終了。

思ったよりハードなモーニングエクササイズでした。

毎日のデカい波に正直体も悲鳴をあげていますが誰もそんなことは言いません。

無言の低周波。

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朝食を食べてボーッとしている我らの前に現れたBuggsさん。「良くないだろ。でももうすぐ風変わるぞ!◯◯◯に行こう!20分後に出発だ!」

「Yes Sir!」

夢にまでみたポイント。サリナクルスに通って3回目にしてついにチャンスが回って来ました。以前見たここで撮影したというミックファニングのムービーでは1本の波でチューブに6回くらい入り、10回くらいオフザリップし、最後は疲れ果てて何にもしないでただ乗っているだけというものでした、、

道の行き止まりで車を止め波チェック。

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遠すぎて見えないが、バグスさんが良さそうだぞ。行くぞと。

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バックパックに水とカメラと日焼け止め、ワックス、を詰めて30分歩いてポイントまで。

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ビールは手押し車でローカルが運んでくれるという!

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インサイドに到着。

おー!!やばいぞ!!

しかもバグスさんの予想通り無風に!

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ピークは奥の奥で岩で見えない。

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ベースキャンプも作り体制は万全。

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朝の疲れもよそに、カメラでは捉えることができない遥か彼方のピークから巨大カットバックで繋ぎながらインサイドセクションに突入して来たMassa。

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絶好調!

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私はここをイメージして1本持って来ていた軽目のショートボード。ChristensonのMescaline6’2。

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ここで初おろし。

探りながら徐々に。

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スノーボードのようにデカいラインも最高。ノートリムで一筆書き。

ボトムターンもやりやすい。久しぶりのトライフィン。気持ち良いです。

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ライトの波しかないここへの旅に今回も参加してくれたKatsu。

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ピークへはこんな感じで歩いていきます。

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波は最高!だいぶ調子が上がって来ました。

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私たちにとっては最高な波だが、このポイントにはサイズが大きすぎるようでチューブにはなかなかならない。

そんな中、インサイドの浅い棚を狙ったガイドのトロがプルイン!流石ローカル。波、知ってます。

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長い1ラウンドを終えて、来た道のりを汗だくで歩いて車まで戻る。車を停めさせてもらったレストランで最高なツマミにビールで乾杯!

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キャンプに戻ると昨日は一緒に行くと言っていたAlex登場。どチューブのポイントで物凄い奴をやったそう。やり切った感が伝わって来ました。その波はインスタグラム  a_gray でご覧下さい。

夜は街のレストランへ行こうと相成り、行きの車から焼酎セッション!

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町一番のタコス屋へ。

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絶品です!

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奥の激辛ソースにはやられてしまいましたが、、

バグスさんによると「波は今日がピーク。明日は少し収まってさらに良くなるぞ!今日の波はあそこの良いときの50%だ。」と、、

バグスさん:「明日も5時半起床だ!」

私:「ひえー」

その4へ続く、、

MEXICO TRIPその2

日本を出発して4日目。

Huatulcoを発ちいよいよSalina Cruzへ。

途中いくつものポイントブレイクを通過しながら3時間ほど走るとサリナクルスのサーフキャンプ。Punta Conejo Resortに到着した。

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奥に見える岬の向こう側がConejoポイントという最高の立地。ビーチフロントの宿だ。

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プール付でバーもある。

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私達はLa Escondidaという部屋にチェックイン。

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相変わらずの水シャワー以外は完璧。

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パッキングをほどき、クイバーを並べてひと段落したところで、大量にかいた汗を流しにプールにドボン。

ランチタイムは終了してしまったとの事でしたが軽食を作ってくれました。

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ワカモレとサルサでModeloがグイグイ進んでしまいます、、

この宿は3食付き。サーフガイドも毎日付いてくれ、運転はもちろん、身の回りの困ったことなどにもガイドが全て対応してくれます。サーフィンとビール、飯に集中できる完全なサーフキャンプ。

今回は何と6本。自分のコフィンに4本。プラス2本しか持っていかない後輩のバッグに2本。我ながら呆れてしまいます。

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午後。早速一番近いConejoへ出発。

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オーバーヘッドは優にあるセットがひっきりなしに500Mに渡ってブレイクしていく。

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サイズが大きい為少し厚めではあるが無人という事で迷わずここに決定。

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私はまずはPavelのRace Tracker6’10。

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Massa

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Shin

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Massa

これから波はどんどん良くなるよ!という情報ももらい程々にして切り上げて宿へ戻る。

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晩御飯はエビ!

海老を肴にビール2本に焼酎2杯で撃沈。

仲間のイビキに備え(自分もうるさいそうですが)持参した耳栓とアイマスクを装備し、深い完璧な眠りを得ました。

地響きのように鳴るショアブレイクの目覚まし音で目覚めたのは翌朝6時。

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確実にデカくなってます。

ガラスの腰を持つ0君は出発前に再び腰をやってしまい、何とかここまでたどり着いたものの部屋で休む事に。

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Punta Conejo Resort and Spaとなりました。

それにしても皆さん用意がいい、、

朝イチは宿から2番目に近いChivoへ。

昨日のConejoに引き続きここも無人!

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距離はConejo程ではないですがコンパクトで掘れてくるブレイク。

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仲間だけでこの波をシェア出来るだけで最高です。

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Shin

その後サイドの風が吹いて来てしまい残念ながら早めに撤収。

一度キャンプへ戻り朝食を食べながら作戦会議。

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午後には風が変わるとの事でシエスタを取りながら待つ事に。

午後、風がおさまって来たところでConejoへ。

まだ少しバンピーですがだんだんとまとまって来ている模様。

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同じ宿に来ているAlex Gray

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ビッグウェーバーでバレルハンターのAlex。朝はどチューブのポイントでバッチリやったらしく、この夕方はノーリーシュで遊んでいました。

私は7’4のTappy Shape MOD Twin Pin 4channel

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旅にミッドレングスは欠かせません。リラックスしてロングライドを楽しめました。

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遥か彼方までロングライドを決めてウォークバック。

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Shinがこの旅用に作ったTappy Twin Pinは6’5。

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このあとスープにすごい当て込みをするのですが、そちらはInstagramのムービーをご覧ください。

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スピードもネクストレベルですが動きも凄い。Twin Pinヤベー言う話しで盛り上がっております。

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Massaも調子が上がって来ております。

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Alexはやはり遊んでます。

徐々にサイズを増しながらまとまりつつある状況。

明日も楽しみです!

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夜は何となく集まり飲み会開始!

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AlexにキャンプのオーナーBuggsさん。

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前回サリナクルスへ来た時に「お前ら楽しそうな板持って来ているな!」と仲良くなったBuggsさん。

このキャンプのオーナーにして知る人ぞ知るビンテージボードのコレクターでBuggs Collectionを主宰しています。あのトムカレンとマブダチでTyler Warreも先生と呼ぶ存在。

明日からはBuggsさんも私たちと一緒に行動する事になりました。そしてガイドはサリナクルスNo.1ガイドのTorroに。Alexも「一緒に行きたい、車乗れるか?」と!もちろん!!

Buggs隊長:「よし、明日はWake Up 5:30だ!」

私:「Yes,Sir!」

明日からが楽しみで寝られないと言いたいところでしたが耳栓を手に持ったまま即寝入ってしまいました。

その3へ続く。

MEXICO TRIP その1

メキシコ、サリナクルス。

過去2回とも最高の波に恵まれたエリア。5月から10月くらいまでのSouth Swellのシーズン、200M〜1Kmまで乗れるポイントブレイク、岬波が無数に存在し毎日どこかで極上の波がブレイクしている(ライトオンリーですが)。

先日、昔からの仲間と2年ぶりに訪れてきました。

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板が大好きな仲間たちとのトリップ。板の数がハンパじゃないです。

まずはAERO MEXICOでメキシコシティまで直行便で13.5時間。

そこから国内線でHuatulcoまで1.5時間。

そこからタクシーで3時間でサリナクルス。

その間トランジットなど含めると24時間くらいはかかります。しかも悪名高い過密空港メキシコシティは何が起こるかわかりません。乗り換え便に間に合わないなど当たり前。余裕を持って今回はメキシコシティ、Huatulcoでそれぞれ1泊するという、かなりゆったりな行程にしました。

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映画4本を見て文庫本1冊読み終わる頃にやっと到着。

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入国審査も自動化が進みすんなり通過。以前来たときにはパニック気味の長蛇の列でしたので気合をいれていたのですが拍子抜け。

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サーフボードは空港内のロッカーに預け、ビール、スナックをしこたま買い込みホテルへ。

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部屋に入るとまずは風呂。栓のないバスタブに秘密のテクニックでお湯を溜めて長旅の疲れを癒やしModeloをプシュッ!

ここはダウンタウンの真っ只中。外出は控え、ホテルのレストランで食事をとることに。

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どの料理も美味しいのですが特に美味しかったのがこのタコス。今まで食べたタコスの中でも最高ランクでした。大き目な餃子くらいのサイズ。いくらでもいけます!

他にする事もないのでタコスを肴にビール、ワイン、最後はテキーラまで、、

ここは標高2,300Mにあるメキシコシティー。倍酔います。

お陰でぐっすり眠り翌朝空港へ。

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再びチェックインを済ませて一路Huatulcoへ。

程なくして南国リゾート空港Huatulco着。

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外へ出るとタクシードライバーがわんさか集まって来ます。

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楽しいやりとりで車が決まり他の車のドライバーも集まってあーだこーだ言いながら楽しく積込み。メキシコの人達は皆楽天的。明るく楽しい人生にちがいありません。

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Huatulcoの空港から20分程海側に行ったところにあるリゾートタウンへ。

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とても雰囲気のあるBinniguenda Hotelにチェックイン。

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メキシコは建築、色が素晴らしい。

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たまにはリゾート気分を味わうのも悪くないです。

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メキシコらしい美味しいランチ

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マッタリしていたところ、フロントのアクティビティーデスクのお姉さんが「あんた達Barraに行かないのかい?」と。Geekout TravelのHさんからもちょうどBarra De La Cruz良い波ですよ!と連絡が。昔ASP時代に大会をやった場所で故Andy Ironsが優勝したその時のエグい波を覚えている方も多いのでは?

「ここから1時間くらいよと」の事で。リゾート気分はここまで。タクシーを呼んでBarra De La Cruzへ行く事に。

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かなり適当な積み方で途中2回くらい積み直すことに、、

途中のビューポイントもほぼ素通り。

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Barra De La Cruzに到着。

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ストームが近づいてきているらしく雲行きが怪しい。波チェックするとオーバーヘッドのハードそうなコンディション。だがセットは300Mは乗れそう!

ここでやる事に決め、準備してアウトへ。ここもサリナクルス同様の岬のブレイクで、出来るだけピーク近くまで歩いて行きセットの合間をみて飛込んで左にパドルして一度チャンネルまで出てからさらに沖を目指す。

近くにキャンプ場やバンガローの集落があり若いヒッピースタイルのサーファー達が集まってなかなかの人気スポットのようです。

板は信頼のTravis Reynolds Widow Maker 6’8。掘れた波や大き目な波でも安心の1本。

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波は最高!

癖のあるテイクオフをクリアすればパワーのある長いウォールが待っている。初日から最高でした。

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沖にはFinlessの達人も!

メチャクチャ格好良いサーファーでした。

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最後に乗れた1本は遥か彼方まで張った壁を高速で突っ走り、、長旅の疲れも吹き飛ぶような良い波でした。

こエリアは他にもいくつかポイントがあり、ボートでしかアクセス出来ないポイントも多いとの事。うーむ。次回はもう少しここにいようか。

ホテルに戻り食事前にバーで飲みながらこの日の余韻に浸っているとラウンジでショータイムがスタート!

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夕食会場でもショーを見ながら食事→宿泊客もダンスに駆り出され→DJ登場→輪になって全員でダンス

という楽しい夜となりました。

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翌朝またまた美味しい食事からスタート。

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楽しかったホテルをチェックアウトしいよいよサリナクルスへ出発!

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その2へ続く。

四国surf trip③

三日目の朝。

ちょうど四国を営業で回っている前田さんからの「そろそろ良さそうですよ〜」というモーニングコールで目が覚めた。

ヨガで体を目覚めさせ、ヨーグルトに持参したブルーベリーをたっぷり乗せたものを朝食にいただいてから出発した。

昨晩外に干していた水着は既にカラカラに乾いている。

今日も日差しが強そうだ。

 

昨日歩いていくのを諦めたビーチの反対側へ行くと、なんとも素晴らしいロケーション。

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人工物のない自然のままの景色。

そこに小さいながらも素晴らしいライトの波がブレイクしている。

三人でかわるがわる波に乗り、写真を撮りあったりしながら気がつけば四時間以上が経過していた。

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スタイリッシュなライディングの前田さんが乗っていたのはThomasのMidlength Friend 7’2″。

私は旦那のPavel Pure Single 8’0″を借りて。

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しばしの休憩を挟み板を変えて再び。

88のfinless 7’0″をお借りして初挑戦。

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やばい。

めちゃくちゃ面白い!

久しぶりの新感覚に終始興奮しっぱなし。

 

 

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まだまだ遊んでいたかったが、さすがにお腹が空いたので近くの港町へ。

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一本釣りの清水鯖。レバ刺しのような感じでごま油と塩、にんにく、ごまであえてある。

こちらに宗田鰹の卵かけご飯セットを合わせていただいた。

ぷりっぷりの新鮮な鯖は最高に美味しかった。

 

一度宿へ戻り昼寝をしてから夕方もう一度ビーチへ行ってみると、ちょっと潮が合っていないのか朝よりも難しいコンディションだった。

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とはいえ貸切でこの美しい景色の中にいられる事、それだけでも最高です。

なんだかんだですっかり暗くなるまでやってしまい、そのまま夜の部に突入!

ここでもまた清水鯖など絶品の土佐清水グルメを堪能して。

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美味しい肴(魚)に話も弾み、ちゃんぽんはしないと言っていたのに、ビールに始まり焼酎、ハイボール、日本酒、ビール、、と何故か一周して気付いた頃にはだいぶベロベロになっていたお二人。笑

こうして楽しい最後の夜は更けて行った。

 

翌朝、荷物をまとめお世話になった宿を後にしてビーチへ向かうと、少しサイズアップした様子。

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旦那はMandala Edge 6’2″で気持ちよくクルージング。

私は昨日に引き続き88のfinlessを拝借。

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お昼にはここを出発しようと思っていたが、ついつい遊びすぎて予定時刻はとっくにすぎていた。

だって、どんどん波が良くなってくるんだから仕方ない。

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こんな無人のブレイクを前に立ち去るのはとても苦しいが、またおいで、と言ってくれているようでもあった。

最高の時間をありがとう!

 

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再び荷台に寝床をセッティングして、いよいよ帰路につく。

帰りがてら道の駅へ寄って昼食をとった。

最後も魚で締めようかと思いきや、何故か「鳥天丼下さい」と言っている私。そして旦那も「唐揚げ定食下さい」と。笑

 

 

ゲリラ豪雨に遭ったりもしながら15時間くらいかけて無事に帰宅した時には深夜3時を過ぎていた。

運転中、このままどこまででも行けそうな気分で全く眠くならない時間があった。もしかしたら私もゾーンに入っていたのかもしれない。そんな境地にいたところ、「お前ちょっとゾーン入ってただろ」と、ゾーン先輩から声がかかった。自分だけでなく他人の状態までも冷静に見れるとはさすがである。笑

それにしても遠かった。だけどその遠さも含めて素晴らしい旅先だと確信した。

実はこのエリアは私にとっては波乗りを始めた頃からの憧れの地だったのだ。

美しい景色に綺麗な海、メローな波と鰹のタタキ。

ここは思い描いていた通り、いや、それ以上のパラダイスだった。

 

また絶対行こうね!

そう誓ってこの楽しい夏休みは幕を閉じた。

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好きやき四国!

ほいたらね。

 

asa