2018/06/24
オーストラリアトリップその5
Nealさんと別れ、夜のうちに無事にNoosaに到着。
居心地の良いステイ先でぐっすり眠った翌朝6日目。
近所をコーヒーを求めて散歩。
この辺りはとても落ち着いた大人の雰囲気。とても穏やかで好きな感じです。
車でNoosaのポイントをチェックに行きました。
有名なTea TreeはNoosa Natuonal Parkの中にあります。
いちばん奥のパーキングからTeaTreeまでは20分ほどトレッキングルートを歩きます。
奥の岬がTea Tree
小さい。一人入ってますが厳しそう。引けば出来るかな~などと考えながら引き返しました。
毎日2ラウンドでくたくたでしたので良い休みと言った感じです。
それにしてもここもパーキングから先は遊歩道以外人工物が全くありません。素晴らしい、、
この日はThomasさんと会う約束をしていました。
Thomasさんを待ち、ショップをうろうろしているうちに流れでショップ内にあるBarbar Captain Shipsopの椅子に座っていました。
若手がカットしてくれましたがなかなかのテクニックです。「サイドをフェイドしてあとはアップトゥーユー」と伝えただけですがばっちり仕上げてくれました。
さっぱりしたところで昨年9月に来日した時以来の再会!
その間にShopを移転拡大し、とんでもない空間が出来上がっていました。
真ん中のガラス張りのグラッシングルームをはさんで左にサーフショップにコーヒーショップにBarbar。右には大きなアートスペース、RVCAのショップにトレーニングジム、Thomasさんのシェイプルームに事務所。完璧な布陣です。
Thomas CampbellのArtがのったThmoas BexonシェイプのHull。
売ってくれと頼みましたがまだ駄目だと断られました。
ThomasさんのHullもかなり良さそうです。ストックをオーダーしましたので次回入荷いたしますよ!
Cut Lapさんが仕切るグラスショップに入れてくれました。
こちらがCut Lapさん。
技術とセンスを兼ね備えた職人さんです。
Thomas Surfboardsでは今後ショートボードにも力を入れていくとの事。
ショートボード用の新しいディケールです。
壁に掛けられたテンプレートの数々。この奥にシェイプルームがあります。
倉庫にあるビンテージボードを見せてくれました。
1967年のHayden Queensland。McTavishシェイプのTrackerモデル。ロール~Veeの傑作ボードです。最近私が乗り込んでいるVouchのRolled Veeも元ネタはこれです。Hayden Queenslandは1959年にスタートしたレーベル。かつてはMcTavishやGeorge Greenoughまでもがそこで削っていたそうです。
今現在はThmoas Bexonがシェイパーを務めていて、ThomasのショップのラックにもGlass OnのTrackerがしっかり収まっていました。
日本にも入荷予定のあるThomas Fin。
バックヤードに停めてあるスタッフの車。モップの柄でしょうか?タイラップで縛り付けてあります、、
波の小さい日はこれが良いぞと、Thomasさんが新作の9’4 High Pro Logを貸してくれました。
メローなナチュラルロッカー、ピンチーなレール、ロールボトムにノーズコンケーブ無し。速さとナチュラルなフローを予感させてくれます。1966年。McTavishのLogを参考に削った板でThomasさん曰く「これがAustralian Logさ」との事。Harrison RoachやDevon Howardも虜だそうです。私もオーダー済み。ストックも次回入荷致します。
潮が引いたころ合いを見計らってもう一度Tea Treeへ。
波が小さいのでほぼ無人。子供を押すお父さんとサップが一人。
New Faithfulと乗り比べましたがHigh Pro Logでないと乗り繋げないセクションがあり、そこを乗りつなぐと150Mほど乗れるスネヒザ。その性能には実に驚きました!
この板のおかげで思わぬ最高の時を過ごせました。
Noosa National Parkのパーキングに戻ると丁度サンセットタイム。
あまりの美しさと気持ちの良さでしばらくこの場を離れることができませんでした。
次回はいよいよ旅のハイライト、Double Islandへ。
2018/06/18
オーストラリアトリップその4
忘れたころにやってくるオーストラリアトリップブログ。5日目です。
ゴールドコーストから南下しByron Bayで数日過ごし、今度は逆にNoosaへ北上する日。ByronからNoosaまでは3時間半位。
この日は日曜日。先日お会いしたニールさんから一緒にサーフィンしようとお誘いをいただき、もちろん!と言うことで1時間ほど北上したところにある彼のホームスポットで途中下車。
待ち合わせまで少し時間があったのでCabaritaをチェック。
サイズアップしています!セットは優にオーバーヘッドあり、数百メートル乗って遥か彼方へ消えていくサーファーたち。
ニールさんと待ち合わせたのはそのインサイド。岬からここまで乗ってくるサーファーには目もくれず、左のレフトを見定めています。
想像したよりサイズが大きく、人が集まっているのを見て他へ行こうと。
少し走って無人のとっておきの場所に案内してくれました。
今日はこれだなと言って7’9のミッドレンジDUOを車から取り出しました。
胸位のレフトの波でしたが、この長さで何発もリッピングを決める姿にはシビれました。
オーストラリアへ来てNeal Purchase Jnr.と二人きりで貸し切りサーフィン、、最高の時でした。
その後、ニールさんの家に。
板の話、旅の話、音楽の話、、話は尽きないです。
素晴らしい時間でした。
そして奥様のお手製ランチをごちそうになりもう1ラウンド。
名残惜しいですが出発しなくては、、
再会を約束してNoosaに向かって出発しました。
続く、、
2018/06/17
VOUCH SURF
先日のオーストラリアトリップで発送をお願いしていたVOUCH のデモボードが届きました。
左から5’10 Displacemant Hull 2+1
6’6 Displacement Hull
7’10 Rolled Vee #2
早速WAXを塗り今朝の鎌倉へ。
3本乗る予定でしたが、、
最初に乗ることにしたこのRolled Veeの調子が良すぎて他の板に変えられず、、他の板のレポートはまた次回に。
Rolled Veeはノーズからテールまで程よいくロールしたボトムとピンチーな50/50〜60/40レールに幅広目なスクエアテール。フィンはハル用のフィンなどを多く手掛けているmade in USA Fibre Glas Fin Co製、velzyタイプのvolan flex VOUCHオリジナルフィンが ぐらつきの無いように しっかり調整されたkumanofinsystem 仕様で付いて来ます。
オリジナルはHot Generationにも出てくるMctavishシェイプの67’年のTracker。シェィパーのPaul Hutchinsonは当時のVパネルを嫌い、Rolled Veeにしましたがが、 とても扱いやすく、かつ高い性能を持った板としてシェイプされています。
今朝の波で試しましたが、テイクオフ、滑走スピードともにとてもはやく、ロールボトムは切り返しの反応も良く、掘れたセクションやスティープなテイクオフでも薄いレールが引っかかったり、ノーズが刺さるのを防いでもくれます。小さい波から楽しめるグライド感とホットドッギングな操作感が楽しめる最高の板でした。60年代後半のshortboard evolution時代の感覚をぜひ感じてください。
こちらの板も含めデモボード3本、貸し出しもいたします(有料)。ぜひお試しください。
ライドではmade in Byron BayのVouch Surfboardsの取り扱いを開始いたしました。 オーストラリアのByron Bay付近に移住したGeorge Greenoughの影響も多く残るこのエリア。VeroテンプレートのDisplacement HullなどVOUCHの様々なモデルにもその影響が見れます。
カリフォルニアのそれとまた一味違った、ある意味その時代をリードしていたオーストラリアのトランジッション時代のシェイプをほうふつとさせる各モデル。カスタムオーダーも受付を致します。ご興味ございましたらぜひ柴田までご相談ください。
2018/06/17
台風5号
先週の台風5号。グランドスウェルとまでは行きませんでしたが、水曜日にはなかなかのサイズまで上がりました。
昨年Thomas Bexonとやったこのポイント。ここ用にと、彼がシェイプしてくれた板をついに試す時が来ました。
これくらいのサイズでも水量が多く迫力のあるテイクオフになるここの波でも余裕を持った滑り出しで、急斜面からでもサイドバイトにより安心の引っ掛かり具合。
上の早いセクションを抜けるためのスピードも抜群。
7’7の2+1。最高でした!
平塚からMO3も
素晴らしいライディングを披露していました。
シェアライド。
ありがトーマス!
この日はビーチも70点!
水曜はTappy Shapeの7’4 4channnel Twin Pin
チャンネルによる特別なスピードが味わえ、ツインによる回転性によりくるりと方向を変える独特の動き。速く、ラインどりは自由そのものと言う、ミッドレングスでは今までにない感覚を得ました。
今週も火曜あたりでしょうか??
幸先の良いたいふーシーズンの始まりです。
皆様もそろそろセミガンや大き目な波でも使えるミッドレンジ。揃っていますよ!いかがですか?
2018/05/28
オーストラリアトリップその3
Byron Bayで迎えた4日目の朝、鳥やサルや様々な動物の声で目を覚ます。
オーストラリアは本当に自然が豊か。住宅街の中でさえジャングルの中で寝泊まりしている感じです。
オーガニックフードのマーケットに併設されたカフェで朝食。
さて今日はByron周辺のファクトリーを巡る日。
まずは先日の来日時にRIDEに来てくれた88の社長、ハリーさんのオフィス兼ショールーム兼住居へ。
様々なシークレットプロジェクトが進行中と言う88。楽しそうな試作品がたくさん。波乗りのスキルも半端じゃないですがアイデアの宝庫。天才です。ハリーさんの新技はこちらの動画でぜひチェック。
すぐ隣にはアーティストBrodie Jacksonのアトリエがあります。
その後ハリーさんと念願のセッションへ。
Broken Headをチェック。波、最高です!
チューブも巻くビーチブレイク。
先ほど紹介した動画。生で見せていただきました、、
素晴らしいセッションの後Ballinaポイント近くにあるAlkali Finsへ。
凄いテンプレートの数。
この台の上で積層板を作っています。年季入ってます。
RIDE x Alkali Finsのニューカラーがちょうど出来上がったところ!
ロゴをプリントするところに立ち会えました。
何度も何度もプリントしなおし、位置も納得の場所に決まりました。
近日入荷予定です!
この工場も大自然の中。
夕方はBroken Head の岬寄りでByronに住むスーパーグッドバイブスな若手日本人たちと日が暮れるまでセッションさせていただきました。みんなそれぞれ88や様々な道具で楽しむさまは素晴らしい。
純粋に波乗りを楽しむ姿にとても刺激を受けました。その後みんなでタイレストランに繰り出し、楽しい夜となりました。
翌日、5日目はゆっくり起きてこのエリアでも老舗のファクトリーへ。
60年代半ばから削り続けるPaul Hutchinsonさん。ショートボード革命の当事者でもあります。オーストラリアで販売されるTakayamaやGerry LopezなどもPaulさんシェイプ。
オーストラリアは実はショートボード革命の主役。このエリアに移り住んだGeorge Greenoughの影響も大きいです。
そんなうちの一つがこのファクトリーのマネージャーEvanさんと日本人の水野さんが10年ほど前に立ち上げたレーベルVouch。
GreenoughのSpoonの影響をもろに受けたStand Up Spoonです。
EvanさんとPaulさん。
こちらはVeloテンプレートのハル。
もうすぐこの4本がデモボードとしてRIDEに届きます。
オレンジの板はBob MctavishのTrackerにインスパイアされて作ったRolled Vee。
どの板もとても良さそう。グラッシングもとてもきれいでした。
土曜日と言うこともあって街ものんびりとした感じ。サーフショップも閉まっているところが多いです。では、とこちらもゆっくりカフェでランチなど、、
バイロンの発展はこのエリア始まったという場所。カフェと隣にバックパッカー。目の前は波乗りもできるビーチ。素敵な場所でした。
夕方はお世話になったステイ先のAfendsのオーナーJonoとTallowで1ラウンド。とてもメローな一日でした。
明日は再び北へ。
2018/05/24
オーストラリアトリップその2
オーストラリア2日目。きっちり日の出とともに起床。
時差は1時間。楽です。
カフェでゲットしたラテをすすりながら、ゴールドコーストから30分ほど南下したKings Cliff周辺へ。
この辺かなと、パーキングに車を停めると目の前で素晴らしいブレイクが、、
右奥の方に目を向けると何故か無人のライトのブレイクも、、
もう少し南に下るともう一つ岬があるよ、と言うことでそこもチェック。
人工物は、ビーチへ降りる木製の階段だけと言う素晴らしく美しいビーチ。Cabaritaというポイントブレイクです。
岬の脇は少し混んでいますが、左のピークはかなり空いていてロングライディング出来そう。
ここでやることにしました。
たっぷりここでやって気持ちよく上がるとパーキングにはちゃんとシャワーが。オーストラリアはどこのサーフポイントにもシャワーが完備されています。シャワーは主にサーファーのために設置されています。サーフィンが国民的スポーツと言うこともあるかと思いますが素晴らしい。しかもビーチは全くいじらず自然のまま。うらやましい環境です。
昼には一旦ゴールドコースト方面に戻ることに。
Duranbahをチェック。 相変わらず人気です。
その奥に無人のブレイクを発見。
ここはパーキングから20分くらい歩くので空いてるとの事。かなり良さそうに見えます。
昼は日本食を食べましたがそのレストランはドリンクの持ち込みOKで、ビールを持ち込んでいただきました。あのミックファニングがオーナーのビール会社とのことですが、かなり美味しいです。
そしてビール2本くらいなら運転もOkだそう、、素晴らしいです。
軽く昼寝をはさんで夕方は昨日やったCurrumbinで1ラウンド。
素晴らしい夕日の中バシッと張った壁になる波を堪能させていただきました。
*****
翌日3日目。
この日はNeal Purchase Jnr.さんのファクトリーを訪れる約束をしていました。その前にKingscliff周辺のビーチブレイクをチェック。
紫外線の強いオーストラリアでは愛犬にもゴーグル装着。
ビーチブレイクはそこらじゅうでAフレームの良い波がブレイク。
結局昨日やったCabaritaで1ラウンド。胸位と少しサイズダウンしただけでいきなり空いていました。
Currumbin近くにあるNealさんのファクトリーにお邪魔いたしました。
製作中の板はやはりDuoが多いですが、徐々にミッドレンジが増えてきているようです。RIDEでオーダーしているミッドレングスDuoも丁度シェイプするところでした。6月には入荷してきますのでお楽しみに。また2+1のShnubも根強い人気があるそうです。カービングがとても気持ち良い一番の万能ボードと言うことです。Nealさんのお勧めもあり私もオーダーすることにしました。ご一緒にいかがですか?
Stage2 Duoのファーストシェイプボードを見せてくれました。とてもお気に入りだそうでいつも車に積んであるようです。
ちなみにフィンセッティングですがDuoはBoxの一番後ろにつけてくれとの事です。フィンポシションをわかりやすくするためそのようにBOXをセットしているそうです。フィンとポシションには特にこだわるニールさんです。
私の車に積んであったTravis Reynoldsの2+1widow makerも目ざとく見つけチェックしていました。
次の日曜日に一緒にサーフしようとお誘いいただきファクトリーを後にしました。
次の目的地Byron Bayへ向けてドライブ開始。
オーストラリアは緑豊かでドライブも気持ちよいです。
訪れた5月は日本でいう秋。水温は23度くらいと暖かく、気温は昼は暖かく夜は涼しく、とても気持ちよく過ごせる良い季節です。
1時間ほどでByron Bayに到着。
とてもレイドバックした感じの街ですが、観光地化が進んで活気にあふれています。
ステイ先のB&B。アパレルカンパニーafendsのオーナーの家を紹介いただき滞在させていただきました。
夕方のラウンドは有名なThe Passはブレイクしておらず、岬を回った南側のTallowでやっることに。掘れ掘れの高速ビーチブレイクでWCTサーファーたちが飛んで回っていました、、
岬の北側は南東うねりが入るとロングライド。南側のビーチブレイクは何にもなくても常に胸肩と言うのがどこのエリアでもパターンです。当然乗る板もポイントブレイクはオルタナティブボード。ビーチではショートボードと言った感じです。
2、3日目もとても濃い内容でした、、
明日はByron周辺のファクトリー巡り。楽しみに深い眠りにつきました。
2018/05/21
オーストラリアトリップその1
先日オーストラリアへ行ってきました。実に内容の濃い旅となりまして、、その模様を数回に分けてレポートいたします。
成田第3ターミナルの洗礼をもろに受けました。駐車場に車を停めてから最終的に荷物を預けるまで10回に及ぶサーフボードの積み下ろし。何とかならないもんでしょうか?世界最悪の、サーファーにはきついターミナルです。そして板を立ててハカリに乗せてくれとか、、いきなり腰を痛めてしまいました。荷物のチャージも凄いんで、カンタスの方が良いかも。
約9時間、別料金のビールも映画も我慢して腰痛に耐えながらひたすら読書&寝。
何とか9時間耐え、ゴールドコーストに到着!空港からポイントまで5分と言うのも凄いです。
とりあえず海に浸かり体をほぐしたいということで、まずは最も波のコンスタントなDuranbahへ。
波は有りますが風を食らっていたので岬を回りSnapper Rocksへ。
オフショア、胸~肩位の素晴らしく掘れ上がった波がブレイクしていました。
ゲッティングアウトはピークの岩の間の水路から。砂を巻き上げながらチューブになる波を必死でドルフィンスルーするといきなりどピークの真っただ中。世界一混雑しているという、ぎゅうぎゅうのテイクオフゾーンにいきなり仲間入りと言う状態です。横にJoel Perkinsonがいたりして何とも居場所がない感じ。波はどチューブ。バックウオッシュ気味に掘れ上がる波に斜めに板をセットして万が一立てたら唯一の通り道、チューブの中を走りプルアウトと言う波。2回突っ込んでみましたが見事に玉砕し、残念ながらショルダーに退散。そこも掘れてはいますがピークよりは少しだけメローで良い感じ。混雑も全く無くなり、落ち着いて波を選べます。上の写真がそのあたり。最高の波です!1本乗ると大分左の方に流されるのとカレントでパドルバックはなかなかタフです。何本か乗って最後は戻るのは諦め、隣のGreen Mountの波に乗って上がりました。Travis ReynoldsのきれいなレジンティントのWidowmaker6’8はここではかなりういていましたが、その性能をばっちり発揮。今回の旅の前半のエースとなりました。
こちらがGreen Mount。ガラガラです。
到着早々コーヒーだけで3時間もやってしもうてお腹ペコペコ。オーストラリアはカフェだらけ。どこも素敵な店で食事もおいしいです。
入った店はビーガン系のカフェでしたが唯一がっちり系のメニューを見つけてすかさずオーダー。野菜も肉もとてもおいしいです。
午後はバーレーなど有名なポイントをチェックして回っていると完璧に地形が決まっているポイントを発見。程よい掘れ具合に程よいサイズ。距離も十分。Currumbinと言うポイントだそうです。
最高の波を日が暮れるまで楽しんでレストランで食事してSurfers Paradiseの少し北のBroadbeachにあるホテルにチェックイン。
せっかくのナイスホテルをゆっくり楽しむことなく初日は即気絶でした、、
その2へ。
2018/05/03
demo board test ride day, New StockとおすすめUsed
先日の火曜日は千葉南某所でデモボードの試乗会を開催。
15本!
連休とは言え平日でしたので参加いただいた人数は少なかったですが、、波は最高!胸から頭で終始無風。何発も当て込める試乗には十分すぎる波で人もまばら。皆さんとっかえひっかえ楽しんでいただけました。
私は先日出来上がったばかりのNeal Purchase Jnr.のStage 2 DUO 6’2を早速テストライド。テール幅がかなり広く波の力を大きく受けて走り出しがとても速いです。絞り気味のノーズでアウトラインはミニPigと言った感じ。おかげで動きはとても軽快で、少しミニシモンズのような感覚もあります。カットバックはピヴォット気味にシングルフィンのような動きでくるりと回りはじめます、がフィン2枚による安定感もありしっかり板を寝かせて踏み込んで方向転換できますので大量のスプレーが上がり何とも不思議な気持ちよさです。新しい感覚の乗り物に出会ってしまいました、、
さてここでNeal Purchase Jnr.情報ですが、
Duo Stage 2は初回入荷分はSOLDとなりましたが近日中に5’10と6’2が入荷予定。また7’6と7’10のDuo Egg(Piggy Outline)はNealと交流のあるRyan LoveraceのV-BowlのようなアウトラインにDual Singleというニューシェイプや8’8のDuo Glider、NealのTwinの代表的モデルLamb Chopも5’10が、そして定番Stage 1 Duoも5’8、5’10、6’0、6’2、6’6が届きます。こちらも日本用にロッカーを抑えてノーズにボリュームを持たせたスペシャルシェイプでオーダーしてあります。
ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせください。
さて試乗会、女子スタッフチームも今季最高ライドだったそうな。
次は恒例、春の白浜サーフキャンプで試乗可能です。
6/2.3(土、日)です。宿泊はいつもお世話になっているvilla shirahamaさん。BBQにYogaに盛りだくさんのイベントです。参加ご希望の方、RIDE柴田まで。
Tudor Surrfboardsから3本のストックが届きました。
Good Karmaは6’3
ローロッカーで滑り出しも早く、後方広めなバランスで頭の動きも軽い、ショートレングスシングルフィン特有のピヴォットターンも楽しめ、VからコンケーブVeeへとつながるボトムもそのオリジナルな乗り味に貢献しています。後ろ目にスタンスし、ホットドッギングなシングルフィンサーフィンをお楽しみください!
Tudorのラインナップに昔から必ず存在してきたBonzer。
6’4と絶妙なグッドサイズで入荷しました。シングルフィンの乗り味を発展させ、ドライブ性能、スピードを高めたボンザー。ボリュームのある板ですので普段の波から乗れますが、ぜひ良い波で。
Hawk7’6
RIDEではとても人気のあるモデル。圧倒的な幅、厚みで素晴らしい波キャッチ性能に、ウイングで絞ったテールによりコントロール性能を高めています。最速テイクオフでイージーコントロール。おすすめです!
かなりおすすめなユーズドが2本入荷!
Rich Pavel Keel Hauler Micro Wing5’9 x 20 5/8 x 2 9/16。極上コンディションです。価格は¥120,000(税別)
Travis Reynolds Fresh Juice 6’6
価格は¥130,000(税別)SOLD
連休後半も皆様のお越しをお待ちしております!
2018/04/27
サーフボード、ユーズドボード入荷情報
昨日の朝、波が出た湘南方面。
ビーチも何か所か地形決まっています!
鎌倉も8時くらいまではとても良い波でした!
私は先日の定休日に下ろしたThomasの7’7Kabuneモデル2+1
とてもテイクオフが早く、動きもとてもナチュラルでスムーズ。カットバックでも巻き込むようなターンでカールに戻れます。ボトムはシングルからダブルのコンケーブにVee。スタンス間位からVの感じでストリンガー部がレールより高くなりダブルコンケーブに水が流れる仕組みで長さを感じないレールtoレールの切りかえしが楽しめます。サイドバイトとスカッシュテールが小さい回転弧でのターンに良い働きをしています。
フィンセッティングはAlkali finのDave Parmenter Widow makerモデル。ジャストフィットでした。
Kabune Model、小波から大きな波まで1本でカバーできる高性能なミッドレンジボードです。常時オーダー可能です!
さてストックボードも続々。
Richi Pavelの王道定番Fish、Keel Hauler5’6と5’8です。
控えめなシングル~ダブルコンケーブ~Vee。パフォーマンス性能を重視したボトムデザインですが、ボリュームもありますのでテイクオフの速さ、ドライブ性、グライド感もおろそかになっていません。
同じくKeel haulerモデルですが5’10はさらにスピード、グライド感を求めたシングルコンケーブバージョンになっています。
体重の多い方や、それほどクイックな動きを求めない、落ち着いた波乗りをしたい方にはおすすめです。
Neal Purchase Jnr.のSecond Stage Duoが日本初上陸です。
押しの弱い波や厚め、スモールサイズでも楽しめるDuoが新登場しました。テール幅を広げ、ロッカーもメロー。右はテストボードで6’2。少し長めで余裕の浮力です。左はストックの6’0
あの板グルメのハリソン・ローチもお気に入りだそう。
YU ClassicからはRideのリクエストにより誕生したニューモデル。Mini Gliderが入荷いたしました。
7’10と8’0。ご覧の通りの素晴らしく美しい2本。きれいなアウトラインのカーブ、スムーズなボトムロッカー、ダウンレール、コンケーブ、絞ったテールが素晴らしく調和したシェイプです。スピードとコントロールを最高峰の次元でお楽しみください!
Rio ShapeのLove and PeaceモデルFishバージョンです。
5’9と5’11。前方胸の下あたりはフラットデッキによるボリュームをテールにかけてはテーパードしたレールを持つコンベックスなデッキ。フィッシュの切れ込みも浅くし、波の力を最大限受け止め、スピードにつなげます。ボトムはVボトムで切り返しが早く、レールからレールへ素早く乗り換えていけます。
mandalaは3本のカスタムオーダーが届きました。
クリアにマニーさんのアート入り。カスタムオーダーのオプションとして承っています。
こちらもオーダーのPavel Bonzer。
Catch Surf X Barry McGeeのカタログ外のTri Fin仕様が突如入荷!
2本のみです!お早めに。
ユーズドではPavelのOtterが入荷。
7’2 21 1/2 2 13/16
とても程度が良く、サイドバイトはゲファートさんの貴重なプライウッドサイドバイトが付いています。価格は¥120,000(税別)。センターフィン別。
Pavel Race Tracker 7’9
こちらは使用回数少な目でフットマークも少ないきれいな板です。
7’9 20 5/8 2 7/8。価格は¥120,000(フィン、税別)
ChristensonのCafe Racerは5’11 20 2 5/16
デッキにフットマークはありますが、リペアも無く、きれいな板です。価格は¥80,000(税別)
RIDEは5/1(火)はデモボード試乗会のため店はお休みしますが、それ以外はゴールデンウィークは休みなく営業いたします。皆様のお越しをお待ちしております!
2018/04/23
Torren Martyn
channel bottomのMid Range Twin Pin良いですね!