M2
昨日は鹿島へ。コンパクトながらなかなか良い波に出会いました。Joshua Keoghの6’4 M2をじっくり乗り込んでみました。
小さいながらも掘れた速い波。
パドルスピードが速くテイクオフの滑り出しがミッドレンジ並みに早いので掘れる前に立てます。
無駄なことをせずにしゃがめばすぐスピードに乗ります。
思い切りスピードに乗せてからのボトムターンは後ろ足を少し後方にずらすだけ。
自分の板は6’4, 21, 2 5/8ですが実寸はもう少し厚みがあります。巻きも6+6, 6で樹脂もたっぷりでしっかりと巻いてあり重量もあります。軽いアップアンドダウンはあまり得意ではありませんがしっかり踏み込んで大きなラインを意識すればスピードがぐんぐん増していきます。
スピードに乗った状態でテールにステップバックすると6’4と言う長さを感じない動きが楽しめます。
回転半径も後ろ足の位置と踏み込み具合で自由にコントロール出来ます。
そしてスモールウェーブにも最高です。
この板にはかなり小さいサイズのプライウッドのツインフィンがグラスオンされています。大きな波ではさらにスピードが出ますのでコントロールしやすいように少し大き目のフィンをつけたいところです。Futureのボックスにすれば同じJoshのテンプレートのフィンも、もう少し大きめなフィンも選べます。
先日入荷したM2のストックは完売してしまいましたが今月7月末まで、次回9月末入荷予定分のオーダーが可能です。
ぜひみなさまからのご相談をお待ちしております。
柴田