Morning of The Earth Surfboards
初めて聞いた時には随分ストレートな名前だなと訝しく思ったものでしたが。2年ほど前にTorren Martynのライディングを見てからというも、皆さん同様この板に興味津々。他のシェイパーたちにも大きな影響を与え、今ではチャンネルツインピンを削るシェイパーは後を絶ちません。私も何人かのシェイパーにお願いもしてきました。そんな中、ついに正式に日本初上陸。Morning Of The Earth Surfboardsがついに入荷いたしました。日本では当店が最初です。
早速、台風並みにサイズが上がった湘南でずっと乗りたかった板をこんなに良い波でおろせる幸せを感じながら7’2のMassiveを試してきました。
私は特に新しい物好きという訳ではなく、新しいものでも古いものでも機能的で私好みのフィーリングを持ったものに惹かれます。スピードが速くてグライド出来て、ボトムターンから気持ちよく斜面を駆け上がり、生き物のように波の斜面をカーブする。そんな板が好きですが、Simon Jonesがハンドシェイプするこの板は間違いなくその部類に入ります。
モデルは左から2本がMassive。真ん中の3本がFijiで一番右がLittle Board of Happiness。今回はTracks Twinは入荷しておりません。
左から7’4, 7’2, 6’10, 6’6, 6’4, 5’5が入荷。
現在、7’4を残してSoldとなりました。
次回ストックは入荷は5月末を予定しておりますが、上記ディメンションリストの中からオーダー可能です。カラー、仕様は今回と同じ、クリア、サンドグロスでレールのみバフ。トリプルストリンガーはオプションになります。
今回分のオーダー締め切りは1/26といたします。
フィンは別売りになりますがキールとツインがございます。実はAlkali Fin製。
どのモデルにも共通のシェイプの特徴ですが、ノーズに程よくボリュームが残り、フラット気味なデッキにレールはボキシー。チャンネルは深めです。
最後に参考のため、動画をいくつかアップいたしました。ぜひご覧ください。
正直、Torren Martynは上手すぎますが板もかなり調子良いのがわかります。
こちらはLBOHとFIJIが出ています。
こちらにはTracks Twinが。
そしてこちらにはMassiveとLBOH
そして最後にこちらは7’2Massive, 6’10 Fiji, 5’7と4’11のLBOHが登場します。
皆様からのオーダー、ご相談をお待ちしております。