Mandala Custom Shapes入荷
久しぶりにMandala Custom Shapesのストックボードが入荷いたしました。

永くマンダラを扱って来たRIDE。シェイパーのマニーさんとの交流も深く様々なモデルのテストを重ねてまいりました。


今回、あらためて紹介するにあたり揃えたストック。どの板も美しく、知性も備えたかのようなシェイプ。素晴らしいです。私達の今までの経験を踏まえた情報をお伝えいたします。

左は日本の波にもよく合う、長く定番として活躍しているArc Tailのプラットフォームに初期の頃にあったTwinのセッティング、最新のDelta-V channelを備えた5’7。グリノーテンプレートがここでも活かされています。
右は5’11と大人のサイズの High Performance Fish。こちらにもDelta-V channelが組み込まれています。どちらの板もコンケーブデッキでボリュームがありながらも反応の早さも期待できます。

スモールでも最高ですがフェイスのある波でも気持ち良いカーブが楽しめます。テイクオフが速いのに深いボトムターンからオフザリップも楽しく小さいポケットでも楽しめる。Mandala Short Lengthのシリーズの中でもオススメの2本。

定番California StubbieをRIDEからのリクエストでピンテールバージョンにしていただきました。長さは6’10と7’4とどちらもおいしいサイズ。カリフォルニア伝統のエッグをマニーさん流に美しく仕上げました。張り気味のノーズのボトムはVaqueroのようにロールし進行方向を自由に変えつつ刺さるのを防いでくれ、スピードにも貢献しています。柔らかいダウンレールからテール周りのしっかりとしたエッジが乗りやすさと確かなコントロールに役立ちます。重量が前方にあり、一度ついたパドルスピードが落ちることはなく余裕のテイクオフタイムが楽しめ、波の面を大きく使いながらスピードに乗ってクルーズできます。スモールから台風まで楽しめるピンテールシングルフィンです。
Hunter/Seeker8’8。

かつて経験したことの無いパドルスピードはやはりグリノーが開発したTri Planeボトムによるもの。トップスピードにもあっという間に到達し、弱い波からも最大限のスピードを引き出してくれます。ボトムを流れる水の速さに驚くのもつかの間、後半のVにより水は流れを変えてスムーズなレールからレールへの切り返しを促してくれます。十分すぎるフローとグライド感を感じさせてくれるこのモデルは日本の波と体格を考えて現実的な8’8という短めなレングスをオーダーいたしました。
クリアー、ボランクロスでオーダーしたTPH3本。


左からvoid comp6’6, Parabora7’0, Clan Destino’710
とんでもなく速いTri Plane Hull3本です。void compは私も愛用していたモデルです。


ハルとしての味はしっかり味わえる上、ディープなハルが苦手とするテールコントロールも楽しめます。フルレールのボトムターンからのリリースでは恐ろしいまでの加速が楽しめます。ワンターンの伸びは尋常ではありません。良い波になればなるほど本領を発揮しますがダラダラとしたセクションを乗り繋ぐ事も得意ですので実はオールラウンドに使える珍しいハルです。

こちらはParaboraのボトム。前足の下あたりにフラットなパネルがあります。弱い波でも揺れすぎる事なく、このゾーンを中心にステップバックする事なく板がするっと回転してくれる感じも独特です。また、しっかりとエッジが立てられ、レール沿いにややコンケーブ気味にシェイプされたジンギスカン鍋のようなテールエリアもユニーク。マニーさんの凝ったシェイプはハルを一部のマニアのものとしてだけでなくスピードとコントロール性に優れた誰にでも楽しめる乗り物としてそのデザインを解放してくれたのです。
同様のボトムを持ちやや長めの7’後半から8’中盤のレンジがRIDEでもファンの多いClan Destino。Evolutionのウェイン・リンチからインスパイアされて出来上がったこのモデル。かつてJoel Tudorがマニーさんにリクエストしたのがきっかけ。当時一緒にマニーさん宅でEvolutionを見ながらまだ完成してない開発中のテストボードをいじりながら話し合った事を覚えています。板のボリュームから想像できない俊敏な動き。どこまでも乗り繋ぐことができる不思議なフローとスピード。ショートボードエボリューションの時代を知らずとも癖になる1本です。
とても魅力的な今回のストックボード達。私達が普段から楽しんでいる波でのメリットは計り知れず、幸せをもたらす1本。ぜひいかがでしょうか?
オンラインショップページにはディメンション、価格を掲載しております。https://www.ridesurf.net/product-list/379

宮崎へ
オーストラリアに引き続きまた旅のブログとなりますが、、
入荷情報など、店の情報はインスタグラム ridesurfandsportにタイムリーにアップしておりますのでお手数ですがそちらでチェックいただけると幸いです。
梅雨明け前の大雨で多分河口の地形が決まっているかな?と想像が膨らみ、、
火、水の定休日に一日お休みをプラスさせていただき三日間の宮崎トリップへ行ってきました。

フライトは1時間ちょっと。

4時半に家を出て9時には海に浸かれます。
想像した通り梅雨明けの宮崎は地形がばっちり決まっていました。


高気圧のヘリ沿って吹く風による波長の長いうねりは優しくメロー。
ですが来る波来る波、長ーく乗れます。

柔らかめの波で回りがロングボードの方ばかりのコンディションでも6’2のmandalaエッジボードがあれば最高に楽しめます。高速で走り、厚いセクションも乗り繋げ、パワーゾーンが現れればリッピングもできます。旅には必需品の1本になっています。
たっぷりやってのランチはごぼ天うどん。

最高です。
早めにいつもの古民家にチェックインさせていただき

昼寝からのお世話になっているS & Yさんへ。

心地よいジャズを聴きながらおいしいコーヒーをいただき次の夏ものの打ち合わせ。
朝も連絡を取っていないのに海の中で自然に合流出来て夕方も日が暮れるまで波乗りに付き合っていただきました。

海から上がって着替えるともう8時。ここは日が長い、、
軽くシャワーを浴びてお約束の鳥萬へ。

焼酎のボトルが空いてしまう程がっちり語り合い、、初日から大充実でした。
2日目も昨日と同じポイントへ。

すると以前店に来ていただいた方と突然の再会。串間の方にステイされているそう。波を求めて北上してきたそう。
グッドバイブスの皆さんと素晴らしい波で最高に楽しいセッションとなりました。

ランチは今日もうどん。

満腹になり、眠い目をこすりながらも2ラウンド目の場所を求めて今度は私たちが南下。
結局先ほどセッションした彼らがいる串間まで1時間半ドライブして、、また合流出来ました。
潮の良さそうな時間まで少し間があったので次回の訪問時の参考にと、Tagiri Hotelを見学させていただきました。

素敵すぎます。さらに温泉付き。
古民家とこちらにステイしてサーフキャンプやろうかと考えています。

右の方がここをリノベーションされたKさん。
ご自宅にも案内していただきました。

古い家をリノベーションし、ご自身で建て増しして作ったそう。素晴らしい。
さて、そろそろ海へ。

海へ続くトレイルも楽しいひと時。

Tagiri Hotelの裏のビーチを貸し切りでセッション!
板も皆でシェア。

今回の旅の友は3本。
6’6のVouch Displacement Hull, Tappy Twin Pin4channel7’4にmandala Edge6’2
Kさんはmandalaのエッジボード。

2日目もばっちり楽しめました。夜はまた鳥萬へ、、ルーティーン化してます。
最終日。少し小ぶりになりましたが無風に!

昼過ぎ、潮も引いてきて形が良くなりほぼ無人に!
とりあえず昼は弁当で済ませ、めったにないチャンスなのでぶっ通しでやることに。

福岡から来てくれたスノーボーダーの大神君。この二日間で急成長。

たっぷり楽しんだ頃に何人か入ってこられたのでここで切り良く終了。

今回も3日間通して最高の波がブレイクし続けてくれました。
新しい出会いもあり、とても良い旅になりました!
まさにLife is good!

サーフボード、ユーズドボード入荷情報
昨日の朝、波が出た湘南方面。

ビーチも何か所か地形決まっています!

鎌倉も8時くらいまではとても良い波でした!

私は先日の定休日に下ろしたThomasの7’7Kabuneモデル2+1

とてもテイクオフが早く、動きもとてもナチュラルでスムーズ。カットバックでも巻き込むようなターンでカールに戻れます。ボトムはシングルからダブルのコンケーブにVee。スタンス間位からVの感じでストリンガー部がレールより高くなりダブルコンケーブに水が流れる仕組みで長さを感じないレールtoレールの切りかえしが楽しめます。サイドバイトとスカッシュテールが小さい回転弧でのターンに良い働きをしています。
フィンセッティングはAlkali finのDave Parmenter Widow makerモデル。ジャストフィットでした。

Kabune Model、小波から大きな波まで1本でカバーできる高性能なミッドレンジボードです。常時オーダー可能です!
さてストックボードも続々。
Richi Pavelの王道定番Fish、Keel Hauler5’6と5’8です。

控えめなシングル~ダブルコンケーブ~Vee。パフォーマンス性能を重視したボトムデザインですが、ボリュームもありますのでテイクオフの速さ、ドライブ性、グライド感もおろそかになっていません。
同じくKeel haulerモデルですが5’10はさらにスピード、グライド感を求めたシングルコンケーブバージョンになっています。

体重の多い方や、それほどクイックな動きを求めない、落ち着いた波乗りをしたい方にはおすすめです。
Neal Purchase Jnr.のSecond Stage Duoが日本初上陸です。

押しの弱い波や厚め、スモールサイズでも楽しめるDuoが新登場しました。テール幅を広げ、ロッカーもメロー。右はテストボードで6’2。少し長めで余裕の浮力です。左はストックの6’0

あの板グルメのハリソン・ローチもお気に入りだそう。
YU ClassicからはRideのリクエストにより誕生したニューモデル。Mini Gliderが入荷いたしました。

7’10と8’0。ご覧の通りの素晴らしく美しい2本。きれいなアウトラインのカーブ、スムーズなボトムロッカー、ダウンレール、コンケーブ、絞ったテールが素晴らしく調和したシェイプです。スピードとコントロールを最高峰の次元でお楽しみください!
Rio ShapeのLove and PeaceモデルFishバージョンです。

5’9と5’11。前方胸の下あたりはフラットデッキによるボリュームをテールにかけてはテーパードしたレールを持つコンベックスなデッキ。フィッシュの切れ込みも浅くし、波の力を最大限受け止め、スピードにつなげます。ボトムはVボトムで切り返しが早く、レールからレールへ素早く乗り換えていけます。
mandalaは3本のカスタムオーダーが届きました。

クリアにマニーさんのアート入り。カスタムオーダーのオプションとして承っています。
こちらもオーダーのPavel Bonzer。
Catch Surf X Barry McGeeのカタログ外のTri Fin仕様が突如入荷!

2本のみです!お早めに。
ユーズドではPavelのOtterが入荷。

7’2 21 1/2 2 13/16
とても程度が良く、サイドバイトはゲファートさんの貴重なプライウッドサイドバイトが付いています。価格は¥120,000(税別)。センターフィン別。
Pavel Race Tracker 7’9

こちらは使用回数少な目でフットマークも少ないきれいな板です。
7’9 20 5/8 2 7/8。価格は¥120,000(フィン、税別)
ChristensonのCafe Racerは5’11 20 2 5/16

デッキにフットマークはありますが、リペアも無く、きれいな板です。価格は¥80,000(税別)
RIDEは5/1(火)はデモボード試乗会のため店はお休みしますが、それ以外はゴールデンウィークは休みなく営業いたします。皆様のお越しをお待ちしております!
Manuel Caro
mandala custom shapesのマニーさんの紹介ムービーです。ぜひご覧ください。
丁寧な波乗りスタイルはシェイプにも通じています。
余談ですが、シェイパーは不思議とグーフィーフッターが多いです。christenson,マニーさん、Ryan BurchにTravis Reynolds,Tappyさん、字原さんと、、

ムービーの中にも出てくるマニーさんの自宅にて。

エアガンセッション、、お茶目です。

mandala custom shapes常時オーダー受け付けております!
最近の波と板
本格的な冬が近づき、うねりも南西にシフトしてきました。
湘南も形の良い波が続いています!
先日火曜日


頭くらいの良い波!
asakoはAlex Lopezのシングルで今までで一番の体験をしてしまったようです。

私はTappyさんの5’9Fish。Fishは私にとっては小波用ではなく、肩頭くらいで使うのが好きです。フェイスにfishならではの感覚でトラックを描くのが気持ちよいです。
翌日水曜日。サイズはさがりましたがうねりのディレクションが良くなりファンウェーブに!


mandalaのフィンレスとTravis ReynoldsのHot Butter7’8
どちらもテイクオフ早く、滑走スピードもスーパー速いセットです。

木曜も何故か開店前の1ラウンドへ、、
サイズはさらに下がりましたがコレがあればまだまだ楽しめます!

そして日曜日に一気に頭までサイズアップ!南西のディレクションでライト方面が久しぶりに決まりました!

こうなるとRyan Burch Squit5’9の出番です!

そして本日月曜も潮が引くとともにまたしても、、あばらくらいまでサイズアップ。

Pippen StoreのPippenさんとStandard Storeのユータ君とセッション!

Pippenさんは私が持参したTravis Reynolds Hot Butter7’8に

さすがです。

Yuta君はWoodingのLog。

ナイスです!
板も入荷しました。

mandalaでは初入荷のTwin Keel fish。絞ったテールにレイクした片側フォイルのFinが特徴。楽しそうです!

Super chunkはmicro-channelを採用したニューモデルがついに入荷!

mandalaのストックは水曜日にオンラインショップにに詳細をアップいたします。
日本限定のCatch Surf Black Editionも7と8が入荷!

スノー関係もバンバン入荷中です。改めてご紹介いたします。
16日に52歳になりました。

今後ともよろしくお願い致します!!
台風21号
東うねりが週前半から入りだし、いまだにうねりを送り続けている21号。
今日は期待したほどのスペシャルな波には出会えませんでしたが、まだ抜けてからも期待できそうかな?
定休日の火曜はかなり良いコンパクトブレイクでした。

mandalaのセミフィンレスdoobie disc 7’4

mandalaのセミフィンレスは横に走れる方ならどなたでも同じようにテイクオフして走れます。滑走感覚は唯一無二。驚くほど速く、まさにNo friction。小波で使う頻度が高そうでしたので長めにして正解でした。スライドさせたりなどのテクニックは経験が必要になってきますが、試行錯誤しながらのチャレンジも楽しいです。波乗りの引き出しが確実に増えます。

asakoはAlex Lopezの5’10シングルフィン。

相当良かったようです。スムーズでとても速いと、ストークしてました!
アウトラインは70’S後半のシングルフィン。フォイルはとても美しくバランスが取れています。ボトムは控えめなシングルからダブルコンケーブ。そして控えめに入ったVee。Leah DawsonもAlexが削ったシングルで楽しんでいるようです。
男性なら6’3くらいから6’8くらいまでで普段から良い時までいつも使えるショートレンジシングルフィンとしていかがでしょうか?オーダーもできますよ!
昨日土曜まで毎日同じような腰腹、たまに胸。
形はかなり良く、レフト方面を中心にクリーンな波。たまに良いライトも!
昨日土曜日の波でとても調子のよかったTravis Reynlds fresh Juice6’6

6’6とは思えない滑り出しの早さは混雑する週末のピークでも余裕をもって楽しめます。またテールのエッジが効いて、まるで2+1のように動きを助けてくれます。バックサイドも最高。このモデルはテール幅が広く、ボリュームもありますので体重ある方のほうがしっくりくるようです。軽めな方はegg(Hot butter)がおすすめになります。いずれにしろTravis Reynoldsは日本の普段の波でもとても機能してくれます。
さて今日は、、

入り始めて30年のこのmy favorite spot。今日は期待したほどはヒットしませんでした。オフショアも強く、面があれていてバンピーな波でしたが、こちらのRich PavelのDiamond Tail Quad Semi Gun7’4で楽しむことができました。

このような時のテイクオフの確実性はQuadならでは。スピードも素晴らしい。この板では私のサーフィン史上最速を体感したことがあります。20inch弱の細身なアウトライン。水を弾く厚いレール。ボトムデザイン。すべてがスピードのため。そしてスピードに乗れば純度の高いカービングターンが楽しめます。一度胸くらいの普段の波で使いましたがあまり機能せず、楽しめませんでしたが、、リーフブレイクのジューシーな波になると豹変します。さすがRich PavelのSemi Gun。
本領発揮出来る波が来た時にまた。
レフトは良さそうでしたが大混雑。

こういったクラシックなブレイクには永くその波に取り組んでいる方々がピークにいます。好きな波を見つけて一生をかけてそこを理解して楽しんでいく。ぜひそんな方々へのリスペクトの気持ちを忘れずにお願い致します。
SURF BOARDS続々入荷!
このところサーフボードが続々と出来上がってきています。
まずご紹介したいのがTravis Reynolds x Ride、限定4本のArt Resin Panel入りのシリーズです。

アースカラーのRainbowをTravis本人にレジンパネルで入れていただきました。クリア、ボランクロスのカラーに絶妙にマッチした仕上がりです。
ベースとなる板は左からstone fruit8’10, tunnnel vision6’8, MR fish5’10, sweetish fish5’8。この4本があれば、ほとんどの波で楽しめるクイバーとして考えてオーダーしてみました。どの板もTravisらしく胸の下あたりのボリュームがありますのでテイクオフの滑り出しも早く、普段の波でも楽しめます。左のstone fruitはミニグライダーで、波の小さ目の日から、いざという日にも使える1本。Tunnnel Visionはその名の通りチューブ狙いですが、普段からシングルフィンでの波乗りを楽しみたい方も十分使える1本です。どちらの板もコンケーブなどのモダン要素もちりばめられていますのでテイクオフのメイク率やターンのしやすさなど、ただクラシックな板とは違う乗りやすさも持っています。
Fishの2本も素晴らしいシェイプです。MRもよりモダンなチューンが施され、Twin Keelの方もtailの絞りやシングルの中に潜むダブルコンケーブなどかなりマニューバビリティーを考えたシェイプとなっています。


Keelも内側Flatで外側のみのフォイル。グラスの部分が多いのも特徴です。

シングルフィンもそれぞれ別テンプレート。Travis fin、かなり調子よいですよ!

Neal のDuoもストックが入荷!
グリーンが美しい6’1

左は5’11、右は6’6 SOLD

こちらは私オーダーの6’1。テールをラウンドに、、乗りましたらレポートいたします。

Neal Purchase Jnr.は近日中にオーダーフェアを開催予定です!
Tappy shapesはmod edge7’6のストックが入荷!

好評をいただいているMOD Lengthのエッジバージョンです。比較的浅めの段差で乗りやすいエッジボードです。もともと高い性能のプラットフォームにさらなるスピードと操作性をもたらします。速くて、良く曲がる、、いいですね。
カスタムオーダーの7’8のmod edgeも同時に上がりました。

こちらはノーマルバージョンの7’2mod length SOLD。レジンパネルが新鮮です!

SOLDとなりましたが、ThomasのJapanシェイプTwin Keel5’8、Tappy Workersのグラスワークです。

mandalaもエッジボードのストックが入荷!
Super Stubbieの6’0Sold、6’3、6’6soldです。

super stubbieとはいえ幅を21程度に抑え、扱いやすい板になっています。
カスタムのCalifornia Stubbie 5’9、glass onの2+1でバフ仕上げです。

私オーダーのDoobie Disk7’4。楽しみです!

そしてGreenough veloテンプレートのA.P.E velo edge6’0がついに入荷!

只今ラックはストックボードでパンパンです。ぜひご覧になりにいらしてください!
おすすめユーズドボード
mandalaのVoid Comp6’1です!

私も大好きなVoid Comp。6’1とは思えない滑り出し。ハルとしてはとても扱いやすい操作感。マッシーなスモールからハルではやや難しく感じるジューシーな波でも楽しめるオールラウンドハル。仕上げは珍しいデッキがバフ、ボトムはサンドグロスと言うコンボフィニッシュ。フットマークも目立たず、きれいな1本です。
センターフィン別で価格は¥120,000(税込)
9’6のロングボードも2本入荷。

左はTyler Warrenのsalinas。使用感が目立ちますので価格は税込み¥80,000(フィン別)といたします。
右はTudor SurfboardsのCrescent。こちらはかなり綺麗な板ですが1か所要リペアです。現状渡しで税込み¥120,000(フィン別)
ユーズドボードは店頭、現金販売とさせていただきます。
先日火曜は鹿島へ
南西風の予報でしたので鹿島へ。
行きの首都高で知る人ぞ知るTさんに遭遇!

腰腹サイズでも最高に楽しいDeepest ReachesのMega Fish 8’6

遥か彼方までどこまでも乗りつないでいけます。

午後は良い場所の情報をいただき、移動してもう1ラウンド。
板はRyan BurchのSquit5’9にMandala Arctail Edgeboard6’1

この日ご一緒したVIVAさんもMandalaエッジボードのスピードにはびっくりされていました。スタイル出ています!
スピードのみならず動きも素晴らしいA.E.B

私もAnderson Putnam Edgeboardを拝借して楽しませていただきました。

A.P.Eはエッジボードの中でもとても乗りやすい、どなたにでもお勧めできる1本です。エッジボードならではの特別なスピードが体感できます。
サンライズからサンセットまでとても良い感じで楽しまれているここの皆さん、、いつもありがとうございます!

また南風が吹いたら!
宮崎Trip
先日、代休をいただき3日間の宮崎Tripへ行ってきまいた。

今回は絞って2本。destinationのtaco doubleにグラスオンの5’9と6’3を梱包なしでそのまま突っ込むだけ。パッドは厚いし十分です。


朝一番の飛行機なら9時からサーフィン可能というのも宮崎の魅力。
到着し、まずは波乗り前の腹ごしらえと言う事でごぼう天うどん。ごぼうを浸す派、サクサク派別れるところですが、2枚乗ってるので私は一枚沈めて一枚サクサクでと言う欲張りスタイルです。
歯に詰まったごぼうを気にしながら宮崎市近辺をチェックするも今一つ。北上を決意。

と言っても数年前に開通した高速のおかげで1時間ちょっとで日向エリアに着きます。
日向は晴れ。完全に夏でした。梅雨のような東京を抜け出して来た甲斐があります。

ここは南東風でも楽しめるのでそんな時には良くお邪魔します。

波は最高でした!朝から良かったらしく、満足した皆さんが丁度全員上がったタイミングで潮も上げ始めと、完璧です。

板はこちら。Tappy Recordの5’9 Twin Keel Fish。
実はこの旅で初乗りでしたがいきなり最高でした!テイクオフは速いし、動きはスムーズで胸くらいの波に丁度良いラインでカーブしてくれます。一通りの動きを試しましたが、どんな動きもスピードに乗ってドライブしながら気持ちよく乗り繋げます。
海では大分から南下してきたという方に「ブログ良く見ています」と声をかけていただき一緒に楽しくセッションさせていただきました。

一度休憩をはさんで今度はmandalaの6’3のクアッドに乗り換え、結局日が暮れるまで、、

少し重く巻いてもらった板なので、どちらかと言うとミッドレンジのような落ち着いた雰囲気の乗り味になっています。テイクオフはさらに早く、細かい動きより大きなラインでカーブする。少しつ疲れてきた2ラウンド目には最適でした。
また1時間かけて宿をとってある青島まで戻り、チェックイン、シャワーとあわただしく支度をしてディナーへ。今回は一人旅でしたが、こちらのお父さんとお母さんに会えれば寂しくはありません。

もも焼きとたたきがバグースです!

美味しい料理と皆さんとの楽しい時間で時を忘れ、12時過ぎまで飲んでしまいました、、
翌朝。波乗りで代謝が良くなっているのか、しこたま焼酎を飲んだにもかかわらずさわやかな目覚め。コーヒーを淹れ、近所の青島ボタニックガーデンを散策。良いところです。

その後、こちらに移住した友人たちと合流。まずは腰腹で1ラウンド。
風が吹いて面が悪くなったところで一度あがると、南の方にうねりが入り始めたらしいとのうわさが。早速ドライブ開始。
河口のポイントには西の方に去っていった台風からのうねりでしょうか、敏感に反応し頭くらいの良い波がブレイクしていました。

友人とゆっくりパドルアウト。
沖に近づくにつれその波のクオリティーが分かってきました。沖には3人程。一番アウトにいたミッドレンジに乗るサーファーはダブルアップするようにボッコリ崩れる波のコブに合わせ、うまくテイクオフを決め、深いボトムターンからトップでひらりと板を返しパドルする私の横を笑顔で通り過ぎていきました。次に友人もテイクオフ。ボリュームあるシングルフィンで余裕のテイクオフで気持ちよさそうに遠くまで走り去っていきました。次は私の番。沖には誰もいなかったので、できるだけアウトに出て、良い波を待つことにしました。そこへ大きなうねりが、、水の塊が迫ってきましたが落ち着いてテイクオフに良い場所を探し波の内側に向かって漕ぎ出す。ほどなくして走り出した板の進む方向を定め立ち上がると前方には壁が。その壁を抜けるとまた壁がそそり立ち、また走り抜ける、、何度も繰り返し遥か彼方まで。5’9 Tappy Twin、大き目な波も最高でした。
沖は乗ってきた距離に比例して遠く、インサイドに向かうカレントもあり、ひたすらパドルを強いられましたが自然に体は沖へ、、ピークへ向かう途中にまた皆さん乗ってくるのが見える。何周か繰り返してやっとさっきの笑顔のミッドレンジの方と話すことができ、波の良さとお互いの波乗りスタイルを誉めあったところでまたセットが来て、、そのあとは潮も上げ始め波もノンストップになり、もう話すこともできませんでした。力尽きるまでパドルを繰り返すこと3時間。己のパドル力の弱さに少々滅入りながら名残惜しいセッションを終了。
波の写真がなくてすいません、、ストークしすぎて撮り忘れました。
余韻に浸りながらアイスクリームを頬張り、ゆっくり青島まで戻りました。
友人と別れ、宿でほんの少しうとうとすると、夕日を見ながら温泉につかると言うナイスアイデアを思いつく。が、まだサンセットタイムには早かったのでなんとなく波チェックに近くの河口へ。

あれ、波良い、、

そしてそのインサイドに小さいながらピールする無人のブレイク発見!
風呂は後回しになってしまいました。
日が暮れる頃に、こちらでS&Yというとてもしゃれた店を営む安田さんが登場。「柴田さんが乗ってるのを見て入ってきました」と。一緒にサンセットまで楽しんで上がるともう真っ暗。サンセットを眺めながら風呂に入るという野望は達成できませんでしたが、楽しい時間を共有させていただきました。
「夜はどうするんですか?」という安田さん。「青島の鳥萬でも行きましょう」と、、2夜連続となりました。
昼、一緒に良い波をやった友人夫妻も来てくれ、昼の余韻に浸りつつあれやこれや盛り上がり、安田さんと「じゃ明日は適当に河口で!」となりました。
3日目の朝、かなりの寝坊。もう9時過ぎ、、
電話すると「もう出発してるよ」と。私はゆっくり出発。
ポイントに着くと、昨日よりサイズは下がったものの形の良いブレイクは変わらず。

ただ、良い波の噂が広がったようでかなり混んでいる。

しばらく眺めているとセットの良い波をdeepest reachesのKileさんのようなスタイルで気持ちよさそうに滑走する安田さんを発見。さすがです。


見届けたところで、申し訳ないがさらに南下することに。
途中見たポイントもかなり地形が良さそう。うねりが入ったら、、と想像してしまいました。

かなり走ってお目当てのポイントに到着。

とてもクリーンな良い波に少人数!

ゆっくり入ってまずは肩の方に。ちょっとワイドに入ってきた波が丁度私のところに。
良い波でした。ビーチブレイクなのに来る波来る波同じようにきれいにブレイクする波。旅の最後、優しい癒し系の波で楽しむことができました。

いつ来ても必ず良い波に出会える宮崎。食事も焼酎も最高です。
一緒に遊んでくれた皆さん、ありがとうございました。またお邪魔します!
