2017/08/27
宮崎Trip
先日、代休をいただき3日間の宮崎Tripへ行ってきまいた。
今回は絞って2本。destinationのtaco doubleにグラスオンの5’9と6’3を梱包なしでそのまま突っ込むだけ。パッドは厚いし十分です。
朝一番の飛行機なら9時からサーフィン可能というのも宮崎の魅力。
到着し、まずは波乗り前の腹ごしらえと言う事でごぼう天うどん。ごぼうを浸す派、サクサク派別れるところですが、2枚乗ってるので私は一枚沈めて一枚サクサクでと言う欲張りスタイルです。
歯に詰まったごぼうを気にしながら宮崎市近辺をチェックするも今一つ。北上を決意。
と言っても数年前に開通した高速のおかげで1時間ちょっとで日向エリアに着きます。
日向は晴れ。完全に夏でした。梅雨のような東京を抜け出して来た甲斐があります。
ここは南東風でも楽しめるのでそんな時には良くお邪魔します。
波は最高でした!朝から良かったらしく、満足した皆さんが丁度全員上がったタイミングで潮も上げ始めと、完璧です。
板はこちら。Tappy Recordの5’9 Twin Keel Fish。
実はこの旅で初乗りでしたがいきなり最高でした!テイクオフは速いし、動きはスムーズで胸くらいの波に丁度良いラインでカーブしてくれます。一通りの動きを試しましたが、どんな動きもスピードに乗ってドライブしながら気持ちよく乗り繋げます。
海では大分から南下してきたという方に「ブログ良く見ています」と声をかけていただき一緒に楽しくセッションさせていただきました。
一度休憩をはさんで今度はmandalaの6’3のクアッドに乗り換え、結局日が暮れるまで、、
少し重く巻いてもらった板なので、どちらかと言うとミッドレンジのような落ち着いた雰囲気の乗り味になっています。テイクオフはさらに早く、細かい動きより大きなラインでカーブする。少しつ疲れてきた2ラウンド目には最適でした。
また1時間かけて宿をとってある青島まで戻り、チェックイン、シャワーとあわただしく支度をしてディナーへ。今回は一人旅でしたが、こちらのお父さんとお母さんに会えれば寂しくはありません。
もも焼きとたたきがバグースです!
美味しい料理と皆さんとの楽しい時間で時を忘れ、12時過ぎまで飲んでしまいました、、
翌朝。波乗りで代謝が良くなっているのか、しこたま焼酎を飲んだにもかかわらずさわやかな目覚め。コーヒーを淹れ、近所の青島ボタニックガーデンを散策。良いところです。
その後、こちらに移住した友人たちと合流。まずは腰腹で1ラウンド。
風が吹いて面が悪くなったところで一度あがると、南の方にうねりが入り始めたらしいとのうわさが。早速ドライブ開始。
河口のポイントには西の方に去っていった台風からのうねりでしょうか、敏感に反応し頭くらいの良い波がブレイクしていました。
友人とゆっくりパドルアウト。
沖に近づくにつれその波のクオリティーが分かってきました。沖には3人程。一番アウトにいたミッドレンジに乗るサーファーはダブルアップするようにボッコリ崩れる波のコブに合わせ、うまくテイクオフを決め、深いボトムターンからトップでひらりと板を返しパドルする私の横を笑顔で通り過ぎていきました。次に友人もテイクオフ。ボリュームあるシングルフィンで余裕のテイクオフで気持ちよさそうに遠くまで走り去っていきました。次は私の番。沖には誰もいなかったので、できるだけアウトに出て、良い波を待つことにしました。そこへ大きなうねりが、、水の塊が迫ってきましたが落ち着いてテイクオフに良い場所を探し波の内側に向かって漕ぎ出す。ほどなくして走り出した板の進む方向を定め立ち上がると前方には壁が。その壁を抜けるとまた壁がそそり立ち、また走り抜ける、、何度も繰り返し遥か彼方まで。5’9 Tappy Twin、大き目な波も最高でした。
沖は乗ってきた距離に比例して遠く、インサイドに向かうカレントもあり、ひたすらパドルを強いられましたが自然に体は沖へ、、ピークへ向かう途中にまた皆さん乗ってくるのが見える。何周か繰り返してやっとさっきの笑顔のミッドレンジの方と話すことができ、波の良さとお互いの波乗りスタイルを誉めあったところでまたセットが来て、、そのあとは潮も上げ始め波もノンストップになり、もう話すこともできませんでした。力尽きるまでパドルを繰り返すこと3時間。己のパドル力の弱さに少々滅入りながら名残惜しいセッションを終了。
波の写真がなくてすいません、、ストークしすぎて撮り忘れました。
余韻に浸りながらアイスクリームを頬張り、ゆっくり青島まで戻りました。
友人と別れ、宿でほんの少しうとうとすると、夕日を見ながら温泉につかると言うナイスアイデアを思いつく。が、まだサンセットタイムには早かったのでなんとなく波チェックに近くの河口へ。
あれ、波良い、、
そしてそのインサイドに小さいながらピールする無人のブレイク発見!
風呂は後回しになってしまいました。
日が暮れる頃に、こちらでS&Yというとてもしゃれた店を営む安田さんが登場。「柴田さんが乗ってるのを見て入ってきました」と。一緒にサンセットまで楽しんで上がるともう真っ暗。サンセットを眺めながら風呂に入るという野望は達成できませんでしたが、楽しい時間を共有させていただきました。
「夜はどうするんですか?」という安田さん。「青島の鳥萬でも行きましょう」と、、2夜連続となりました。
昼、一緒に良い波をやった友人夫妻も来てくれ、昼の余韻に浸りつつあれやこれや盛り上がり、安田さんと「じゃ明日は適当に河口で!」となりました。
3日目の朝、かなりの寝坊。もう9時過ぎ、、
電話すると「もう出発してるよ」と。私はゆっくり出発。
ポイントに着くと、昨日よりサイズは下がったものの形の良いブレイクは変わらず。
ただ、良い波の噂が広がったようでかなり混んでいる。
しばらく眺めているとセットの良い波をdeepest reachesのKileさんのようなスタイルで気持ちよさそうに滑走する安田さんを発見。さすがです。
見届けたところで、申し訳ないがさらに南下することに。
途中見たポイントもかなり地形が良さそう。うねりが入ったら、、と想像してしまいました。
かなり走ってお目当てのポイントに到着。
とてもクリーンな良い波に少人数!
ゆっくり入ってまずは肩の方に。ちょっとワイドに入ってきた波が丁度私のところに。
良い波でした。ビーチブレイクなのに来る波来る波同じようにきれいにブレイクする波。旅の最後、優しい癒し系の波で楽しむことができました。
いつ来ても必ず良い波に出会える宮崎。食事も焼酎も最高です。
一緒に遊んでくれた皆さん、ありがとうございました。またお邪魔します!
2017/07/06
台風3号
タイミング良く、定休日に合わせて波上がってきた湘南方面。まずは火曜日。
TJ西田夫妻とセッション。
このような時にはかなり人を集める茅ヶ崎某ポイント。形良い波がブレイクしていましたが奥様方から「混んでる」とクレームが出て東へ。
いつものチェックポイントから見渡すとややまばらなピークを見つけることができ、そこに決定。
西田君と私は、左のTravis Reynolds 6’6Fresh Juiceと6’1manadala A.E.Bをシェア。右は西田奥様のmandala quad fish5’11
麻子は自分の板のフィンを忘れてしまったので私が持ってきていたTyler Wrrenの5’6 swallowed soap。ちなみにウェットスーツも忘れてしまったようで、ビキニにTeeシャツ(借り物)で夏を満喫しておりました。
波は見た目よりかなり良く、楽しめました。
mandala A.E.B
water shot:Yosuke Nishida
麻子もSwallowed Soapが気に入ったようです。
Edge Boardは素晴らしい、、テイクオフや滑走スピードは6’1以上。回転性は6’1以下の板の様。速いしよく動くし、最高です。このmandalaのA.E.Bは上の段のシェイプがHullのようなレイルで下の段はコンケーブのショートボードの様ですので、横に走る際はハルの滑走スピードでひとたびターンに入ると下の段のショートボード的回転性にプラス、根元が細いフィンによる更なる抵抗の無さでくるりと板がスイングします。エッジボードは様々なアウトラインとの組み合わせが試されています。板によりかなり個性が違いますのでそのあたり、、ぜひご相談ください。
脇が擦れて痛くなるほど満喫して終了。次の日に備え早めに撤収、、
翌水曜日はSwell Up!
今年初のTyphoon Swellです
たまに入るセットをみて東のリーフへ。
少し小さく、、
あいだをとっていつものポイントへ。皆さん集まっていました。
o君ヘルニアからの復帰、おめでとうございます。
ここで長時間のラウンドを楽しんでいると波は収束状態に。また西へ移動しもう1ラウンド。Surfed out!
〆は温泉治療。
休み明けの今日は納品もたくさん届き、たくさんの方にご来店いただきました。
axxe classicのウェットスーツをフロリダからオーダーいただき、日本観光のついでにピックアップに立ち寄ってくれたRyan Schenkさん。サーフィン、カイトサーフィン、ハイドロフォイルを楽しむ彼はそのほとんどを自作しているそう。素晴らしい!
新たに扱うことになったChoice Fin。すでに一部が本日入荷しています。
このモデルBananaはユニークで機能的なデザインのフレックスフィン。お持ちのクイバーに装着すればあらたな感触が楽しめそうです。
店頭にすでに一部入荷いたしましたが、初回オーダー分が揃い次第オンラインショップでもご紹介いたします。
RIDEオリジナルブレンドコーヒーをテスト中です。ダークローストながらスッキリ飲みやすく、どこか後引くフレーヴァー。波乗り後に、アウトドアでもおいしい一杯。
完成間近かです。
2017/05/21
Chiba short trip
近頃あまり波乗り出来ていなかったので定休日を使って千葉へ。
いきなり中央道の集中工事に遭遇し、、海に着いた頃には北東が。
で、風に強いここにたどり着きました。
ここで入るのは3年ぶりくらい?
オンショアでも調子が良いmandalaの6’2 arc-tail edge boardにワックスアップ。
するとお隣の車の方が興味津々で声をかけて下さいまして、、
お隣さんのクイバーの中には、なんとFFFF!デレクハインド師のフィンレスです。
類は友を呼ぶというか、沖にもくるくるしている方が、、
上がってくるとNakiさんでした。再会の挨拶を交わし、入ってきます~と沖へ行くと、Nakiさんもまた沖に戻ってきてくれました。しばしお手合わせをしていただきましたが笑顔の絶えないGood Vibesセッション。最高の時間でした。
リーフと砂の混じるボトムによる押しのある厚めの波でこの板は最高でした。乗れそうで乗れない癖のあるここの波でも早い滑り出しから軽い動きのカットバックやトップターンなども決まります。速さと、ルースさがとてつもない高い次元で融合しているマニーさんのエッジボード。
ここのようにやや水量多めな押しの強い波であればうねりの段階からすっと板が走り始めますので落ち着いたテイクオフから余裕をもってファーストターンに臨めます。で、ショルダーに出て返すタイミングが遅くなってしまうと失速してしまうような波でも驚くほどの角度でスピードを殺すことなく瞬時に逆方向に方向を変えてくれますのでここの厚い波でもスピードに乗ったマニューバーを楽しむことができました。
エッジボードのメリットを感じる2日間のセッションでした。
2日目の夕方、Tappyさんのfactoryを訪問させていただきました。
まずは今製作中の板の説明をしていただきました。
Tappyさんは同じTwin keelのFishでもオーダー主の好みに合わせて違うテンプレートのFinを使い分けています。
映画Fishの中でも出てくる話ですがサーフボードデザインの中では特に重要な要素を占めるのがFin。今回RIDEのストックボードを数本オーダーしてきましたが、それぞれレングスに応じて違うテンプレートのフィンのセットをお願いしてきました。
夏には出来上がる予定ですのでその時にまたご紹介いたします。カスタムオーダーの際にはFinだけでなくアウトライン、レール形状など、、突っ込んだカスタマイズも致しますのでぜひご相談ください。
Bonzerも気になります。
チャンネルボトムのツインピン。Tappyさんのパーソナルボードだそうですが、ロッカー、デッキの感じ、レールまで私好み、、、良さそうです。
積層板からオリジナルのフィンも製作していました。
日本の最先端の職人技を追求するTappy Factory。素晴らしい!
Tappy Surfboards常時オーダー受け付けております。
そういえば勝浦の刺身、、最高でした。黄金風呂もね!
2017/05/20
California Trip2
California三日目。
ようやく雨が上がり、素晴らしい快晴。無風のコンディション。
ステイ先からほど近いSwami’sをチェック。すると頭くらいで7、8人という願ってもない状態。
沖のピークから手前のビーチまで、カットバックを織り交ぜながら長~く乗り繋げるグッドブレイク。6’6のTravis Reynolds Fresh Juiceにワックスアップしパドルアウト。途中、潮が動き始めさらにサイズアップ。セットの波でのボトムターンに不安を感じ始めたのでKumano Fin Systemの良さを活かして海の中でフィンポシションを少し後方に。それ以降はボトムターンもびしっと決まりました。Kumano fin最高です。
3時間ほど堪能してくたくたに、、
上がって近くのサンドイッチ屋さんへ。最初はステッカーかと思ったのですがよく見るとディケールがラミネートしてあります。しかも各テーブルごとに違うディケールになっています。とりあえずPavelの席に着席いたしました。町のそこかしこで波乗り文化を感じます。素晴らしい、、
午後はファクトリーに出向いて板の進行状況や、ニューモデルのチェック。
旅から旅へ、その途中でシェイプという状態のRyan Burchですがご覧の通り確実に進行はしております。こちらはグラッシング待ち。グラッシングも超売れっ子のSuper Wolfということでさらに時間を要しています。
出来上がりまでにとても時間がかかりますが、クオリティーを落とすことなく製作しております。ご理解いただいたうえでカスタムオーダーも受け付けております。
ウィングフィッシュも良さそう!
馬が12台並ぶかなり大きなファクトリーです。
ビニールに入っているのはJoel Tudorのパーソナル。9’8とやや短めなグライダーです。
そして、翌日はまたオンショアに、、
午前中は波乗りに時間をとっておきましたが、このコンディションなら皆仕事だろうとマニーさんに連絡を取り、mandalaのシェイプルームにお邪魔することに。
着くと丁度私がカスタムオーダーした6’3のQuad fishのグラッシングに入るところ。私はマニーさんにはいつも長さの指定くらいであとはお任せにしています。何度も波乗りを共にしていますし、日本の波も熟知しており、わたくしの好みや体重もバレています。「何ならもう少しシェイプするよ、抱えてみて」と。今回もやや幅広目にしてくれた様で、板を抱えたときにしっくりきたのでOKだよと。
通常mandalaではTopが6x5、ボトムが5ozですが、よい波を大きなラインでカーヴィングするイメージのこの板は少し重めでもよいかなということでボトムを6ozにしていただきました。カスタムオーダーではそのあたりもご指示いただければ対応いたします。
出来上がりのラックにはTwin Keel Fishが。
mandalaのTwin Fishはシングルコンケーブ、レイクした片面フォイルのフィンが特徴的。
「Twinは短めで乗りたいし、ただでさえルースなのでシングル~ダブル~Veeだと私にはルースすぎる。シングルコンケーブが好き」と言うわたくしの意見にマニーさんも同意でした。もちろん波や板のレングス、アウトラインや理想とするマニューバーや運動能力次第でVeeもありで、乗り手の好みです。
やや広めなノーズ、絞って少しカーブを付けたテール、コンケーブやフィンからなるマニーさんらしいFish、、うーん乗ってみたい!カスタムオーダーもぜひ。
こちらはexperimental design、ASQのチャンネルバージョン。
EPSブランクスでカーボン巻きするそうです。「面の良い朝一向けだよ」。「EPSカーボンは軽く反応が早いだけでなく、リッピングの際にも板がリップから飛び出るように勢いが付き、とても鋭い動きをしてくれるんだ。波乗りが若返るよ!」とその効能を教えてくれました。ポリウレタンフォームでももちろんオーダー可能なデザインだそうです。
そしてエッジボードもまた研究が進んでいました。
先日私もまたこのArctail Edge Boardで素晴らしい体験をしましたが、その話はあらためて。
前回マニーさんに7’10のA.E.Bを借りたときは実はあまりピンと来なかったと正直に話したら、「そうなんだよと。A.E.Bは長いレンジだと動きが硬くなりすぎる。Stubbie Super Chunkやそのpintailバージョンなどが長めのレングスでは良い結果が出ている」とのこと。
エッジボードの上の部分が引き出すハルを乗った時に感じるような素晴らしいスピード性能と、下の段が受け持つショートボードのようなルースなターン性能のバランスをとるのがエッジボードシェイプの難しいところ。オーダーの際にはぜひ皆様がエッジボードに期待するところをお聞かせください。お好みに合わせたレシピでオーダーいたします。
エッジボードの色巻きは大変なので基本的にはクリアーのみとなりますが、「フィニッシュに自分でスプレー吹くのがスタイルだよ」とマニーさん。おすすめの缶スプレーがこちら。日本で入手可能かわかりませんが、ざらっとした仕上がりで滑走スピードも上がるそうです!
そしてお隣Christensonのショールームには、、
このMike Diffenderferの赤いガンがInvisible Policemanの元ネタだそう。
Christensonのフィッシュにも大きな変化が、、こちらについてはまたあらためて。
夕方にはBird’s Surf Shedへ。
先日リリースされたムービーFISHにも重要人物として登場するBirdさんが営むショップ。天井につるされた板はすべて試乗可能。次回は借りに来いと、お誘いいただきました。
特に気になったのは上の3本とSteve LisのTwin Keel。
Steve LisはEllis Ericsonがここで借りてライドした時の様子をぜひご覧ください。
VIDEO
濃すぎる内容の2日間、、カリフォルニア出張トリップはその3へ。
2017/04/27
板続々
このところお客様オーダーの板が続々入荷してきています。
6’2のVolan巻き
5’11と6’2
7’2
6’4のFatタイプ
5’10のスモールウェーブ用
Neal Purchase JnrのDuoは様々なアレンジが可能です。ミッドレンジのマッシー用なんかも頼めます。ストリンガーもシングル、ダブルと、、ぜひご相談ください。
5/中には5’10, 6’0, 6’1のストックが入荷いたします。ディメンション、価格などお問い合わせください。
mandalaは5’3のsuper chunkが届きました。現在6か月ほどで出来上がってきています。
manadalaはUSEDも入荷いたしました!
5’8のStubbie Quadで価格は¥80,000(税別)。ぜひ!
Thomas Bexon Surfboardsからオーストラリア製作のカスタムオーダーが入荷いたしました。(私のオーダーですが、、)
Pointy nose Mid length7’8です。
薄くコンケーブが入るローロッカー、ダウンレールが特徴の1本。速そうです!乗ったらご報告いたします。
ムービーsouth to sianでも登場するFishも気になります。どんなシェイプかとThomasさんにしつこく聞いたところ、絞り気味のテールのアウトラインにボトムはsingle to vee double out the tailとのことです。「俺のFishに乗ったら他のには乗れないよ!」とのメッセージもいただきました。みなさまもオーダー、いかがですか?
Thomas Surfboards常時オーダー受け付けております。
今日はオーダーフェアでご注文いただいた皆様のaxxe classicのウェットスーツがもたくさん届きました。
オーダー料無料のフェアは5/6まで!ぜひ!
2017/01/28
1/28今日の波とmandala semi finless
波情報では腰。もう少しあったような、、
入手以来ずーっと使いたかったmandalaのセミフィンレスボードZephyros 6.8
ついに今日乗りました。
その乗りやすさに驚きました。どなたにも扱えるかと思います。とにかくNo Drag, No Friction。フィンレスならではの凄いスピードが体験できます。この板は今日のようなややマッシーな波の日でさえ特別な日に変えてくれました。
大げさではなく、この板があればいつもスルーするような波の日も素晴らしい一日となるでしょう。もちろんカスタムオーダーも可能です。
この春リリースされるCatch Surf のBarry Mcgeeモデル もセミフィンレス。楽しみですね!いち早く入手したい方、予約もできますので。RIDE柴田まで。
2017/01/14
Mandala A.E.B, Christenson Invisible Policeman入荷!
mandala A.E.Bの6.7入荷!
9.25のGreenough :High speed fin付属。
christensonのニューモデルInvisible policeman7.0も入荷!
こちらはSOLDのcafe racer5.10
サーフボードの詳細なディメンション、価格はこちら で。
2017/01/14
Mandala Arctail Edge Board
各方面で話題に上ることも増えたエッジボード。
実際どうなんですかと店で、海でよく聞かれます。
前回のカリフォルニアトリップでManiさんからシェイプルームで、海上でと直々にエッジボードの素晴らしさを教えていただき、パーソナルボードを授かった身としてはしっかりと皆様に伝えていかなければという事で、、今日はエッジボードについて少し。
皆さん気になるその乗り味ですが、まず感じるのは長さ以上に感じるテイクオフの速さ。いろんな波で試してきましたがテイクオフは6.2で幅21inch、2段分の厚み、スタビーノーズ、幅の広いテールも手伝って、湘南の膝モモといったような柔らかく押しの弱い波からもかなりの推進力を引き出してくれます。走り出すとふわっと少し浮かんだようになり接水面が減りさらにスピードが上がります。ボトムターンはとても伸び、トップターンやカットバックに入ろうとすると素晴らしい回転性で方向をかえてくれます。面が硬くなればなるほど板は生き生きとし始め、まるでショートボードに乗っているかのような感覚になります。ボトム面のエッジの内側はシングル~ダブルのコンケーブが入っていてSpiral Veeに繋がりますのでまるで幅広いスタビーな板の中にショートボードが隠れているかのようです。エッジボードのためにfoilされたgreenough high speed finもまた良く機能しています。細いベースが容易な方向転換を助けてくれ、フレックスとねじれはエネルギーを溜め込んで伸びるターンに変えてくれます。
マニーさんがEdge board is good even onshore!といっていたことを思いだし、オンショアブンブンの今日のコンディションで試してみました。
引っかかりもなく、面の悪さをあまり気にせずに楽しめました。
実はデイリーユースにも最適なエッジボード、、
RIDEではmandala custom shapesそしてAnderson/Putnam/Engineering(A.P.E)のエッジボードがオーダー可能です。
ぜひご相談ください。
2016/11/14
mandala edge board入荷!
mandalaのarc tail edge board(AEB)の6.3がストックボードとして入荷いたしました。
mandalaのedge boardにはtru amesのChukさん自らがフォイルした各レングスに最適なサイズのGreenough Finが付属いたします。
edge boardにつきましては先日のCalifornia~Scorpion Bay TripでもmandalaのManiさんから色々とご教授頂きパーソナルボードを譲り受け、連日テストライドを繰り返しました。
トラックの伸びからもそのスピードが伺えます。
実際の板のフィーリングなどはぜひ店頭にて柴田まで!
今日はカスタムオーダーのstubbie singleも出来上がってきました。
贅肉がそぎ落とされた美しいフォイルになってきています。
基本の1本。美しくアップデートされているstubbie single 。いかがですか?mandala custom shapesオーダー受け付けております。
2016/11/04
先日火曜の波
定休日、波を求めて北上しました。
前の晩からなんとなく気になっていたポイントへ、他を見ることなくまっしぐら。
行く途中、こんな波がブレイクしてたら良いよな~、と話しながら。で、着くとまさにそんな波が!
しばらく観察して降りしきる雨の中無人のピークへ。
しばらくすると何人か入ってきましたが依然として波は余っている。ローカルは奥からTUBEにも入っている。お互いに見知らぬもの同士で声が上がるセッションは最高でした。
ここぞとばかりに持ち板のテスト。手前のHaden Hypto Kryptoは少し重く巻いたポリウレタンフォーム。Future Flexより落ち着いた乗り味はかなり気持ちよい。クアッドとは言えバックフィンは内側にセットされトライ寄りの乗り味。
Ryan BurchのFishはSquidよりマイルドな挙動ですが依然としてかなりルース。カービングターンもかなり気持ちよい。グラスオンのキールフィンとテールのアウトラインや厚みのバランスが素晴らしく動きはルースながらとてもスムースで自由に動き回れます。
念願のNeal PurchaseのDUOをテストするO君。テイクオフが素晴らしく早く、ターンの伸びも素晴らしい。本人も大満足の様子でテールの揚力を感じると報告いただきました。
午後になると晴れてきて、依然として無風。
8時から2時半まで頑張りましたが限界。
一旦上がってご飯を食べたあと、念のため近くのビーチをチェック。あー、、素晴らしい波が、、体バキバキだしどうしようかとしばし悩むも結局日没までのラウンド2。
それはそれはパワフルな素晴らしい波でした。
mandalaのedge boardを帰国後初めて使ってみました。
素晴らしい休日になりました。
Thank You!!