Design Experiment Vol.5
5作目を迎えるDesign Experimentシリーズ。
今回はついにTappy登場!今年57歳の柴田、56歳のTappyと大目にみて下さいね。
YointのDecafはとにかく速くてクイックに操作出来ます。今回の Decafは5’6で幅22 厚みは2 1/2というディメンション。普段はこんなに薄い板で5’6は乗れませんがなぜかDecafなら大丈夫。
6’2のAndrewシェイプのDream Boardも良い動きしています。こちらも実寸で幅はほぼ22。ながら早い切り返しでターンでは板も良く立ちます。ロールからVが効いています。スピードも素晴らしい。
TappyのScream6’4は正太郎が乗るとミッドのように見えますが私ならショートレングスの感じになります。ニューモデルとして開発中のS-edge Quadも初お披露目。Screamに引き続き正太郎のアイデアでシェイプされました。私も乗りましたがかなり調子良い。速さと動きの素直さ、レールの切り返しの速さが動画から見て取れます。ダイアモンドならさらにテールの浮力が出て幅広い波に対応できそう。
私、柴田とTappyのお気に入りのアンダーグラウンド日本人シェイパーのハルxシモンズツインも、、
さて映像は柴田と正太郎が撮影。コンセプト、選曲は柴田。編集は一宮でライドのデモボードレンタル、サーフセッション、撮影編集サービスなど新たなサービスを開始する正太郎が担当しています。このムービーシリーズに登場しているEllisやJosh, Andrew, Mackieさんをはじめ国内外の様々のシェイパーが削った板を試せるサービスが始まります。 @enthu_officialをぜひチェックお願い致します。
Tappy Record Scream
Tappy RecordそしてRideのTeam Riderを務めるSeitaro。
Rideが発信するインスタグラムやVimeoでチェックいただいているかと思います。八王子生まれながら千葉、一宮の海のすぐそばで波乗りしながら育った彼はスラスターのショートレングスからミッドレンジそしてログまで乗りこなす貴重な存在です。
RideのTeam Riderとなったことでさらに様々なdemoボードを乗り込み、エッジボードの可能性に気がつき、シェイパーのTappyとのリレーションシップの中で誕生したのが今回ご紹介するScream。ツインザーエッジです。
Tappyも今までにも様々なエッジボードをシェイプして来ました。またAndrewのGreenもオーダーいただき(他のシェイパーの板を何十年ぶりにオーダーしたと言う)研究もした結果とSeitaroの要望がうまく重なり素晴らしいモデルが誕生いたしました。


出来上がったファーストシェイプは5’10で幅は20ちょいで厚みは2 1/2。ボトム側から見るとエッジによる錯覚でノーズが細く見えますが、デッキ側から見るとどこか懐かしさを感じるLate 70’Sなアウトライン。
先日、私も乗りました。久しぶりに波待ちの際に腹まで沈む板に乗りました。が、なんとテイクオフは素晴らしく早く、ボトムターンではいつもよりやや前方の前足あたりのレールからしっかり入り、自然と良いラインをトレースしドライブのきいたボトムターンになります。綺麗にいつもより小さめな弧を描いてトップに向かい加速しながら板はリップから飛び出していきます。大げさになように聞こえますが下のSeitaroの写真をご覧ください。ラウンドハウスカットバックも同様にドライブが効き加速しながらいつもより小さめなラインをトレースしながらスープ上部に板を運んでくれます。

エッジによるスピードとツインザーによるグリップが可能にした新世界です。Asakoも試しましたがスプレーをあげながらトップターンをする様を初めて見ました。
私は6’3位でオーダーを考えています。5ft代後半から7ft台前半まで皆さんのイメージに合わせてオーダー可能です。Seitaroも春までRIDEのスタッフとして店頭にいますのでさらなる話やオーダーのご相談などぜひお待ちしております。
ただいまの納期は5ヶ月ほど。ぜひ皆様もいかがでしょうか?
Design Experiment Vol.1
RIDEsurf+sport Presents Design Experiment Vol.1公開いたしました。
SURFER:Seitaro Nakano, Koji Shibata
SURFBOARDS
Joshua Keogh: Liberator Twin6’10, Monad5’11
Tappy Record: Glass Fish5’4, Mod Thruster6’8
Andrew Kidman:Long Fish6’10, Green6’9 1/2
MUSIC: We’d blissed you out/Blissed
FILM/EDIT: Allen Mori
興味深いサーフデザインの数々を検証してい今シリーズの第一弾。 千葉の一宮をホームとしTappy Recordのテストライダーを務めるSeitaroがまずAndrewのエッジボード”Green”に乗り6’9 1/2とは思えない軽快な動きとエッジならではのスピードでフローする。素晴らしい乗り繋ぎ性能を見せるAndrew Long Fish6’10はスモールにおいても抜群のスピードで柴田のようなAged Surferにも楽しめる板だ。 オレンジのTappy Glass Fish5’4でリッピングを繰り返すSeitaro。Classic Twin Keelとは思えないその性能の高さが伺える。 Joshの5’11FishはSeitaroにとってはミッドレンジのような余裕がありながらコントロール性能も抜群。柴田は6’10のJoshのLiberator Twinがお気に入り。謎に早いテイクオフがJoshの板の共通の特徴。 最後はTappy Recordの6’8 MOD Thruster。4チャンネル入りながら絞り込んだテールとトライフィンで爆発的なスピードにコントロール性能が高次元でミックスされた一本。フィンはT.WのTri finをセット。Twin Plus Oneでよりルースな動きを味わうのも良し。 音楽はToshizo Shiraishi率いるBlissed。
お楽しみください。
new movie project
RIDE Movie Projectが密かに進行中です。
RIDEで扱う様々なシェイパーのデモボードでのセッションの様子をムービーにてご紹介していくこの企画。幅広いジャンルの板を乗りこなす中野正太郎君をメインキャストにゲストライダーの登場も。
RIDEブログのファンの皆様にいち早くその模様をご紹介いたします。

カメラマンはアレン森。

今回はJoshua Keogh, Tappy Record, Andrew Kidmanをフィーチャー。

フレームグラブを少しご紹介。

Tappy Record 6’8 mod thruster 4channel

Tappy Record 5’4 glass fish
Asako
Joshua Keogh 6’10 Liberator。私も少し登場いたします。
Joshua Keogh 5’11 monad


Joshua Keogh 7’6 Liberator Ryota Yamamoto


WAXは全編通してGood Surf Wax を使用しています。


Andrew Kidman Long fish 6’10
Andrew Kidman 6’10 Green

完成まで時間がかかりそうですが楽しみにお待ちください!
東台湾トリップ前編
先日、5日間の東台湾トリップへ。
まず羽田からChina air

数時間で台北松山空港に到着。
台東に向け国内便に乗り換えですがここで問題発生。

UNI AIRはマックス210cmだそうです。
長いのも積める他の便を提案されましたが、それだと夕方1ラウンドできないのでなんとかならないかと交渉しましたがかなり厳しく、、
中身はそんなに長くないので空港で荷物広げてうまく入れ替えて余った部分を折りたたんでガムテープでぐるぐる巻き作戦。

それでも215cm位になっちゃって、、終いには昼休憩で係の方がどっか行っちゃって。違う係の方が来て200cmだという始末。とにかく小さくしたから積んでくれと粘り強く交渉した結果なんとかチェックイン。もし詰めなかったら違う便になるよと最後に脅されました。

うーむ、確かに積めないかも。
が、無事飛行機に乗れて一時間ほどで台東に到着。

今回はGeek Out Travelさんにお世話になったので至れり尽くせり。空港には今回お世話になるガイド、ヨシ君とアズ君が迎えに来てくれ早速ポイントに向け出発。
一時間ちょっとで宿に到着。

すかさず着替えて近くのポイントへ。

ここが宿から3分のメインポイント。玉石のライトメインにレフトも。ピークも3箇所くらいでお好みの場所でどうぞ。沖にも出やすく乗りやすい波質。

この日は北東風による風波。後ろにある屏風のような山に風がぶつかって吹き下ろしてくるのでサイドオフに。ショルダーこそそこまで張って来ませんがカットバックしながら浮力のある板なら乗りつないでいけます。
私はRyan Burchの6’5squit
浮力があってテイクオフが早いのですが、このようにターンの際にはテールがよく沈んでコントロールしやすいです。
O君はTappy 6’5Twinpin 4channel

Hさんも同じくTappyの6’4
よく走るしターンもしやすく皆さん。バンバン乗っていました。しかも乗り繋ぎ性能も高いので全ライドが岸まで。
満足して宿に戻りホットシャワーを浴びてウェルカムディナー。

大満足の初日でした。
マストアイテムの耳栓、アイマスクのフル装備で快適な睡眠を得た翌朝。
6時出発でまず饅頭屋へ。

肉まんが美味しいです。私は筍まんが気に入りました。ピーナッツもおすすめ。ゴマはチャレンジングですがハマる人はハマります。ドリンクは暖かい豆乳が美味しいです。ほんのり甘い優しい味でタンパク質を補充。
肉まんの汁には気をつけてください。お気に入りのTeeシャツに頑固なシミが着いてしまいますので。私達は全員やられました。
二日目は朝から風強し。

が、全然楽しいです。
部原に似ています。

朝のエクササイズの後は昼前からビア、そしてランチ。幸せです。

こう見えてかなりさっぱりした味の魯肉飯。店により味は様々。後ろの水餃子も美味なり。

ランチ特集です。
これまたさっぱりしたスープのラーメン?フォーみたいな感じ。自分で辛くしたり酢を入れたりしながら好みの感じに味を整えていきます。

いい感じのカフェなんかもあったりして、旅ならではのゆっくりとした時間を過ごす事が出来ます。

シエスタを挟んで午後は他のポイントもチェック。

ここはもう少しサイズがあればということでやりませんでしたが、やればよかったなと、、
午後、まだ潮が引いている早めの時間に行ってみると、風が止んでいる!焦ってパドルアウト。皆さん朝と夕方に集中するのでこんな時は空いているみたい。

旅にはだいたい持っていくTravis ReynoldsのWidow Maker6’8
ノーズがシャキッとしていますので良い波の時に最高の威力を発揮してくれます。胸の下あたりは厚く、浮力はありテイクオフも早いのですがテールが絞ってあり薄くなっていますのでボトムターンからオフザリップを狙えます。
この後続々と皆さん集まって来ましたが、このポイントは皆奥へ奥へとパドルして行くので端っこをキープしていれば乗り放題です。
夜は町一番の中華へ。



2日目も大満足で早々に撃沈です。
MEXICO TRIPその2
日本を出発して4日目。
Huatulcoを発ちいよいよSalina Cruzへ。
途中いくつものポイントブレイクを通過しながら3時間ほど走るとサリナクルスのサーフキャンプ。Punta Conejo Resortに到着した。


奥に見える岬の向こう側がConejoポイントという最高の立地。ビーチフロントの宿だ。

プール付でバーもある。

私達はLa Escondidaという部屋にチェックイン。

相変わらずの水シャワー以外は完璧。


パッキングをほどき、クイバーを並べてひと段落したところで、大量にかいた汗を流しにプールにドボン。
ランチタイムは終了してしまったとの事でしたが軽食を作ってくれました。

ワカモレとサルサでModeloがグイグイ進んでしまいます、、
この宿は3食付き。サーフガイドも毎日付いてくれ、運転はもちろん、身の回りの困ったことなどにもガイドが全て対応してくれます。サーフィンとビール、飯に集中できる完全なサーフキャンプ。
今回は何と6本。自分のコフィンに4本。プラス2本しか持っていかない後輩のバッグに2本。我ながら呆れてしまいます。

午後。早速一番近いConejoへ出発。

オーバーヘッドは優にあるセットがひっきりなしに500Mに渡ってブレイクしていく。

サイズが大きい為少し厚めではあるが無人という事で迷わずここに決定。

私はまずはPavelのRace Tracker6’10。


Massa


Shin


Massa
これから波はどんどん良くなるよ!という情報ももらい程々にして切り上げて宿へ戻る。

晩御飯はエビ!
海老を肴にビール2本に焼酎2杯で撃沈。
仲間のイビキに備え(自分もうるさいそうですが)持参した耳栓とアイマスクを装備し、深い完璧な眠りを得ました。
地響きのように鳴るショアブレイクの目覚まし音で目覚めたのは翌朝6時。

確実にデカくなってます。
ガラスの腰を持つ0君は出発前に再び腰をやってしまい、何とかここまでたどり着いたものの部屋で休む事に。

Punta Conejo Resort and Spaとなりました。
それにしても皆さん用意がいい、、
朝イチは宿から2番目に近いChivoへ。
昨日のConejoに引き続きここも無人!

距離はConejo程ではないですがコンパクトで掘れてくるブレイク。


仲間だけでこの波をシェア出来るだけで最高です。

Shin
その後サイドの風が吹いて来てしまい残念ながら早めに撤収。
一度キャンプへ戻り朝食を食べながら作戦会議。

午後には風が変わるとの事でシエスタを取りながら待つ事に。
午後、風がおさまって来たところでConejoへ。
まだ少しバンピーですがだんだんとまとまって来ている模様。


同じ宿に来ているAlex Gray



ビッグウェーバーでバレルハンターのAlex。朝はどチューブのポイントでバッチリやったらしく、この夕方はノーリーシュで遊んでいました。
私は7’4のTappy Shape MOD Twin Pin 4channel

旅にミッドレングスは欠かせません。リラックスしてロングライドを楽しめました。

遥か彼方までロングライドを決めてウォークバック。

Shinがこの旅用に作ったTappy Twin Pinは6’5。

このあとスープにすごい当て込みをするのですが、そちらはInstagramのムービーをご覧ください。

スピードもネクストレベルですが動きも凄い。Twin Pinヤベー言う話しで盛り上がっております。


Massaも調子が上がって来ております。


Alexはやはり遊んでます。
徐々にサイズを増しながらまとまりつつある状況。
明日も楽しみです!

夜は何となく集まり飲み会開始!

AlexにキャンプのオーナーBuggsさん。

前回サリナクルスへ来た時に「お前ら楽しそうな板持って来ているな!」と仲良くなったBuggsさん。
このキャンプのオーナーにして知る人ぞ知るビンテージボードのコレクターでBuggs Collectionを主宰しています。あのトムカレンとマブダチでTyler Warreも先生と呼ぶ存在。
明日からはBuggsさんも私たちと一緒に行動する事になりました。そしてガイドはサリナクルスNo.1ガイドのTorroに。Alexも「一緒に行きたい、車乗れるか?」と!もちろん!!
Buggs隊長:「よし、明日はWake Up 5:30だ!」
私:「Yes,Sir!」
明日からが楽しみで寝られないと言いたいところでしたが耳栓を手に持ったまま即寝入ってしまいました。
その3へ続く。
台風13号
先日の火、水。台風13号の波を求め湘南へ。
火曜の10時ころのセット。



鎌倉方面、あちこちにど三角なブレイクが!
一日を通してクローズすることなく良い波が終始ブレイクしていました。
こちらは少し収まってきた午後のブレイク。

この日は定休日。一日中楽しみました。板はTravis ReynoldsのWidow Maker6’8。


絞り込んだウィングスワローテールと極薄のテール厚でテールが沈めやすく、この日のようなパワーがあり掘れる波ではかなりのスピードが付いてしまいますが、その状態からでもボトムターンにスムーズに入れます。しっかりテールを沈めることで深い角度のターンになりリップの方に向かって行けます。ノーズも比較的ボリュームを落としてありますのでトップでの動きも軽いです。胸の下は厚く、2 11/16という厚みで、ロッカーも比較的緩いタイプですのでテイクオフの速さも大きな波での安心感につながります。パワーのある胸からオーバーヘッドくらいの波で最高の性能を発揮してくれます。良い波用に皆様もいかがですか?オーダー可能です。
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翌日は台風接近にもかかわらずサイズダウン。

早朝、風が強くなる前に2時間ほど楽しめました。
コンパクトな胸くらいのサイズでしたが面はオフショアにグルーミングされ硬くしまったバーンの様でした。

Tappyさんシェイプの7’4 MOD 4channel Twinpinでやりました。
プラットフォームはもともとシングルフィンでもとても乗りやすく好評をいただいているMODシリーズ。Bonzerもオーダー可能です。
速いフロントサイドの波でしたが、波においていかれることなくどんどん前に出るスピードは凄まじく、波がその気を見せれば一つ上のギアに入ります。さすがのチャンネルの威力。そしてTwinfinのターン性能。7’4とは思えない自由度の高いライン取り。カットバックやトップターンの際に乗り手がターン弧を自由にコントロールできます。6ft台ならより積極的に鋭角なターンも楽しめるでしょう。7ft台なら小波においても長く乗りつないでいくことができます。Tappy Shapeも常時オーダー可能です。ぜひ!
波乗り楽しいですね!楽しすぎて気をつけないと、、

宮崎へ
オーストラリアに引き続きまた旅のブログとなりますが、、
入荷情報など、店の情報はインスタグラム ridesurfandsportにタイムリーにアップしておりますのでお手数ですがそちらでチェックいただけると幸いです。
梅雨明け前の大雨で多分河口の地形が決まっているかな?と想像が膨らみ、、
火、水の定休日に一日お休みをプラスさせていただき三日間の宮崎トリップへ行ってきました。

フライトは1時間ちょっと。

4時半に家を出て9時には海に浸かれます。
想像した通り梅雨明けの宮崎は地形がばっちり決まっていました。


高気圧のヘリ沿って吹く風による波長の長いうねりは優しくメロー。
ですが来る波来る波、長ーく乗れます。

柔らかめの波で回りがロングボードの方ばかりのコンディションでも6’2のmandalaエッジボードがあれば最高に楽しめます。高速で走り、厚いセクションも乗り繋げ、パワーゾーンが現れればリッピングもできます。旅には必需品の1本になっています。
たっぷりやってのランチはごぼ天うどん。

最高です。
早めにいつもの古民家にチェックインさせていただき

昼寝からのお世話になっているS & Yさんへ。

心地よいジャズを聴きながらおいしいコーヒーをいただき次の夏ものの打ち合わせ。
朝も連絡を取っていないのに海の中で自然に合流出来て夕方も日が暮れるまで波乗りに付き合っていただきました。

海から上がって着替えるともう8時。ここは日が長い、、
軽くシャワーを浴びてお約束の鳥萬へ。

焼酎のボトルが空いてしまう程がっちり語り合い、、初日から大充実でした。
2日目も昨日と同じポイントへ。

すると以前店に来ていただいた方と突然の再会。串間の方にステイされているそう。波を求めて北上してきたそう。
グッドバイブスの皆さんと素晴らしい波で最高に楽しいセッションとなりました。

ランチは今日もうどん。

満腹になり、眠い目をこすりながらも2ラウンド目の場所を求めて今度は私たちが南下。
結局先ほどセッションした彼らがいる串間まで1時間半ドライブして、、また合流出来ました。
潮の良さそうな時間まで少し間があったので次回の訪問時の参考にと、Tagiri Hotelを見学させていただきました。

素敵すぎます。さらに温泉付き。
古民家とこちらにステイしてサーフキャンプやろうかと考えています。

右の方がここをリノベーションされたKさん。
ご自宅にも案内していただきました。

古い家をリノベーションし、ご自身で建て増しして作ったそう。素晴らしい。
さて、そろそろ海へ。

海へ続くトレイルも楽しいひと時。

Tagiri Hotelの裏のビーチを貸し切りでセッション!
板も皆でシェア。

今回の旅の友は3本。
6’6のVouch Displacement Hull, Tappy Twin Pin4channel7’4にmandala Edge6’2
Kさんはmandalaのエッジボード。

2日目もばっちり楽しめました。夜はまた鳥萬へ、、ルーティーン化してます。
最終日。少し小ぶりになりましたが無風に!

昼過ぎ、潮も引いてきて形が良くなりほぼ無人に!
とりあえず昼は弁当で済ませ、めったにないチャンスなのでぶっ通しでやることに。

福岡から来てくれたスノーボーダーの大神君。この二日間で急成長。

たっぷり楽しんだ頃に何人か入ってこられたのでここで切り良く終了。

今回も3日間通して最高の波がブレイクし続けてくれました。
新しい出会いもあり、とても良い旅になりました!
まさにLife is good!

台風5号
先週の台風5号。グランドスウェルとまでは行きませんでしたが、水曜日にはなかなかのサイズまで上がりました。

昨年Thomas Bexonとやったこのポイント。ここ用にと、彼がシェイプしてくれた板をついに試す時が来ました。



これくらいのサイズでも水量が多く迫力のあるテイクオフになるここの波でも余裕を持った滑り出しで、急斜面からでもサイドバイトにより安心の引っ掛かり具合。
上の早いセクションを抜けるためのスピードも抜群。
7’7の2+1。最高でした!
平塚からMO3も

素晴らしいライディングを披露していました。
シェアライド。

ありがトーマス!

この日はビーチも70点!

水曜はTappy Shapeの7’4 4channnel Twin Pin

チャンネルによる特別なスピードが味わえ、ツインによる回転性によりくるりと方向を変える独特の動き。速く、ラインどりは自由そのものと言う、ミッドレングスでは今までにない感覚を得ました。


今週も火曜あたりでしょうか??
幸先の良いたいふーシーズンの始まりです。
皆様もそろそろセミガンや大き目な波でも使えるミッドレンジ。揃っていますよ!いかがですか?
山、海、海、、
12月。最高です!
またしても寒気が入り始めた火曜日。海、山悩んで山へ。

「社員をサーフィンに行かせよう」がスローガンのP社の日本支社長とご一緒させていただきました。自らも、波乗りではメンタワイやサリナクルス。山もこの日でもう今シーズン7日目と言うフリーク!

足ならしのゲレンデカービングでこのスプレー、、さすがです。板はTT168。
その後、すっかりハマってしまったここへ。


森は深かったです。

私の熱血指導で大分速くなってきた麻子です。
当て込んでいます!

Trinityのsoftflexがかなり調子良いそうです。

私は今日もTT160。実はお友達のお店Relaxさんの20周年モデルを購入させていただきました。ややしなやかで足腰の衰えてきた私にも優しい乗り味です。

滑れば滑るほどどんどん雪が深くなる林の中。ゲレンデもどんどん深く、、凄い降りでした。

帰りの富士山。澄んだ空気でとても綺麗でした。
翌水曜はまだまだ波の続く湘南へ。


早く乗りたくて、Deepest ReechesのPizza BoxxxをWax Up!
掘れた胸肩のこの日の波には正直合っていませんでした。パワーのある波にオーバーフローな板で難しい波乗りになってしまいました。後半、板をチェンジしTravis ReynoldsのWidow Maker6’8に。ショアブレイク気味のショートライドながら厚いリップの良いブレイクを見つけそこでレールを入れた急斜面ドロップを数本楽しむことができました。この板は大き目な波や掘れた波で安心してテイクオフ出来ます。さらにボトムターンがとてもしやすく、自然に良いサーフィンになります。胸の下に厚みがあり、テールは薄目と言うバランスでターンの際にテールが沈めやすくそれがボトムターンのしやすさにつながっているようです。

そして今日木曜日。朝の八王子はマイナス3℃。

ついにクリーンなブレイクになりました。サイズは腰腹たまにもう少し。

再度こちらにチャレンジ。

波でこうも変わるのかと言う、、最高な板に豹変しました!5’7で23inchと言う異常な幅を持つこの板。鬼早テイクオフからボトムターンへ。最初こそアップスーンダウンに戸惑いましたが、足を置く位置を考えて解決。しゃがんでいるだけでも早いこの畳のような板をさらに加速させることも可能です。流れに乗ればグライドする感じを伴っていつものようにターンも楽しめますしフラットセクションも乗り繋げます。かなり楽しい板と言うことが判明しました!また波乗りの引き出しが増えそうです。
店に戻ると板が入荷。今年最後の入荷です。
christensonのfishは5’6, 21, 2 1/2というベストサイズが入荷!オンラインにもアップいたしました。

tappy shapesも2本Fishが届きました。どちらもカスタムオーダーです。

少量ですが今年もMateo & Brittanyハンドメイドのカレンダーが届きました!

こちらもオンラインショップにもアップいたしました。
今年の営業も残すところあと2日。皆様のお越しを30日までお待ちしております!