1994 PATH TO GENESIS, TERASU vol.2
おススメの書籍が2タイトル入荷いたしました。
まずは樋貝吉郎「1994 PATH TO GENESIS」
「ニセコに来い、とにかくヤバいから」
後にGENTEMSTICKを起ち上げることになる玉井太朗から写真家 樋貝吉郎への言葉だった。
1994年の冬から始まった樋貝と玉井を中心としたスノーボーダーたちのセッションは、ニセコ、アラスカ、モンゴル、シベリアなど、開拓心と冒険心に満ちた旅路で加速する。撮り手と滑り手のひとつとして妥協のない濃密な掛け合いは、この本に綴じられた数々の写真が物語っている。
ひとつひとつのターンにすべてがあった純粋で崇高なモダンスノーサーフが、現代に至るGENESIS(起源)であるGENTEMSTICK始動の前後の時代を切り取った本作は、樋貝吉郎による渾身のスノーボーディング・ドキュメンタリー。
TERASU vol.2
Connective Tissue
表紙はTaro Tamai撮影の写真をはじめ4パターンから選べます。
1号はあらゆる山、海、食の自然に根付いている文化を表す本だったが今回は水と人間をテーマとして集中している。五人のそれぞれ違う探求の仕方。エリックの礼文島と鹿児島の出汁旅。マックスとシングルスレードたちの北カリフォルニアうにと昆布。アマドと太朗さんの地元と旅の比べ。そしてフランセスという科学者のLAで色々なウイルスの菌などのmicroscopic imagery。
今回は写真集スタイルでテキストは別で付属いたします。
どちらもおすすめの2冊。
オンラインショップにもアップいたしました。