Ellis Ericson
Ellis Ericsonのライディングレベルに驚きます。
このライディングを実現するためのエリスシェイプ。この板にも採用されている未来から来たかの様なエッジコンセプトは実は1970年にはグリノー氏により発明されています。私たちのライディングをもネクストレベルに引き上げて新たな感覚を味あわせてくれるエリスシェイプ。オーダー可能です。ぜひ!
Ellis Ericsonのライディングレベルに驚きます。
このライディングを実現するためのエリスシェイプ。この板にも採用されている未来から来たかの様なエッジコンセプトは実は1970年にはグリノー氏により発明されています。私たちのライディングをもネクストレベルに引き上げて新たな感覚を味あわせてくれるエリスシェイプ。オーダー可能です。ぜひ!
craft surfboardから魅力溢れる美しいEggが3本入荷いたしました。
左からPistachio 6’10, Pistachio Bonzer 7’4, Ellipse 7’10
どの板も緩いロール気味のノーズからテールのVeeにナチュラルに繋がり、緩いロッカーの中に美しいカーブが組み込まれています。
かつては黄金時代のLightning Bolt Japanのヘッドシェイパーとして相当な本数をシェイプし、またプロサーファーとしてバンザイパイプラインを攻め、時代を走り抜けていった字原氏。極限の波を自らの板で滑るという経験から得たのはスピードこそが全てのマニューバーを可能にすると言う事。特別なスピードが出て、乗り手に優しい操作性を併せ持ち、そしてその乗り味には字原シェイプならではの雰囲気もある。そしてTappyさんなど次世代のシェイパーにも多くの影響を与えてきた日本を代表するベテランシェイパーです。そう言えばあのAndrew Kidmanがうちの店にきてくれた時にもズラッと並ぶ板の中で足を止めたのは字原さんの板の前でした。そして、『この感じがいいんだよ!』と。。
そんな字原さんにお願いし削っていただいたのがPistachio Bonzer。もともとの基本性能が高いPistachioにさらなる個性が与えられました。
Bonzerボトムによるさらなるスピード性を持ち、ピヴォットの動きを妨げないようあえて小さく作られたオリジナルテンプレートのボンザーランナーがグラスオンされ、水の流れを誘導しています。テールエンドは放射状に水が放たれる様シェイプされ、斜め方向へのロッカーがフィン以降急激に強くなりますのでターンが深まるほどに回転性を増して行きます。
乗ってしまいたい。。。
この他今回は2本のミッドレンジが入荷していますがこちらは7ft台後半の長めがオススメのEllipse。7’10です。
前半から中盤まで緩くロールしたボトムに後半はVee。Pistachioとの違いはレールにあります。60/40で薄くテーパードしていくレールは小さい波からも最大限のスピードを引き出してくれます。ロールボトムは接水面が少なくスルスルと波の上を滑走して行きます。センターに下げられたワイデストポイントの位置によってスイングウェイトも軽く長さに似合わない波に合わせた自然な動きが楽しめます。
またEllipseのバリエーションとして下の写真右のPiggy Ellipseもございます。こちらはすでに入荷済みのストックで7’9。少しノーズを細くしてわいですとポイントを更にテール方向に下げたアウトラインです。Ellipseより更なる積極的な動きを求める方にオススメいたします。この長さにして独特のスイングウェイトの軽さは病みつきになります。掘れた波にも細いノーズ幅で対応してくれます。
3本目はPistachioの6’10。
60/40レールのEllipseに比べ安定感が望めるダウンレールですがセンターの厚みに比べ、薄く感じるテーパードしたレールで繊細なレールワークが楽しめ、波を切って進んでいく感じも気持ち良いでしょう。緩めのVボトムでレールからレールへの切り返しもスムーズに行えます。完成された美しいアウトラインとともにシングルフィンEggの基本の1本となるでしょう。
今回の板はどの板も本当に美しく魅力的。
オススメです!
Tappy RecordsからニューシェイプMOD Thrusterが入荷いたしました。
たっぷりしたノーズの幅とボリュームでフィッシュの様な抜群の滑り出しとドライブを生み出しつつバンプ以降の絞ったテールとフィンセッティングによりポケットでのコントロールもイージー。
フィンセッティングはTriもしくは Twin+1がおすすめ。
イージーコントロールなTri。よりルースなTwin+1も魅力的。ターンの回転半径を小さくすることが出来、テールを蹴り込んでスライドするような動きも楽しめます。
ボトムは今回ストックとして入荷した6’3と6’6は緩いロールからチャンネルにつながりスルスルと滑らかに滑る様に加速します。デッキはフラットデッキでフィッシュの様なくさび形のチャインレールが滑走ラインをトレースします。
私がオーダーした6’8は大きめな波での安定感を求めたシングルコンケーブ。デッキはコンベックスでレールはモダンなテーパードボキシー。長さを感じないルースさとスムーズなパフォーマンス性能を求めました。
Tappy氏によるハンドシェイプ、グラスワークも本人による仕事。梱包に使われ送られて来たブランクスの切れ端がハンドシェイプを物語ります。
6’3、6’6はオンラインショップにもアップいたしました。
今後FishやEggのストックも入荷予定です。
Beigeの6’8、乗ってみましたらまたご報告いたします!