Blue.Magazine No.81

先日発売になった雑誌Blue.No81

その巻頭で、私がAndrew Kidman, Ellis Ericsonらと日本各地を二週間に渡り回ったOn The Edge Of Dream Japan Tourの特集が12ページに渡り掲載されています。

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本文、キャプションともに私が書かせていただきました。是非お読みいただきたい内容になっています。

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四国での私のライディングも掲載いただきました。板はEllisが削った6’6のエッジボード。

下のページの見開きの写真は私が撮ったEllisのバックハンドチューブ。ちゃっかり写真家デビューもさせていただいてます。エリスはこの後5秒ほどズッポリ。

他にも私の元には良い写真がたっぷりありますので近々紹介していきたいと思います。

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そして、このツアーに同行したバイロン在住の日本人カメラマンKeita Ikawaさんがツアーのムービーを編集してくれました。とても温かいものを感じる素晴らしい内容になっています。私も楽しかったツアーを思い返しながら何度も見ています。Blue.と合わせて是非ご覧ください。

そしてOn The Edge Of A Dream、日本語字幕入りDVD付きも今日オーストラリアから再び入荷してきました。DVDはエッジボードのみならず、グリノーによるショートボード革命以降のサーフボードデザインについて、シングルフィンやチャンネルボトムやwidow maker、フレックステールなどにも深く触れています。もちろんエリスやアンドリューらの圧巻のライディングも多く収録されています。字幕入りDVDのおかげで本文の理解も深まります。全世界で2500冊限定になります。入手できるうちに是非。RIDEのオンラインショップからもご購入いただけます。

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今日も湘南の掘れたビーチブレイクでEllisの6’2のエッジを乗りチューブをゲット出来ました。バックサイドも波のパワーが増せば増すほど素晴らしい。エリスが削るエッジボードについても近いうちにあらためてご紹介いたします。

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Joshua Keogh Surfboards

Joshua Keogh からの2020年のサーフボード製作についてのお知らせです。

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Joshは2019年には200本以上削ったそうですが、2020年には環境に与える影響を考えて125本を上限とし製作数を削減いたします。
そのうち私達日本向けには25本を削ってくれます。
サーフボードの製作や発送などにはかなりの二酸化炭素の排出を伴います。ジョシュはシェィプを始めた頃から自然の中で遊ぶサーフィンとサーフボード製作が地球環境に与える悪影響の事について考えていたようで、今回の本数削減に至りました。また、今までよりも材料や製作のクオリティを上げ、決して使い捨てされない、より長持ちする、家宝になるような板を作る事を目標に掲げています。

本人によるメッセージはJoshのwebsiteにも掲載されております。Joshのwebsiteでは板のデザインやターゲットレングスなどについてとても分かりやすく解説してくれています。ぜひ一度ご覧ください。

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Joshはウェブサイトの中でオーダーについてはしっかりとミーティングをされた上でのオーダーをお勧めしています。せっかく作る1本が素晴らしいものになるように、、日本では当店ライドが窓口となっており、名古屋の 3939surf snow さんでもオーダー可能となっております。

日本からは1月、4月、7月、10月の年4回オーダーをまとめてJoshへ注文いたします。出来上がりまでは2-3ヶ月いただきます。今回1月は26日に締め切ってオーダー致します。ぜひ皆様からのご相談、オーダーをお待ちしております。

以下にいくつかのモデルを私のフィルターを通してご紹介したいと思います。

左の2本がM2 BRAT、右はInfinite Jestです。

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M2はMonad2という意味でスモールから頭くらいまで中心に楽しむ長めのFishです。

FinはプライウッドのTwinかFutureが選べます。私にとってJoshの板は全てマジックボードに感じますが中でもとてもお気に入りです。6’3から7’3までオーダー可能で以下の写真で1.2枚目は6’4。3-6枚目は6’5に乗っています。シングルディープコンケーブのセンターライン上のロッカーはフラットでとても速く驚くべきテイクオフ性能ですが、後ろ足以降のアウトラインの絞り込み、ロッカーの急激な変化に伴い後ろ足を支点とした回転性能が素晴らしいです。グラスオンされるプライウッドフィンと別売りのSoar社製オリジナルFutureフィンは同じテンプレートでサイズが特に小さいのが特徴で、ルースでドリフトを伴うこともありますがコントロールは失いません。ボトムターンでは簡単にリップに向かい、カットバックではスープの上部に戻ることが出来ます。この速さと回転製の良さが人気の秘密で日本の波に幅広くマッチする現在人気No.1モデルとなっています。

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オーストラリアではM2のショートバージョンMonadが一番の人気モデルだそうです。

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サイズレンジが5’0から5’10と短めになります。フィンはSOAR社製のオリジナルのキールがオススメです。Future、プライウッドのオンフィン、グラスのオンフィンが選べます。フィン以降の絞り込みが強まる場所と、シェイプの間違いから生まれたと言うフィン以降強めにボトムロッカーが変化する場所が支点となりルースに動くというところはM2も一緒です。深いシングルコンケーブでセンターラインロッカーが緩く、スピード性能、テイクオフの早さも抜群。私も長めのサイズ、5’10くらいでオーダーしようかと考えています。

下は5’5から6’5がオススメのInfinite Jest Quadで画像は6’4。

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このように膝の波からでもパワーを引き出し軽快なリッピングサーフィンが楽しめます。厚みのピークはスタンス間にあり、ノーズのスイングウェイトを軽く感じさせてくれます。コナミでも短いレングスで乗りたい方には最適で、パンチの効いたリッピングを好むかつてのショートボーダーやオルタナティブな板を経験した後に改めてオフザリップしたい方々にもオススメです。M2に比べグライド感は減りますが動きの軽さは増します。6’5でさえ軽い動きが楽しめます。

ミッドレングスはLiberatorと7’7。画像左がLibelatorで長さは7’6か6’10の2サイズのみという思い切ったシェイパーからの提案です。ボリュームは調整いたします。7’6は幅、厚みもたっぷりとした頭以下の小さい波中心に楽しむ為にデザインされ、6’10は幅、テール幅、レールのボリュームなどを抑え、大きめの波や押しのある波で使うようデザインされました。

右はその名も7’7。7’7以外の長さもオーダー可能です。

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まずはLiberator。私もはまっています。7’6は基本的には頭以下の波で使うイメージでロングにしようかというようなモモくらいの波でも楽しい板です。

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ボリュームタップリのダウンレール。コンケーブはシングルがノーズから深めに入り、ダブルからスパイラルVeeへ。センターラインロッカーが深く入りローロッカーでとても速いデザインはInfinite Jestと同じです。Infinite Jestを長くした感じです。ノーズの厚みよりテールの厚みが厚く、ボリュームポイントがセンターより後方に下がりS Deckを形成しています。おかげでスイングウェイトが軽く短かめに感じます。速くてよく動くという最高な板です。

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昨日の小さい波でもご覧の通り。7’6とは思えません。

7’7はプランシェイプが7’7だったのでそのまま名前にしました。

Fin BoxはFutureのトライですがオススメはTwin+1。Joshのオリジナルツインに小さいトレイラーを付けると効果抜群。トライだと回転半径がかなり大きくなってしまいますがこのセッティングはかなり小回りが効き思ったラインが描けます。

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テイクオフも速いしこれ1本で全ての波に対応できます。何より気持ち良い!

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バックサイドも最高。

Joshは先日ハワイのノースにも7’2の7’7を持参し

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こんなの決めております。この時もTwin+1のセッティング。

下のシークエンスですが上の4枚はトライフィン。下の4枚はTwin+1。

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他にもラスタビッチをも虜にしたチャンネルツインピンやチャンネルツインフィッシュのモデルなどもありますが日本の普段の波では今回ご紹介したモデルがオススメとなります。

常識にとらわれず、本質を追求し素晴らしいシェイパーに成長したJoshua Keogh。

皆様からのオーダー、ご相談をお待ちしております。

Morning of The Earth Surfboards

初めて聞いた時には随分ストレートな名前だなと訝しく思ったものでしたが。2年ほど前にTorren Martynのライディングを見てからというも、皆さん同様この板に興味津々。他のシェイパーたちにも大きな影響を与え、今ではチャンネルツインピンを削るシェイパーは後を絶ちません。私も何人かのシェイパーにお願いもしてきました。そんな中、ついに正式に日本初上陸。Morning Of The Earth Surfboardsがついに入荷いたしました。日本では当店が最初です。

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早速、台風並みにサイズが上がった湘南でずっと乗りたかった板をこんなに良い波でおろせる幸せを感じながら7’2のMassiveを試してきました。

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私は特に新しい物好きという訳ではなく、新しいものでも古いものでも機能的で私好みのフィーリングを持ったものに惹かれます。スピードが速くてグライド出来て、ボトムターンから気持ちよく斜面を駆け上がり、生き物のように波の斜面をカーブする。そんな板が好きですが、Simon Jonesがハンドシェイプするこの板は間違いなくその部類に入ります。

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モデルは左から2本がMassive。真ん中の3本がFijiで一番右がLittle Board of Happiness。今回はTracks Twinは入荷しておりません。

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左から7’4,  7’2,  6’10,  6’6,  6’4,  5’5が入荷。

現在、7’4を残してSoldとなりました。

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次回ストックは入荷は5月末を予定しておりますが、上記ディメンションリストの中からオーダー可能です。カラー、仕様は今回と同じ、クリア、サンドグロスでレールのみバフ。トリプルストリンガーはオプションになります。

今回分のオーダー締め切りは1/26といたします。

フィンは別売りになりますがキールとツインがございます。実はAlkali Fin製。

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どのモデルにも共通のシェイプの特徴ですが、ノーズに程よくボリュームが残り、フラット気味なデッキにレールはボキシー。チャンネルは深めです。

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最後に参考のため、動画をいくつかアップいたしました。ぜひご覧ください。

正直、Torren Martynは上手すぎますが板もかなり調子良いのがわかります。

こちらはLBOHとFIJIが出ています。

 

こちらにはTracks Twinが。

そしてこちらにはMassiveとLBOH

そして最後にこちらは7’2Massive, 6’10 Fiji, 5’7と4’11のLBOHが登場します。

皆様からのオーダー、ご相談をお待ちしております。

新年明けましておめでとうございます。

皆様新年あけましておめでとうございます。

年末年始、私たちは海、山、海といつも通りの動き。相変わらずコンディションが良さそうな方へ吸い寄せられております。

31日のサンセットは綺麗でしたね!

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元旦は山へ。ちょいパウで初滑り。

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告知は店頭のみというクラシックスタイルで販売させていただいた25周年ボード。TT160soft flexはとても調子が良く、しなやかなフレックスはゲレンデで気持ち良い滑りが楽しめます。

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翌2日は初サーフィン。

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新年一発目はMitch Surmanが削るMS Surfboards

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9’5でロールボトム、ノーコンケーブで66年のオーストラリアンログスタイル、Keyo Replicaです。モデル名はNo Concave Cinnamon Girl。Semi Piggyでロッカーもありレールは薄め。FinelineのSOSにも近いものを感じます。Greenough Volan 10.0を付けました。

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速いし方向転換もクイックでトップスピードまでもあっという間。最高です!

麻子はRyan Lovelaceのv.bowls7’10

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スピードに乗ったライディングを繰り返し「最高!」を連発しておりました。

4日からは通常通り営業を開始いたしました。

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皆様にとって2020年が素晴らしい年になりますように。

本年も皆様のお越しをお待ちしております!

宮崎Tripその3 最終回

3日目最終日。

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3日間通して胸位、オフショアと素晴らしい波。

この日の1ラウンド目はJoshua KeoghのM2 Brat 6’4。M2とは彼が削るショートレングスFishでオーストラリアでの一番人気モデルのMonadをベースに、小さい波でも大いに波乗りを楽しむ私たち日本人に合わせ小波でも楽しく乗れるようJoshがデザインしたMonad 2という意味。Bratはスバルレオーネのオーストラリア仕様で後方がピックアップトラックのようになっている車種の事。ユーティリティーに富んでいてあらゆる場面で使える板という意味合いを持たせています。

その狙い通りのこの板は私も大のお気に入り。謎の速さのテイクオフから絞ったテールでスムーズにテールを沈めたボトムターンが可能です。テールに浮力がありすぎてもボトムターンが難しくなるものですが、この板の浮力のバランスは絶妙。テールが沈めばリップ方面に板が向かってくれますので良いラインが描けます。

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Futureとプライウッドのオンフィンが選べますがどちらも同じテンプレートのJoshオリジナルのツインフィンはトライフィンのサイドかと見まごうほどに小さく、一瞬これで大丈夫か?と思います。これが実は革命的に調子が良い一因でもいあります。上のライディングを見ていただいてもわかるように、実はこのサイズで十分だったのです。

小さい分抵抗もなく速い。方向転換も簡単。ボトムターンはより鋭角に上がれるようになり、カットバックでもぐいっとターンしてくれ、スープの上の方に向かって行ってくれます。Futureの方はインサイドフォイルが入りますのでより曲がりやすく、プライウッドの方はフィン自体にウッドの浮力も出ますのでテイクオフの際によりテールが持ち上がり、ノーズが下に降りやすくなるのでより速いテイクオフが期待できます。Josh曰く、Believe the rail。フィンに頼らずもっとレールを信頼して体重を預けるサーフィンをオススメしています。前足のあたりのレールをもっと踏んであげる感覚らしいです。ターンで加速するしすごい気持ち良いよと。

朝からコーヒーとナッツだけで4時間もやってしまい、、

昼はがっちり宮崎らしい定食をビール2本とともにいただきました。美味かった!

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昼寝をする時間もなく再び海へ。

最終ラウンドはRyan Lovelaceのv.bowls7’10でクールダウン。

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最終日も日が暮れるまでやって最終便で羽田へ。

やりきりました。

いつもながら素晴らしい波と人。最高な宮崎での3日間になりました。

ありがとう!!

宮崎Tripその2

今回の私のクイバー。

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左からJoshua Keogh M2 Brat 6’4

Ellis Ericson Edgeboard 6’6

Neal Purchase Jnr Duo Egg 6’8

Ryan Lovelace v.bowls 7’10と完璧な布陣。

今回は全てがっちり乗り込んできました。

二日目。ワンラウンドを終えていつもこちらの海で挨拶させていただいている方から「リーフも良いですよ行きますか」と声をかけていただいて一緒に南下。

そのポイントに着くと無人。腰腹くらいに見える波がきれいにブレイクしていました。

「かなり掘れますよ」行きますか?という言葉にエッジボードがあるんで行けるかなと思い「ぜひ!」と。

「いつもはもうちょっと上げてる時にやるんだけどまぁ行ってみましょうと」

沖に向け300Mほどパドルして行くと全貌が明らかに。写真では伝わり難いですが腹くらいのうねりが沖合の棚にヒットし頭くらいにボコっとジャンプアップ。波によってはボイルを伴ってテイクオフ不可能なほどに掘れあがり私も一発真っ逆さまに叩きつけられてしまいました。薄々感じてはいましたが、やはり水深は腰くらいと激浅でした。

エリスのエッジボードは小さな波でも調子良いのですが掘れた波のテイクオフで真価を発揮してくれます。これと決めた波にしっかり漕ぎ出しテールがもちあがってきた瞬間にパドルに力を込めると板はすっと走り出してくれます。斜め45度に板を向けもう一漕ぎして立ち上がればエッジの助けでしっかりと安定したテイクオフが出来ます。先日の四国の河口でも感じた性能の高さをここでも感じました。

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麻子もやると付いて来て心配しましたが御見逸れしました。しっかり波を見極め良いところから確実にテイクオフをメイクしロングライディングを繰り返していました。

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帰りは完全に潮が引いてしまい、入ったところからは上がれずに入江まで行きの倍以上のロングパドルで帰還。クタクタになってしまいましたが最高の経験をさせていただきました。

夕方またビーチに帰って、クールダウンにともう1ラウンドやってしまった自分にも呆れましたが、、

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ニューボトル入りました〜

その3最終編へ。

宮崎Tripその1

先日の定休日に1日臨時休業をくっつけて3dayのトリップに行ってきました。

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久しぶりに宮崎へ。

今年は海外からのお客さんが多く私の元に訪れたので逆に私が海外へ行く間が無く、夏休みもいただいていませんでした。久しぶりの仕事無しのサーフトリップ!

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朝一の飛行機に乗れば10時には波乗りできるのが魅力。実は地形が決まっているという噂を聞いていたのもあってのこちら。

着くなりいきなり良い波に遭遇!

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早速ニューボードのNeal Purchase Jnrの6’8duo eggをテストライド。

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Ryan Lovelaceと仲が良いNealさん。カリフォルニアに行くとRyan のシェイプルームを借りてシェイプしています。

このDuo Eggはそんな関係のRyanのv.bowlsのテンプレートを使いダウンレールに仕上げ、フィンはDuoという板。広いテールエリアが波の力を受け止め、テイクオフがとても早く動きはノーズが細くテールの2本のフィンがアンカーにもなりピボット的な動きも超クイック。リッピングも出来て、たっぷりとした浮力で平らなセクションも乗りつないでいけます。こういったピギーなアウトラインの板は波に合わせて板が素早く反応してくれるのが特徴で、長さを感じさせない動きが楽しめます。またこの広いテールに2本のフィンが良く合っています。Duoの場合フィンが2本あってコントロール性能がとても高いのですが、一方で抵抗にもなります。板の長さ長くなればなるほど板の浮力に対して抵抗感が薄れてより速さを感じれるようになります。長めのDuo、じわじわ人気が出て来ていますがかなり楽しい乗り物です。

現地のナイスなお店、S&Yの安田さんとは約束していなくともいつも会えます。

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この日も自然に合流しEllis Ericsonの6’6edge boardをテストライド。

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完全にお気に入りになりました。安田さんの波乗りスタイルにもマッチし、かなりの長時間海から上がってくることはありませんでした。

スピード、乗りつなぎ、ターンの気持ちよさ、、いつもの板より少しだけ前にポシションし低い姿勢をとれば新しい世界が開けます。皆様にも是非ニューワールドを体感して欲しいです。

今回はスタッフも一緒。なっちゃんはFinelineのpueruto rico7’8かな?

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ユースケは同じくFinelineのSOS 8’6かな?

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みんな速い板が好き。

食べる暇も惜しんで波乗り。

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定番のゴボ天うどんでクイックランチ。

初日から日が暮れるまで波乗り。

宿はいつもの古民家。居心地良いですよ〜

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夜は毎晩お父さんのところへ。

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これを食べに来てると行っても過言ではありません。

毎日腕が上がらなくなるほど波乗りして鳥をいただいて焼酎で撃沈。こんなに幸せなことはありません..

その2へ続く。

Rich Pavel 入荷!

巨匠、Rich Pavel。ストックボードが届きました。4本も!

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左の3本はPavel Fish デザインの中でもど真ん中のKeel Hauler 5’6,  5’8,  5’10です。ClassicなTwin Keelのアウトラインにこっそりレールやロッカー、厚みのバランスなどにモダンな要素を盛り込んでいます。

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またレングスにより、ボトムやレールデザインに明確な意図による違いを出してきています。リッチさんのニヤリとする笑顔が思い浮かびます。

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一番右の7’4はGP Maxi Twinzer。

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ツインザーならではのスティープな波でも安心のスタビリティーと自由度の高い操作性、スピード。普段の波でももちろん、良い波で、素晴らしい体験が待っているはずです。

さて私がオーダーした板も出来上がりました。

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リッチさんにオーダーができると言う事自体がスペシャルで素晴らしいことですが、、そんな機会を提供していただいているエムズの三井さんには感謝しております。

私は7’10 pure singleです。以前、エムズさんにお邪魔した時に馬の上にさりげなく置いてあった1本がどうにも忘れられず、私のわがままを快諾してお譲りいただいたのが右の8’0。責任持ってテストライドを繰り返しましたが、モモ腰のスモールから自分にはマックスに近い台風のクラシックリーフブレイクまで素晴らしい体験をさせていただきました。

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その経験から今回のオーダーでは長さを少し短くし、幅を出す事でストレートラインを少なくしてカーブを増していただきました。このシンプルな佇まいの板が波の上でどうなっちゃうのか、、ワクワクするようなシングルフィンが出来上がりました。

前回はホワイトオペーク。今回はもともと黄色味がかったアイソレジンにほんの少しだけ黒を垂らしていただきとても良い色になりました。カラーの素晴らしさはぜひ現物を見にきてください。同じグラスファイバーを使っても樹脂の量を減らすことが出来、トーションやフレックスに良い結果をもたらすとの事でこの長めの板でテストする事にいたしました。

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台風はまだ先ですのでまずはいつもの波からテストしていこうかと思います。

全てがマジックボードといっても過言ではないRich Pavelシェイプ。まずはぜひ店頭へ見にきてください。

今日入荷の板はオンラインショップhttp://www.ridesurf.net/product-list/375 にもアップいたしました。遠方の方、細いディティールなどもそちらでご確認いただけます。ぜひご覧ください。

Ellis Ericson Edge Board

Ellis Ericsonが5年の研究期間を経てついに完成させたEdge Board。先日のOn The Edge Of A Dreamツアーでムービーをご覧いただいた方々にはその衝撃的な性能の高さとここに至るまでの1967年Greenough Velo Spoonからの歴史もご理解いただいたのではないかと思います。巷でよく言われる変態ボードと呼ぶのはお門違いな、スピードとコントロール性能と言う本質を追求した結果のデザインです。

今回custom orderの二本が素晴らしいクオリティーで出来上がりました。

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ブランクスの大きな塊からGeorgeと作ったロッカーテンプレートに沿ってhot wireと彼らが呼んでいる電熱線でスライスする所から始まり、時間と手間をかけてhand shapeした芸術品と呼べるシェイプドブランクスを丁寧に梱包して日本へ発送。日本でグラス。先日の来日でエリスはファクトリーにも足を運び、日本のグラス技術に驚くとともにさらなる高みを目指すためのミーティングを致しました。

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その結果の今回の仕上がり。とにかくしっかりとエッジを立てつつ、よどみのない綺麗なカーブでラインを繋いでいくのは至難の技。しかるべき技術を持った職人が通常のサーフボードの何倍もの時間をかけてやっと出来上がると言う1本になっています。

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さらにフィンはエリスと私のリクエストによりtrue amesで特別に製作されたバリー・マッギーのアート入り7.8サイズ45mmソフトフレックスのpower blade finをオプションとしてご購入いただけます(フィンだけの販売はございません)。通常のPower Bladeは30mm台の硬めのフレックス。今回の45mmフレックスでは舵を切るように横方向へ曲げるとかなり曲がってくれます。日本の波でもよりこのボードデザイン、フィンの特徴、メリットを感じ取れるフィンです。

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エリスのエッジボードはこのパワーブレイドフィンありきのデザインになっています。通常のフィンと違い、舵を切ったように曲がってくれるのです。フォークリフトの後輪が曲がるのと同じ感じ。テールがノーズをトレースし、小回りが効くのです。エリスのライディングを見るとかなり前方に立っています。その位置の方がテールに乗るより舵を切ったようにテールが回り込んでくれるのです。またフィンの位置もかなり後ろ。テールギリギリにセットしています。舵と考えればその方がより大きく曲がりますので。

その辺を念頭に置きながら試行錯誤してライディングをアジャストしていく楽しみもエリスのエッジボードの魅力でしょう。

さて、先日のOn The Edge Of A Dream Japan Tour。四国の某ポイントでかなりの良い波をスコアいたしました。そこで、このツアーに合わせて日本で仕上げた最初の2本のデモボードをテストすることができました。その模様をチラ見せ。

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エリスが乗るのは6’2。私は6’6。テイクオフから掘れ上がる河口の波においても斜め45度に板をセットしてパドルすると早い滑り出しで掘れる前に良いラインをトレースしてくれます。何度かここの波でやったことがありますがこんなに簡単に感じた事はありませんでした。やや前方に立ち、ボトムにあるエッジの場所をイメージしながら踏んでいくだけです。ラインのトリムもパワーブレイドフィンが助けてくれます。私も何本もチューブに入ることが出来ました。力のない波や小さい波からも最大限の力を引き出しますし、もともと大きな波を楽にサーフ出来るように考えられたデザインですので大きな波やこのように掘れた波も素晴らしい性能を発揮してくれます。

タイミング良く、先日発売になったThe Surfer’s Journal日本語版9.4でもOn The Edge Of A Dreamの特集が組まれています。より理解されたい方、必読です。

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エリスのシェィプは皆さまのホームスポットやライディングスタイルに合わせてカスタマイズも可能です。 今オーダーをお受けして4月末頃の出来上がり予定です。 ご相談をお待ちしております。

また3939surf snow 、seabsurfshop、garagesurfshop でもオーダーを受け付けております。

ぜひこの過去からやってきた未来のボードをお試して見ませんか?

Josh Keogh入荷

Josh Keogh Surfboardsが届きました。

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先日の来日時にミーティングを重ね出来上がってきた板。どのモデルも前回よりも進化し、グラスやフィンに至るまでも全てに磨きがかかりました。

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左の二本はR19 Channel Twin。右はJubilee Twin。全てカスタムオーダーです。

R19は6’0から7’0くらい。Jubileeは6中盤から7’6くらいがおすすめ。

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左の2本はM2 Brat。ユーティリティーに優れたオールラウンドなツイン。余裕のテイクオフから自由度の高いマニューバーが気持ちいい、一番人気のモデルです。今回はプライウッドのオンフィンにしましたがFutureも旅には良いです。ウッドは浮力がありますのでテールにさらなるフローテーションが追加され、よりテイクオフの滑り出しが早くなります。マニューバー重視ならグラスも良いです。テールを沈めやすくなりますので縦へのアプローチがイージーになります。フィン周り強化の為のボランの小さいパッチもおしゃれ。しかもテールのねじれを邪魔しません。カットラップもノーズは幅広めでテールへかけて細く、フレックス、トーションをコントロールしています。見た目だけでない、機能性の追求が現れています。

右のクアッドはInfinite Jest。M2と似ていますがテールをスカッシュにしてより爆発的なパンチを効かせた動きが楽しめ、波がテールを押す感じをより味わえます。

一番左は柴田の6’4、真ん中がストックの6’3、右はストックの6’2。ぜひ!

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左のInfinite Jestをストレッチしたニューモデルシングルフィンミッドレンジ、Liberator。かなりボリュームがありますが実はかなり操作性に優れた板です。この板は7’6ありますが回転半径の小さいターンも可能でリップも出来ます。ワイデストポイントの位置やボリューム配分、ボトムのデザインなどによりその素晴らしい操作性を実現しています。

下にライディング映像をアップしました。ぜひご覧ください。その動きに驚かれるはずです。

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フィンにも独自のイメージを持つJoshuaはSoar Fin社にお願いし、オリジナルのテンプレートのツインを作ってしまいました。驚くのはそのサイズ。どのフィンよりも小さく、インサイドにフォイルも入ります。グラスの積層ですがかなり軽量で軽快なライディングが楽しめます。小さい分抵抗が少なくスピードも出ますし、彼板特有のエッジの効かせ方やチャンネルで全く問題ないどころか今までにないスピードと回転性能とドライブが両立されています。「フィンに頼ってコントロールするのでは無く、もっとレールを信じてターンして見てください」と彼は言います。

フィンはオンラインストアでも販売していますのでぜひお試しください。

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Josh Keogh(ジョシュ・ケオと読みます)。オーストラリアFar South Coastというシドニーから7時間くらい南に下ったカントリーフィーリング溢れるところで人知れずR&Dを繰り返す若干28歳。

素晴らしい感性と優しい人柄が板にとてもよく現れています。ぜひ一度試していただきたいshaperです。カスタムオーダーのご相談は柴田まで。