Design Experiment Vol.11 Down Under Edition

2023年春。30周年の記念に一月のお休みをいただき、キャンパーで旅したオーストラリア。その旅の様子をショートムービーにまとめました。この記事の最後に貼り付けましたのでぜひご覧ください。

ムービーはライディング中心になりますが詳しい旅の様子はこのブログを遡ってご覧ください。ムービーでは紹介しきれない人々との出会いや新たなポイントの発見もありました。オーストラリアのピュアで深いサーフィン文化を感じていただけましたら幸いです。

Nealさん

Processed with VSCO with g6 preset

 DSCF0008

MackieさんとオリジナルWinterstick

Joshと彼のガン。

DSCF0010

DSCF0012

スクリーンショット 2023-12-30 10.20.27

2023-12-30 10.28のイメージ

DSCF0018

DSCF0022 2

DSCF0022

DSCF0026

Glass Loveに登場したSide Cut FishはRedからGreenに塗り替えられていました。

DSCF0030

DSCF0043

マッキーさんのシェイプ小屋。

DSCF0058

IMG_9959

Hot Wireでカットしたてのブランクスとエリス。

DSCF0062

DSCF0073

DSCF8191

アンドリューの離れ。

DSCF9148

旅にぴったりなRyan Lovelace FMでThe Passをクルーズ。

DSCF9310

Georgeさんとの素晴らしい時間。

DSCF9332

DSCF9335

DSCF9343

 DSCF9374

元ピザ職人のアンドリュー。

IMG_8459

IMG_9016

映画、Morning Of The Earthを作ったAbby FalzonさんとリマスターしたJustinと。

IMG_9224 2

Design Experiment vol.10 with Shyama Buttonshaw

RIDEがお送りするショートムービーシリーズ “Design Experiment”

今回はShyamaをフィーチャーしてお送りするvol.10。

彼の地元Bells Beachを中心に撮影された映像では7’0のMini Glider、そして10’のGliderに乗っています。

先日の来日時にも地元のレジェンド、モーリスコールから直々に「彼は私たちの宝だからくれぐれもよろしく」とメールが来ました。それだけ彼の人間性に皆惹かれていますし、将来を期待されてもいます。そのシェイプにも現れている彼の魅力をぜひ映像から感じてください。

 

現在のストックボードは以下のラインナップ。

カスタムオーダーも常時受け付けています。

IMG_7966 IMG_7968

 

Big Sky Limited Japan Tour

先日5月末に新作BOOK / DVD “Big Sky Limited”のプロモーションのために来日したAndrew Kidman/Gus Kidman親子。

前回4年前の “On The Edge Of A Dream” ツアーに引き続き私、柴田が二週間にツアーに同行いたしました。その模様が発売されたばかりのBlue.No.99に特集されました。今回もツアーのストーリーを私が書かせていただきました。ぜひ皆様ご一読いただけましたら幸いです。

IMG_4858814D01B7-E048-47E7-A667-1EBCA13EDC90 F49DE4BA-5DEA-48BC-B8F9-E869B2DB9DED

雑誌に掲載していただいたこのボトムターンはAndrewシェイプのエッジボード “Green” 6’9 1/2、ライダーは私です。初日の青森。皆で良い波を分かち合った思い出の1枚です。

ツアーを通して波にも恵まれ、各地の皆様と海の中でも上映会でも良いセッションが出来ました。皆様、ありがとうございました。

私がなぜいつもアンドリューのツアーを手伝っているのかと言うと。私たちの店のオープンはショートボードしか日本の市場には存在しなかった30年前。ツインやシングルなど私が波乗りを始めた40数年前には存在していたものが進歩を求め、トライフィン一辺倒に。最新のものが美徳とされた時代背景もあり、サーフィン業界もカスタマーも皆何の疑いもなくコンテストサーフィンを中心に据えていました。そんな中でAndrewのムービー。LitmusやGlass Loveがリリースされたのです。その中に登場するDerek HyndやTom Currenが乗っていたSkip FryeのFishが私にはとても新鮮で気持ち良さそうにに映ったのです。興味を持った私は早速知り合いのシェイパーに同じようにシェイプしてもらいました。試すと、まさに私が求めていたフィーリングがそこにはあったのです。そこから私の店は徐々にそっちの方向に。そして今があります。きっかけを作ってくれたアンドリューにはとても感謝しているのです。それでアンドリューが来る時には手伝いたくなるのです。今では一緒にこの文化を伝える立場となり、手伝えることにとても喜びを感じます。

Blue.Magazineが編集したツアームービーも公開になりました。ぜひご覧ください。

また、同行中に撮った私の写真、Axxe Classicの田中さん、笹尾さんが撮った写真も雑誌に掲載された以外にまだまだ良いものがたくさんあります。ここで少し紹介させていただきます。

IMG_8355

初日の青森。本当に良い波でした。

IMG_8350

5月末とは言えまだまだキンキンに冷えた海水。

IMG_8346

アンドリューがシェイプした”Green” は私のお気に入り。今もカスタムオーダー可能です。

アンドリューが乗るのははMPタイプのシングル。

IMG_8288

下は”Green”に乗る私。

IMG_8199IMG_8177IMG_8174

DSCF0050

日が暮れてなお上がってこないAndrew。

DSCF0123DSCF0140

DSCF0161

湖畔のステイ先。

DSCF0020

もはやローカル、竹井氏登場。

IMG_0970

三沢のビーチも素晴らしい波に恵まれました。

DSCF0162

スクリーンショット 2023-09-09 9.41.54

60歳を超えてキレキレのリッピングを見せるローカルの佐々木先生。

スクリーンショット 2023-09-09 9.44.20

IMG_1059

Greさんと一緒に1時間ほどで集めたごみ。

仙台も素晴らしい波でした。

IMG_1121

DSCF0236

スクリーンショット 2023-09-09 9.46.48

アンドリューの板をテストするローカルの皆さん。ライトはDream Board,、レフトはLong Fish。

スクリーンショット 2023-09-09 9.49.19

IMG_1441

IMG_1075

IMG_1077

DSCF0014DSCF0010

プラスチック以前、漁に使っていた浮。

IMG_1156

enthuもチェック。

DSCF0034

Yuta君の質問はいつも鋭い。

DSCF0133

DSCF0155

DSCF0051

千葉も良い波でした。

Processed with VSCO with kt32 preset

Processed with VSCO with fp2 preset

DSCF0013

DSCF0190

DSCF0223

DSCF0016

DSCF0025

腕にとうもろこしのタトゥーが入るAbe夫妻による絶品タコスは次回9/22のRIDEでのムービーショーでもご賞味いただけます。

DSCF0022

Andrewの過去の作品にも登場しているGears遠藤氏。

DSCF0043

IMG_1359

湘南も台風の余波が。

IMG_1427 2

Tappyさんのテストボードサイドカットシングル。

IMG_4745 2 IMG_4744 2

お馴染みのポイントにもこっそり。

IMG_1458

DSCF0073

DSCF0017

この日はYUが84年位にシェイプした最初の頃のトライフィンを私の店のラックで見つけテストライド。凄いリッピングを繰り返しとても調子が良いとかなり気に入った様子でした。

DSCF0396

IMG_1477

IMG_1481

次回、また会えるその日まで。

DSCF0039

“Big Sky Limited” BOOK/DVDは素晴らしい内容です。サーフィンの文化、継承と言ったテーマが美しく描かれ、老いも若いも情熱を持ってシェイプし波に乗る。もし、まだご覧になっていないのならぜひご覧いただきたい。

IMG_4821

完売していたBookもオーストラリアから再び取り寄せました。今回20部限定でこちらもアンドリューが手掛けるAcetoneマガジンが付属いたします。実は日本での販売分のみ日本語の字幕を付けたDVDが付属いたします。アンドリューが日本の皆様にみていただきたいと言う気持ちがこもっています。ご注文をお待ちしております。

https://www.ridesurf.net/product/13426

Big Sky Limited x Simon Anderson Single Fin Project

先日、Simon Anderson Shapeのシングルフィンが届きました。

623A830A-0247-48DB-9EB6-A967CB38B2D5 AE7F8C29-7DBB-4C93-A965-E4318B8A57B2

長さは6’6と7’0。

この板の製作にはとても深いストーリーが詰まっています。10代後半、ナラビーンをホームとしていたアンドリュー・キッドマン。当時憧れだったサイモンのテストライダーを務めるにまでになった時代、サイモンは自ら発明したスラスターの開発に深く入り込み、様々なトライアンドエラーを繰り返していた。その後アンドリューはサーフィンジャーナリストとしての道に入りまたシェイプにも携わりデイブ・パーメンターらとあらゆるデザインを研究していた。ちなみに初シェイプはサイモンのシェイプルームを借りたそうだ。とりわけデイブと共にシングルフィンデザインを深く研究していた様だ。そして、そんな旧知の仲であるサイモンに彼らの研究の成果を手渡し、あらためてシェイプしてもらったのがこのBig Sky x Simonのシングルフィンなのだ。

アンドリューはその出来上がりをとても気に入り、1年以上に亘りテストしたのだった。フッテージは最新作Big Sky Limitedに付属するDVDに収められている。

IMG_8467

先日のオーストラリア訪問時も熱くその良さを語っていたアンドリュー。

IMG_8462

以下はこの板の製作に関するアンドリューの書いたストーリーの一部。Big Sky Limited Bookからの抜粋、翻訳になります。

20230609_d32c21

私はデイブ・パーメンターに電話し、私のアイデアを提案した。

私たちが収集した情報をすべてサイモンに手渡して、彼がシングル・フィンの制作をやめた頃の板を更に発展させてもらったらどうだろう?偉大な人物の一人と仕事をすることで、本当に面白いものができると思う」

デイヴも同意した。彼のサイモンに対する尊敬の念は誰にも負けない。そこで、私は少し不安ながらも、スラスターの発明者に電話をし、シングルフィンを作ることを提案した。会話の最初の瞬間にこう伝えた。

「短くてパンチのあるビーチブレイクではスラスターに乗るのが楽しいが、ノースコーストやクイーンズランドのポイントブレイクで経験するようなダウンラインの波では、シングルフィンに乗る方がスピードもあり良いラインに乗れる」

彼の反応 「アンドリュー、これは有意義なな実験のようだね。これは追求する価値があると思う。実は当時の私はシングルフィンにとても満足していたんだ」

そこで私は、デイブと私がベストだと思うロッカー、幅、厚さを測り、サイモンに送った。彼は、私たちが当時のものよりも少し強めのロッカーを使っていることに気づいた。彼は考慮しながら、これらの寸法とロッカーを1980年当時の6’6 “フライヤーラウンドテールのプランシェイプと1980年当時の7 “ラウンドピンテールのプランシェイプに適用した。彼は完成したシェイプドブランクスを私に送り、私はサイモンのオリジナル・エアブラシ・アーティストであるピーター・スタントンにサイモン/ピーターのシグネチャーであるフェード・パネルをエアブラシしてもらった。

ピーターは7’に淡いグレーからブラックのスプレーをかけた。このカラーは当時使わなかったカラーだ。これらのボードには、ヒュー・マクラウドが担当した有名なファイヤーボール・エナジーのディケールを模倣したビッグスカイのディケールを使った。子供の頃、あのデカールが大好きだったんだ。当時エナジーファクトリーで行われていたすべてのマジックに敬意を表して、ビッグスカイのバージョンを作ったんだ。サイモン、フランク、ピーター、スティーブ、そしてヒュー。

サイモンが作った新しいシングルフィンは素晴らしい。サイモンのクラシックなレールとプランシェイプにアップデートされたロッカーが特徴で、完璧なシングルフィンだと思う。繊細でとても速い。

パドリングは美しいと呼べるほどだ。1年ほど乗ってから、サイモンにこのボードを褒めながら話した。彼は嬉しそうに、”これは内緒だけど、プランシェイプがもう少し長くなって、テールが絞られれば、シングルフィンの方がマルチフィンボードよりうまくいくと思うよ “と言った。彼は笑いながらこう言った、

「アンドリュー、有意義な取り組みだったよ。」

私もそう思う。やってみなければわからない!

IMG_4508

そして板に付属するフィンがまた凄い。

CF4D69AD-7455-4E61-9DF1-BA0611E80CD6

Big Sky Limited Hook Fin。世界で8本のみの限定制作。1978-80年のGeoff McCoy/Cheyne Horanにソースを持つこのフィンはDave Parmenter/Andrew Kidmanによるデザイン。Toby Pratleyによりハンドフォイルされました。

高さ6.5インチ、短めのパフォーマンスシングルにマッチするフィンでBeyond Litmusではトム・カレンが自らのシェイプしたMPタイプの板に同様のフィンを付け素晴らしく伸びのあるターンを披露しています。しっかりグリップしますのでノーズのスィングウェイトが軽くなります。良くドライブしシングルフィンとは思えないパフォーマンス性能を発揮します。

IMG_4582 IMG_4583

B2C44F0F-3DF3-4CB8-AD80-775E3BEC47C3

RIDEではこの歴史的に見ても価値のあるそして最新の機能を持つサイモンシェイプのシングルフィンとHook Finセットを6’6二本、7’0二本限定4本の販売を開始いたしました。

https://www.ridesurf.net/product-list/566

またBig Sky LimitedのサブスクライブコンテンツBlack Hole TransmissionsにてAndrewによるSimon Anderson 6’6 シングルのライディングムービー、Tom CurrenによるHook Finを使ったライディングムービーも紹介しています。Black Hokle Transmissionsではリーズナブルな料金でアンドリューらによる素晴らしいコンテンツが楽しめます。皆様にお勧めいたします。

Ellis Ericson来日リポートその1

もう随分経ってしまいましたが、昨年の10月末から11月にかけて2週間ほどEllis Ericsonが来日いたしました。

コロナで厳しかった日本への入国規制が緩和されてすぐに来てくれたエリスは日本の文化や日本人がとても好きなんです。

夜、エリスを成田でピックアップし一宮へ。

IMG_1513

エリスは日本用にテストボードを3本持ち込んできました。

ニューモデルのLite Kite5’5, 5’10, 6’4。IMG_1965

翌朝、Ellis の板にとても興味を持ってくれているYRのYuta君も駆けつけてくれ、セッションのための板選び開始。

DB160E1F-1143-4B69-B212-B9758C30B53B

IMG_2369

このファーストセッションの模様はRideのVimeoチャンネルDesign Experiment vol.6でご覧ください。オンショアの決して良いとは言えないコンディションでもエリスの傑作ニューモデルLite Kiteは十分機能し、楽しくセッションができました。Lite Kiteの他1stモデルもご覧いただけます。

セッションが終わるとその足でTappy Workersへ。デザインについてやシェイプに使う道具、ラミネートについて、、濃い1日となりました。

IMG_1535

そして八王子へ。

IMG_5391

うちの2Fにステイしてもらい、夜はゆっくり晩酌。日本食もほぼ全てOK。朝食の出汁巻き卵は特に気に入ってくれました。

週末にはちょうどタイミングよくNYから来日していたPilgrim Surf Supplyのファウンダー、クリスさんも来店しクリスさん監督作品でエリスも出演しているSelf Discovery for Social Survivalの上映会をRIDEで開催いたしました。

1Q9A4532

IMG_5407

全開のエリス初め多くのトップサーファーたちが様々なロケーションへ旅する様子が見れるムービー。映像に合わせて制作されたオリジナルのサウンドトラックも最高でした。

1Q9A4554

この晩はおかげさまでとても盛り上がり、最高な上映パーティーとなりました。

Ellis来日リポート、その2へ続く。

 

Alex Lopez Surfboards

Alex の板が3年ぶりに届きました!

6648E48B-678F-4011-A410-BBD580BCC0C8

オレゴンからカリフォルニアに移住し、ライアンバーチやデリックディズニー、リッチパベルなどそうそうたるメンバーに囲まれ影響を受けながらも彼独特の完成やパートナーのリアのテストフィードバックもありとても洗練されたデザイン、シェイプに産まれ変わっています。

ラミネートはSuper Wolf。美しいシェイプがラミネーションによりさらなる魅力を纏っています。

今回入荷したのはDiamond tailのシングルフィンとRound pinのシングル。Diamond tail のボンザーにSwallow tailのシングルの4モデル。

同じシングルでもDiamond tailはRound pinに比べてノーズ、テール幅広めで最大幅もやや広くコンディションや好みで使い分けが出来ます。フラットなデッキでボリュームはありますがレールエンドはシャープな仕上がり。波の情報も伝えてくれつつスピードも引き出してくれます。

IMG_0563 IMG_0564 IMG_0571 IMG_0572 IMG_0575

デイリーに使えるシングルフィンをお探しの方にもぴったりな魅力溢れる今回の7本です。

オンラインショップにもアップいたしました。

https://www.ridesurf.net/product-list/443

Design Experiment Vol.5

5作目を迎えるDesign Experimentシリーズ。

今回はついにTappy登場!今年57歳の柴田、56歳のTappyと大目にみて下さいね。

YointのDecafはとにかく速くてクイックに操作出来ます。今回の Decafは5’6で幅22 厚みは2 1/2というディメンション。普段はこんなに薄い板で5’6は乗れませんがなぜかDecafなら大丈夫。

6’2のAndrewシェイプのDream Boardも良い動きしています。こちらも実寸で幅はほぼ22。ながら早い切り返しでターンでは板も良く立ちます。ロールからVが効いています。スピードも素晴らしい。

TappyのScream6’4は正太郎が乗るとミッドのように見えますが私ならショートレングスの感じになります。ニューモデルとして開発中のS-edge Quadも初お披露目。Screamに引き続き正太郎のアイデアでシェイプされました。私も乗りましたがかなり調子良い。速さと動きの素直さ、レールの切り返しの速さが動画から見て取れます。ダイアモンドならさらにテールの浮力が出て幅広い波に対応できそう。

私、柴田とTappyのお気に入りのアンダーグラウンド日本人シェイパーのハルxシモンズツインも、、

さて映像は柴田と正太郎が撮影。コンセプト、選曲は柴田。編集は一宮でライドのデモボードレンタル、サーフセッション、撮影編集サービスなど新たなサービスを開始する正太郎が担当しています。このムービーシリーズに登場しているEllisやJosh, Andrew, Mackieさんをはじめ国内外の様々のシェイパーが削った板を試せるサービスが始まります。 @enthu_officialをぜひチェックお願い致します。

Design Experiment Vol.4 with Ellis Ericson

ユニークなサーフボードデザインをムービーにて紹介していく私たちのオリジナル映像シリーズの第4弾をリリースいたしました!

今回のムービーではEllis Ericsonの新たなデザインChain Rail Quad 5’5 x 20 3/4。

IMG_5618 IMG_5619

そして人気のエッジボードTri-Plane Glide7’10にエリス自らが乗っています。音楽もエリスによる演奏。撮影編集はZack BalangことKeita君。

パワフルな波でタイトにターンし、グリップの効いたドライブ、ハイラインでチューブインと素晴らしく機能している5’5。日本でもいつもあるようなコンディションで自在にトリムコントロールしトップスピードへはあっという間。ふらっとも乗りつなぎ、7’10とは思えないコントロース性能を見せるTPG。ぜひ映像をご覧ください。

Tatsuo Takei “SOUL EXPRESS”

先日4/9 Tatsuo Takei氏を招いて行われたイベント”Soul Express”

9D20B3AD-83A1-4503-8CE4-F10785EFF204

竹井さんとの繋がりも長くなり、今回でなんと5回目のイベント!

3FE174C6-0C5E-4D5F-A302-D599EB67FF50

当日ははるばるたくさんの皆様においでいただき、

4FEBB986-E7B3-45CD-BF2F-74DB2E759846

Takei作品の”California Soul”を配信しているメディアサイトNobody Surfのブースも。

竹井さんの作品も展示販売。

30FBD3AB-3432-4D55-8B40-427275548496

0AAD1D74-2FD4-42DE-BBA6-FA1720B9AF2D

サイニング!

No.1タコス屋さんTacosuaveさんも出店!

393533E7-BEC0-4096-BE0E-D9D93E5B3FD4 2317D705-E3D1-4741-B1F2-493275B4F305

湘南からも新城プロやRio Ueda氏も!

美味しいメキシカンビアとナチュールワイン、オーガニックテキーラ、そしてもちろんタコスでほっこりしたところでまずはSingle Fin Studdy Groupeを開始。これは竹井さんがカリフォルニア時代、まだ子供だったTyler WarrenやAlex Knostらを夜な夜な集めては開いていたと言うもの。50年代後半から60年代前半に焦点を当てクラシックな映像をみてスタディー。貴重な機会でした。

57B504C9-8100-43C0-961F-9CA885B2FABA

そしてCalifornia Soul。

34A34D20-D2A2-43A5-9C39-6ECAC80D50E1

さらにはRIDEのリクエストで編集してくれたDevon Howardスペシャル!

D129EC9D-BF09-4A86-80EF-F4D848A4BF54

そして豪華抽選会〜ダンスタイムまで!

お陰様で最高な夜となりました。

またこのような機会を設けたいと考えていますので今回来れなかった皆さんも次回は是非!

Design Experiment vol.3公開

 

私達のデモボードの中から興味深いデザインの数々を紹介していく今シリーズの第三弾ではメキシコロケを敢行!

コロナ禍でも自由な入国が許されたデスティネイション、メキシコ。そこには数々のポイントブレイクの素晴らしい波が、、

グリーンの板はNeal Purchase Jnr.のWing Squash Duo6’6。スパイラルなチャンネルが施されたJoshのTwin+1はクリアーの6’6。Mackie DesignのSidecut fish6’6は大きなラインでカーブを刻み、Ellisの7’0 Edge First Modelは最速で駆け抜ける。6’10のJosh, Liberator Singleはショートレングスのような操作性と抜群のスピードを併せ持つ。

途中から合流した88チームはフィルマー。Jack Coleman、Beasty BoysのMike-D、その息子達、88社長のハリーさん、そしてオリンピアンのStephanie Gilmoreという豪華メンバー。ステファニーがRyan BurchのFishに乗るシーンも収録。

ロケーションはメインランドメキシコ。6箇所のポイントブレイクで撮影いたしました。是非ゆっくりとご覧ください。