東台湾トリップ 後編
3日目朝、無風。
毎朝一番乗りはこの子。


風が止むと波もなくなると聞いていたが、良い感じでうねりが残りとても良い波になった。


朝のラウンドは終始面ツル。最高でした。
だがこの夢のようなひと時は長くは続かなかった。今度は昨日までとは逆方向の南風が吹いて来てブロウアウト。
ランチ、シエスタをはさんで夕方海に降りるとオンショアのせいかポイントはガラガラ。波は玉石のボトムのおかげでカタチは悪くなくまだまだ楽しめる。ちょっと得した感じでした。
翌日4日目、南風は止まず。
この風が合うポイントがあるとの事で早めに出発。

南国ムード満点のビーチだった。

ほぼ貸切なここで1ラウンド。
正直そんなに良い波じゃなかったけどなぜか楽しくなっちゃってガッチリやってしまいました、、

ランチはガイドオススメの牛肉麺の店。
美味いんだけどかなり辛い、、

私は辛いの苦手で汗だく!
タオルくれ〜!

ガイドのアズの愛犬ともだいぶ仲良くなって来ました。

結局午後も朝やったポイントで。

夜はラストナイトということで街に繰り出して火鍋を食べることに。

火鍋、初めて食べましたが美味しかった!残念ながらうますぎて写真を取り忘れました、、ので台東の繁華街の写真をどうぞ。
せっかくなので台東で一番美味しいというタピオカ屋さんへ。ミルクが違います。

最終日も真面目に早寝して、翌朝日の出とともに最終ラウンド。
風が止み、正面のポイントが復活しました。

帰る日も1ラウンドできるのが良いですね。

今回もやり切りました。

半乾きのウェットスーツをボードバックにねじ込んで帰り支度完了。

お世話になった皆さんと気心知れた今回の旅のメンバー。
ガイドが最後チェックインするまで面倒見てくれたので、帰りはすんなりチェックイン。

台北に着くと乗り換えの時間に大分余裕があったので街へ。
小籠包屋さんへ直行!

小籠包も餃子も下の牛肉のパイ包みみたいなのも全て旨し。

小籠包はリピートし、ほかにもせっかくだからと手当たり次第、、
だいぶウェイトを増量することができました、、

台湾。また来ます。
次回はご一緒に!
東台湾トリップ前編
先日、5日間の東台湾トリップへ。
まず羽田からChina air

数時間で台北松山空港に到着。
台東に向け国内便に乗り換えですがここで問題発生。

UNI AIRはマックス210cmだそうです。
長いのも積める他の便を提案されましたが、それだと夕方1ラウンドできないのでなんとかならないかと交渉しましたがかなり厳しく、、
中身はそんなに長くないので空港で荷物広げてうまく入れ替えて余った部分を折りたたんでガムテープでぐるぐる巻き作戦。

それでも215cm位になっちゃって、、終いには昼休憩で係の方がどっか行っちゃって。違う係の方が来て200cmだという始末。とにかく小さくしたから積んでくれと粘り強く交渉した結果なんとかチェックイン。もし詰めなかったら違う便になるよと最後に脅されました。

うーむ、確かに積めないかも。
が、無事飛行機に乗れて一時間ほどで台東に到着。

今回はGeek Out Travelさんにお世話になったので至れり尽くせり。空港には今回お世話になるガイド、ヨシ君とアズ君が迎えに来てくれ早速ポイントに向け出発。
一時間ちょっとで宿に到着。

すかさず着替えて近くのポイントへ。

ここが宿から3分のメインポイント。玉石のライトメインにレフトも。ピークも3箇所くらいでお好みの場所でどうぞ。沖にも出やすく乗りやすい波質。

この日は北東風による風波。後ろにある屏風のような山に風がぶつかって吹き下ろしてくるのでサイドオフに。ショルダーこそそこまで張って来ませんがカットバックしながら浮力のある板なら乗りつないでいけます。
私はRyan Burchの6’5squit
浮力があってテイクオフが早いのですが、このようにターンの際にはテールがよく沈んでコントロールしやすいです。
O君はTappy 6’5Twinpin 4channel

Hさんも同じくTappyの6’4
よく走るしターンもしやすく皆さん。バンバン乗っていました。しかも乗り繋ぎ性能も高いので全ライドが岸まで。
満足して宿に戻りホットシャワーを浴びてウェルカムディナー。

大満足の初日でした。
マストアイテムの耳栓、アイマスクのフル装備で快適な睡眠を得た翌朝。
6時出発でまず饅頭屋へ。

肉まんが美味しいです。私は筍まんが気に入りました。ピーナッツもおすすめ。ゴマはチャレンジングですがハマる人はハマります。ドリンクは暖かい豆乳が美味しいです。ほんのり甘い優しい味でタンパク質を補充。
肉まんの汁には気をつけてください。お気に入りのTeeシャツに頑固なシミが着いてしまいますので。私達は全員やられました。
二日目は朝から風強し。

が、全然楽しいです。
部原に似ています。

朝のエクササイズの後は昼前からビア、そしてランチ。幸せです。

こう見えてかなりさっぱりした味の魯肉飯。店により味は様々。後ろの水餃子も美味なり。

ランチ特集です。
これまたさっぱりしたスープのラーメン?フォーみたいな感じ。自分で辛くしたり酢を入れたりしながら好みの感じに味を整えていきます。

いい感じのカフェなんかもあったりして、旅ならではのゆっくりとした時間を過ごす事が出来ます。

シエスタを挟んで午後は他のポイントもチェック。

ここはもう少しサイズがあればということでやりませんでしたが、やればよかったなと、、
午後、まだ潮が引いている早めの時間に行ってみると、風が止んでいる!焦ってパドルアウト。皆さん朝と夕方に集中するのでこんな時は空いているみたい。

旅にはだいたい持っていくTravis ReynoldsのWidow Maker6’8
ノーズがシャキッとしていますので良い波の時に最高の威力を発揮してくれます。胸の下あたりは厚く、浮力はありテイクオフも早いのですがテールが絞ってあり薄くなっていますのでボトムターンからオフザリップを狙えます。
この後続々と皆さん集まって来ましたが、このポイントは皆奥へ奥へとパドルして行くので端っこをキープしていれば乗り放題です。
夜は町一番の中華へ。



2日目も大満足で早々に撃沈です。