チューンナップ春割り
職人山本氏が手掛けるCalla Factoryのチューンナップ春割りが今年も始まりました。
期間は6/30まで。
シーズン終了した皆様、お世話になった板はチューンナップに出して次のシーズンに備えましょう! 詳しいメニューなど店頭にてご相談ください。
職人山本氏が手掛けるCalla Factoryのチューンナップ春割りが今年も始まりました。
期間は6/30まで。
シーズン終了した皆様、お世話になった板はチューンナップに出して次のシーズンに備えましょう! 詳しいメニューなど店頭にてご相談ください。
3日目朝、無風。
毎朝一番乗りはこの子。
風が止むと波もなくなると聞いていたが、良い感じでうねりが残りとても良い波になった。
朝のラウンドは終始面ツル。最高でした。
だがこの夢のようなひと時は長くは続かなかった。今度は昨日までとは逆方向の南風が吹いて来てブロウアウト。
ランチ、シエスタをはさんで夕方海に降りるとオンショアのせいかポイントはガラガラ。波は玉石のボトムのおかげでカタチは悪くなくまだまだ楽しめる。ちょっと得した感じでした。
翌日4日目、南風は止まず。
この風が合うポイントがあるとの事で早めに出発。
南国ムード満点のビーチだった。
ほぼ貸切なここで1ラウンド。
正直そんなに良い波じゃなかったけどなぜか楽しくなっちゃってガッチリやってしまいました、、
ランチはガイドオススメの牛肉麺の店。
美味いんだけどかなり辛い、、
私は辛いの苦手で汗だく!
タオルくれ〜!
ガイドのアズの愛犬ともだいぶ仲良くなって来ました。
結局午後も朝やったポイントで。
夜はラストナイトということで街に繰り出して火鍋を食べることに。
火鍋、初めて食べましたが美味しかった!残念ながらうますぎて写真を取り忘れました、、ので台東の繁華街の写真をどうぞ。
せっかくなので台東で一番美味しいというタピオカ屋さんへ。ミルクが違います。
最終日も真面目に早寝して、翌朝日の出とともに最終ラウンド。
風が止み、正面のポイントが復活しました。
帰る日も1ラウンドできるのが良いですね。
今回もやり切りました。
半乾きのウェットスーツをボードバックにねじ込んで帰り支度完了。
お世話になった皆さんと気心知れた今回の旅のメンバー。
ガイドが最後チェックインするまで面倒見てくれたので、帰りはすんなりチェックイン。
台北に着くと乗り換えの時間に大分余裕があったので街へ。
小籠包屋さんへ直行!
小籠包も餃子も下の牛肉のパイ包みみたいなのも全て旨し。
小籠包はリピートし、ほかにもせっかくだからと手当たり次第、、
だいぶウェイトを増量することができました、、
台湾。また来ます。
次回はご一緒に!
先日、5日間の東台湾トリップへ。
まず羽田からChina air
数時間で台北松山空港に到着。
台東に向け国内便に乗り換えですがここで問題発生。
UNI AIRはマックス210cmだそうです。
長いのも積める他の便を提案されましたが、それだと夕方1ラウンドできないのでなんとかならないかと交渉しましたがかなり厳しく、、
中身はそんなに長くないので空港で荷物広げてうまく入れ替えて余った部分を折りたたんでガムテープでぐるぐる巻き作戦。
それでも215cm位になっちゃって、、終いには昼休憩で係の方がどっか行っちゃって。違う係の方が来て200cmだという始末。とにかく小さくしたから積んでくれと粘り強く交渉した結果なんとかチェックイン。もし詰めなかったら違う便になるよと最後に脅されました。
うーむ、確かに積めないかも。
が、無事飛行機に乗れて一時間ほどで台東に到着。
今回はGeek Out Travelさんにお世話になったので至れり尽くせり。空港には今回お世話になるガイド、ヨシ君とアズ君が迎えに来てくれ早速ポイントに向け出発。
一時間ちょっとで宿に到着。
すかさず着替えて近くのポイントへ。
ここが宿から3分のメインポイント。玉石のライトメインにレフトも。ピークも3箇所くらいでお好みの場所でどうぞ。沖にも出やすく乗りやすい波質。
この日は北東風による風波。後ろにある屏風のような山に風がぶつかって吹き下ろしてくるのでサイドオフに。ショルダーこそそこまで張って来ませんがカットバックしながら浮力のある板なら乗りつないでいけます。
私はRyan Burchの6’5squit
浮力があってテイクオフが早いのですが、このようにターンの際にはテールがよく沈んでコントロールしやすいです。
O君はTappy 6’5Twinpin 4channel
Hさんも同じくTappyの6’4
よく走るしターンもしやすく皆さん。バンバン乗っていました。しかも乗り繋ぎ性能も高いので全ライドが岸まで。
満足して宿に戻りホットシャワーを浴びてウェルカムディナー。
大満足の初日でした。
マストアイテムの耳栓、アイマスクのフル装備で快適な睡眠を得た翌朝。
6時出発でまず饅頭屋へ。
肉まんが美味しいです。私は筍まんが気に入りました。ピーナッツもおすすめ。ゴマはチャレンジングですがハマる人はハマります。ドリンクは暖かい豆乳が美味しいです。ほんのり甘い優しい味でタンパク質を補充。
肉まんの汁には気をつけてください。お気に入りのTeeシャツに頑固なシミが着いてしまいますので。私達は全員やられました。
二日目は朝から風強し。
が、全然楽しいです。
部原に似ています。
朝のエクササイズの後は昼前からビア、そしてランチ。幸せです。
こう見えてかなりさっぱりした味の魯肉飯。店により味は様々。後ろの水餃子も美味なり。
ランチ特集です。
これまたさっぱりしたスープのラーメン?フォーみたいな感じ。自分で辛くしたり酢を入れたりしながら好みの感じに味を整えていきます。
いい感じのカフェなんかもあったりして、旅ならではのゆっくりとした時間を過ごす事が出来ます。
シエスタを挟んで午後は他のポイントもチェック。
ここはもう少しサイズがあればということでやりませんでしたが、やればよかったなと、、
午後、まだ潮が引いている早めの時間に行ってみると、風が止んでいる!焦ってパドルアウト。皆さん朝と夕方に集中するのでこんな時は空いているみたい。
旅にはだいたい持っていくTravis ReynoldsのWidow Maker6’8
ノーズがシャキッとしていますので良い波の時に最高の威力を発揮してくれます。胸の下あたりは厚く、浮力はありテイクオフも早いのですがテールが絞ってあり薄くなっていますのでボトムターンからオフザリップを狙えます。
この後続々と皆さん集まって来ましたが、このポイントは皆奥へ奥へとパドルして行くので端っこをキープしていれば乗り放題です。
夜は町一番の中華へ。
2日目も大満足で早々に撃沈です。
本日3/13(水)〜17(日)までライド店頭にて
Gentemstick, K2TT Snowsurfer, Karakoram, Deeluxe RINの展示予約会を開催いたします。
RINは14日からの展示となります。
RIDEは3/19.20が定休日となりますので、ファーストオーダーの締め切りを上記の各ブランド、店頭そしてオンラインショップとも3/21(木)までといたします。
この展示会がファーストオーダー締め切り前のラストチャンスとなります。また、ファーストオーダー特典といたしまして全額現金にてお支払いの場合Gentemstickはソールガードサービス。K2TT Snowsurfer,Karakoram,Deeluxe RINは消費税分をサービスいたします。
オンラインショップのプレオーダーページからもご予約可能となっております。http://www.ridesurf.net/product-group/152
是非この機会をご利用ください。
RIDEではこの度オーストラリアの若手シェイパーJoshua Keoghがハンドシェイプする、Joshua Keogh Surfboardsの取り扱いを開始することに致しました。
若干28才。オーストラリアNSW南部、シドニーとメルボルンの中間にあるMerimbulaをベースにシェイプしています。
28とは言えすでに10年ほどのシェイプのキャリアを持つJoshは才能豊かでありながら職人気質もしっかり持ち合わせ、競争の激しいサーフィン大国オーストラリアの若手シェイパーの中でしっかり揉まれつつもそのユニークでオリジナルなシェイプによりメキメキと頭角を現し始めています。
実は半年前くらいから彼とコンタクトを取り始め、すでにテストボードを2本、シェイプしてもらっています。7’3のChannel Fish Jubileeとクアッドの6’4 Infinite Jestです。
7’3は特に日本の普段の波に合うようにアレンジしてもらいました。ノーズ、テールに少し幅を出し、ロッカーは緩め。チャンネルも浅めに。まだ大きな波では試していませんが、スモールから胸くらいまでで、驚くべきテイクオフの速さからの驚異のトップスピードへ。そしてイージーな操作性。その中に彼独特のドライヴィーなフィーリングもしっかりと味わえます。
一方の6’4は長さを感じさせないルースさを持ちながら小波でも最高。小さめなパワーゾーンの中で自由に動き回れる感じは他にあまり感じることのない新鮮な感覚です。大御所の板はもちろん良いですが、波乗りが上手い若手が削る板は、自分が知らない彼らが到達しているネクストレベルの波乗りの一端をも味あわせてくれる事もありますが、彼の板は自然にそして頻繁にその瞬間が現れるように感じます。もちろん、RIDEで扱う板ですので浮力や波キャッチのアドバンテージなどはクリアしていますのでご安心ください。またJoshの優しい性格か、乗り味も波、人間との調和を促すような気持ち良い一体感を伴った乗り味も感じられます。
Ari Brown photo Jack Coleman
Joshua Keogh Photo Issac Jones
現在、Joshが削る板を愛用するサーファーとしてJasson SalisburyやAri Browne, Nathan Webster, Ozzie WrightそしてなんとDavid Rastovichがいます。
パフォーマンスレベルを引き上げる事が出来るようなハイクオリティーなサーフボードをシェイプすることが彼のフィロソフィー。Joshのブログの中の “ FURTHER” INTO THE MIND OF JOSHUA KEOGH” を見て欲しいとの事です。
https://www.bluemag.eu/surfmagazin-features/further-into-the-mind-of-josh-keogh
今、彼はハイパフォーマンスなFISHとChannel Bottom Twin Pinに最も情熱を注いでいるようです。またRastaは先日Joshの6’10 Round Twin Pinをハワイ、ノースショアに持ち込み、マジックボードと讃えたそう。
David Rastovich photo Nathan Oldfield
実はこの板、私がオーダーしていた板をRastaが気に入って持って行ってしまったそう、、ボトムにfor Kojiと入っているとの事で光栄な限りです。
今後、2人のコラボレーションによりいくつかのモデルがリリースされる模様です。
今後が非常に楽しみなシェイパーであることは間違いありません。
カスタムオーダーも随時受け付けをいたしますのでぜひご相談ください!
Joshへのメールでのインタビューです。
・What is your name?
Joshua Keogh
・How old are you?
28 years old
・How long are you shaping?
I have been shaping since I was 18 years old
・Where are you living?
I live and shape out of the Far South Coast of NSW in Australia. In a small town called Merimbula.
・What is you philosophy for shaping?
My Philosophy is to build high quality surfboards that push the boundaries of performance. My blog contains a number of articles that outline my philosophy for making boards. Especially the article titled “ FURTHER” INTO THE MIND OF JOSHUA KEOGH. You should read that Koji. I work in a very small surfboard factory and my boards are only touched by 2 sets of hands during there production, so we make sure every board is perfect and of super high quality. My passion is producing channel bottom twin fins as well as high performance fish designs. Currently I am working on a number of new designs with Rasta that will be released in the next month or so!
Joshua Keogh Surfboards website: https://www.joshkeoghsurfboards.com
Pizza Boxxx, Mega Fishが入荷!
左から5’3, 5’5, 5’6。5’6はデモボードとなります。
幅はどの板も22inch以上。フラットデッキで数値以上にボリュームあります。前回、5’9でオーダーしましたがボリュームありすぎで、、それを踏まえて再びオーダーしました。貴重なストック2本。お早めに!
Mega Fishは程よい取り回し性能を考え7’11としました。とてつもなく速いミニグライダーFish。
オンラインショップにもアップいたしました。http://www.ridesurf.net/product-list/462
百聞は一見にしかず。動画をご覧ください!
19-20 SNOWファーストオーダー締切日のお知らせ。
2/22 deeluxe, UNION
2/25 Karakoram, NOW
2/26 TJbrand
2/28 OAKLEY
3/4 SMITH
3/10 P.RHYTHM
3/15 GREEN Clothing
3/20 Gentemstick
4/10 outflow
4/15 Green.Lab, Prank Punks
19-20 SNOW ライド店頭での展示会スケジュールです。
3/7-10 P.Rhythm
3/14-17 Gentemstick, deeluxe LIN
3/16.17 K2TT Snowsurfer
4/6-14 K2TT Snowsurfer
今後決まった展示会は随時インスタグラムなどで発表いたします。
早期予約の特典などもございます。皆様のお越しをお待ちしております!
なお、オンラインショップでもただ今ご予約ページを製作中です。まずはGentemstickをアップいたしました。遠方のかた、お忙しい方、ぜひご利用ください。http://www.ridesurf.net/product-group/152
先日、貴重な機会をいただき行ってきました。
Tengu Cat Tour
この日はChaser High Performance
Photo: Fujio Photography
素晴らしいメンバーで最高の2日間でした。
来期2019-20モデルのGentemstickが発表になりました。
カタログには初登場というT.T。
皆様にお配りするカタログは、2/15には店に届くようです。今回はすぐ無くなってしまいそうです。お早めに。
ファーストオーダー締切 2019/3/20(水)
今期より、セカンドオーダーは、廃止しましたのでファーストオーダーでのオーダーをお勧めいたします。
ファーストオーダー締切日以降の追加オーダーに関しては、メーカー在庫からの対応となります。
3月20日以降のご注文は、在庫により対応出来ない場合がございます。
3月20日までに、是非オーダーを頂けますようお願い致します。
試乗会ですがGentemstick主催の試乗会が2/20,21,23,24丸沼にて開催されます。ぜひご参加下さい。
試乗会は店としては今の所開催しない方向ですが、店頭にて3/13から17まで展示予約会を開催致します。皆様のお越しをお待ちしております。
1月初旬、ニセコへ行ってきました。
朝一の飛行機からレンタカーでMoiwaへ直行。
午後からでしたがまだまだありました。それにしても良い雪。
Gentemstick Show Roomへ挨拶へ。
色々な方にお会いできて一気に仕事が片付きます。
宿は最近はもっぱらこちら。国立出身ヒデ君の宿。ニセコ町の美味しい居酒屋Rakudaもヒデ君のお店。完全にお世話になってます。
さて、ぐっすり眠った翌朝
どこに行くか迷った挙句、王道のヒラフへ。
林の中は最高でした。
お昼はジビエ好きにはたまらないここ
オーガニックな美味しい料理。最高です。
午後はゆっくり温泉に入り宿へ戻るとRelaxの小清水さんが丁度チェックイン。
八王子出身のGentemライダーKen君を誘い小清水さんとRakudaに食事に。
「明後日晴れそうだね。ニトとか?」と私
「羊蹄どうですか?」とKen君。
酔った勢いで「いいね」と言ってしまい。
雲行きが怪しくなってきましたが、、とりあえず明日は東山で一緒に朝一からやりましょうということになりました。
朝8時にゴンドラ乗り場に待ち合わせ、装備を背負いオープン待ち。
今日も30cmほど積もりまたしてもリセット状態。最高のローカルセッションに混ぜていただく事が出来ました。
Shibata
Waji
足がやばくなって来たところで温泉へ、、
降り続いていた雪も止んで来ました。
夜はK2TT Snowsurferの発表会へ。
来期モデルにはハーネスが付きより締める事ができます。
今期のモデルで十分フィットしていますので私は使うことはないかと思いますが、足首が細い方や、かかとが小さい方、毎日滑る方でへたってしまった時や春には良いでしょう。あとはカラー変更のみ。完成されたようです。
完全に個人的な意見ですが、今の所他のブーツは履けません。
翌朝、予報通り晴れました。
とりあえず7時にとある登山口に集合の指令がきました。小清水さんを巻き添えにしていざ羊蹄へ出発。
皆さんスプリット。一抹の不安がよぎります。
まずはアプローチ。
小休憩。ここからいよいよ傾斜がきつくなってきます。
相当ゆっくり登ってくれましたがそれでもキツイ。
スノーシューでスプリットの後をトレースするとずりずりしてしまいかなりキツイとのことで呼ばれた若手のスノーシュー部隊、Shogo君。途中で軽く1本。ここまでですでに3時間以上。
どんどんきつくなるのが羊蹄山。さらに急になる斜面を1時間ほどShogo君の後を直登しなんとか森林限界へ。私はここで限界。
Shibata
Koshimizu
Kenichi Miyashita
Takanori Nagata
ライディング写真はWaji君が撮ってくれました。ありがとう!
無事下山。
冷えた体にスープカレーが染み渡りました。
今回のトリップではローカルのスノーサーファーたちのおかげで貴重な経験をさせていただく事ができました。
宿など取りづらく一見混んでいるように見えますが実はポイントはまだまだあります。質の高い滑り手たちとのセッションも魅力。皆様ももう一度ニセコへぜひいかがですか。