Design Experiment vol.3公開

 

私達のデモボードの中から興味深いデザインの数々を紹介していく今シリーズの第三弾ではメキシコロケを敢行!

コロナ禍でも自由な入国が許されたデスティネイション、メキシコ。そこには数々のポイントブレイクの素晴らしい波が、、

グリーンの板はNeal Purchase Jnr.のWing Squash Duo6’6。スパイラルなチャンネルが施されたJoshのTwin+1はクリアーの6’6。Mackie DesignのSidecut fish6’6は大きなラインでカーブを刻み、Ellisの7’0 Edge First Modelは最速で駆け抜ける。6’10のJosh, Liberator Singleはショートレングスのような操作性と抜群のスピードを併せ持つ。

途中から合流した88チームはフィルマー。Jack Coleman、Beasty BoysのMike-D、その息子達、88社長のハリーさん、そしてオリンピアンのStephanie Gilmoreという豪華メンバー。ステファニーがRyan BurchのFishに乗るシーンも収録。

ロケーションはメインランドメキシコ。6箇所のポイントブレイクで撮影いたしました。是非ゆっくりとご覧ください。

Josh Keogh 2022

Rideでの取り扱い開始から3年目を迎えるJosh Keogh、ジョシュ・ケオ。

いつもカスタマーの皆様のことを考えより皆様にフィットする板のシェイプに取り組んでいます。

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2022年、Joshは各モデル毎にある程度決まったサイズの中からのオーダーという方法から より皆様のニーズに合わせて一からカスタマイズしてワンオフでシェイプするという、より伝統的なサーフボードのオーダーシステムを採用する事となりました。オーダー用紙は合計4枚。かなり細かい内容でオーダーシートに記入しいたします。店頭へお越しいただいた上でのオーダーが望ましいですが柴田宛のお電話でのオーダーでも大丈夫です。過去にお乗りになられて来た板をベースにJoshにはどんな板をシェイプしてほしいか。考える時間もとても楽しい時間ではないでしょうか?

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こちらはMonadベースのチャンネルツインfor Adam Robo。5’9位でしょうか。E350BE5C-BBDF-4AD6-BEC2-0455726B3C3B

こちらは私がメキシコ用にオーダーしたTwin+1。6’6です。980B638E-A5BC-46D8-95D2-7CADDEEF8AFF

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大活躍で波乗りが若返るとともにまた新たな領域を感じれました。

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最高に調子良いです。テイクオフも速いので日本の普段の波でもよく使っています。

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とは言え過去に作られたモデルをInstagramなどでお調べいただきそれをベースにしていただいてももちろんOK。既存のモデルそのままでももちろんOK。ただJoshはお客様により特別な1本を削りたいと思っているのです。

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彼自身もお客様をイメージしながら削るそのプロセスを楽しんでシェイプしたいとのことです。私も皆様とJoshの間を取り持ち素敵なサーフボードをご提供る出来ることに喜びを感じながらオーダーのご相談を承ります。

納期は5〜6ヶ月の予定です。新年1/6からカスタムオーダーの受付を開始いたします。

皆様のオーダーをお待ちしております!

柴田

Joshua Keogh R-19 Channel Twin

Joshから新しいムービー見てねとメールが来ました。

皆様も是非ご覧ください!

Josh New Twin Fin “SNUB”

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Joshのニューカラー、モデルのフィンが入荷いたしました。

レギュラーサイズのTwin Finがモデル名をSnub Finとしてリニューアル。Snubとは団子鼻みたいな意味でずんぐりとした様を表している感じです。

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こちらが新しいテンプレートとなったSnub。左からWhite Sage, Warm Gray, White。

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旧モデルと比較してみました。白い方が今までのFin。このままでもとても調子良いですが少しだけ幅を出して高さを少しだけ低くしました。チャンネルのツインやフィッシュにも。普段キールフィンを付けている板にこちらをセットしてみても面白いかと思います。

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そして下の画像がSmall Twin。こちらはカラーの変更のみです。

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Snubと比較するとその小ささがわかります。そしてSmallの方にはインサイドフォイルが入りよりターン性能が上がります。この小さいフィンはスピードも最高に出ますが、大きな波では少し不安を覚えます。しかしながら小さめな波では驚きの威力を発揮いたします。スピード抜群でタイトなポケットでのターン性能も抜群です。Josh曰く、チャンネルの板にはこの小さいフィンが良いとのことです。また大きな波でフィンが小さく不安に感じるとJoshに伝えたらならもっとレールを使うと良いとアドバイスをいただきました。

Captain Finも新作が届きました。

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Captain Finオリジナルのキール。FCS用も。

下のMaccallumのツインザーセットは小さい方のフィンだけでも色々使えそうです。

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マイキーのBonzer Finは7.5と6.5。通常のボンザーより細身です。良い形をしていますので様々な板に合いそうです。

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ご紹介した商品はオンラインショップからもご購入いただけます。以下のリンクからぜひご利用ください。

Joshua Keogh Fins

CAPTAIN FINS

Design Experiment Vol.1

RIDEsurf+sport Presents Design Experiment Vol.1公開いたしました。

 SURFER:Seitaro Nakano, Koji Shibata

SURFBOARDS

Joshua Keogh: Liberator Twin6’10, Monad5’11

Tappy Record: Glass Fish5’4, Mod Thruster6’8

Andrew Kidman:Long Fish6’10, Green6’9 1/2

MUSIC: We’d blissed you out/Blissed

FILM/EDIT: Allen Mori

興味深いサーフデザインの数々を検証してい今シリーズの第一弾。 千葉の一宮をホームとしTappy Recordのテストライダーを務めるSeitaroがまずAndrewのエッジボード”Green”に乗り6’9 1/2とは思えない軽快な動きとエッジならではのスピードでフローする。素晴らしい乗り繋ぎ性能を見せるAndrew Long Fish6’10はスモールにおいても抜群のスピードで柴田のようなAged Surferにも楽しめる板だ。 オレンジのTappy Glass Fish5’4でリッピングを繰り返すSeitaro。Classic Twin Keelとは思えないその性能の高さが伺える。 Joshの5’11FishはSeitaroにとってはミッドレンジのような余裕がありながらコントロール性能も抜群。柴田は6’10のJoshのLiberator Twinがお気に入り。謎に早いテイクオフがJoshの板の共通の特徴。 最後はTappy Recordの6’8 MOD Thruster。4チャンネル入りながら絞り込んだテールとトライフィンで爆発的なスピードにコントロール性能が高次元でミックスされた一本。フィンはT.WのTri finをセット。Twin Plus Oneでよりルースな動きを味わうのも良し。 音楽はToshizo Shiraishi率いるBlissed。

お楽しみください。

new movie project

RIDE Movie Projectが密かに進行中です。

RIDEで扱う様々なシェイパーのデモボードでのセッションの様子をムービーにてご紹介していくこの企画。幅広いジャンルの板を乗りこなす中野正太郎君をメインキャストにゲストライダーの登場も。

RIDEブログのファンの皆様にいち早くその模様をご紹介いたします。

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カメラマンはアレン森。

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今回はJoshua Keogh, Tappy Record, Andrew Kidmanをフィーチャー。

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フレームグラブを少しご紹介。

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Tappy Record 5’4 glass fish

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スクリーンショット 2021-05-20 14.05.06Joshua Keogh 6’10 Liberator。私も少し登場いたします。

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WAXは全編通してGood Surf Wax を使用しています。

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スクリーンショット 2021-05-20 21.04.32Andrew Kidman 6’10 Green

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完成まで時間がかかりそうですが楽しみにお待ちください!

Josh got Cover!

我等がJosh君のLiberatorがBlue. Magazineの表紙を飾りました!嬉しいです。

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ロゴさえも無い、クリアな飾りのない板のシェイプだけで問いかける機能美。溢れる魅力が出てしまっています。

Joshを皆様にご紹介するようになってわずか2年半ほど。世間ではまだまだ知名度は高くないですが、気がつけば数多くのシェイパーを扱うRIDEの中でNo.1のオーダー数を誇るシェイパーとなりました。

インスタグラムで、俺の板をRIDEで売って欲しいとメールしてきたのがきっかけでした。名前も知らないし、素性もよくわからないので適当な返事をしてスルーしていたのですが、あまりにもしつこいのではっきりと一度断ったのでした。それにもめげないJoshは1ヶ月後、何事も無かったかのようにまた扱ってほしいとメールしてきたのです。私は わかったと。まず自分用にテストボードを削ってもらい、その結果が良ければ扱うという条件でM2 6’5とInfinite Jest 6’4をオーダーしたのでした。

その板は速攻で、約ひと月ほどで届きました。早速千葉のビーチブレイクでテスト。おいおい、なんだこれは?メチャクチャ調子良いじゃないか??波が良いのか?いやいつもの普通の波。その後 鹿島や湘南、伊豆などでも試しましたがやはり素晴らしい。

Joshからはやたら板の調子はどうだとメールが来まくるし、、「OK。始めよう」。で、ストックをオーダーしたのでした。そして初来日。そこで日本の波も経験し、機能を優先したラミネートの細かい仕様や使用するレジンカラーのイメージなども共有し、今皆様にお届けしている形となったのでした。

Joshの削る板は皆様からとても好評をいただいています。どのモデルもまずテイクオフが早く、余裕があり動きはスムーズでいつも以上に乗り手の感性を引き出してくれます。日本の波にもとても適していてサーフィンが楽しくなる板。そして進化が止まりません。既存のモデルも常にランニングチェンジを繰り返しています。今は特にツインやチャンネルに注力しているようで、特にツインは歴史上Thrusterの登場にして一夜にしてその発展がストップしたという経緯もあり、まだまだ改良の余地が残されているとJoshは言います。Soar Finで作ってもらっているオリジナルプレートのFinも素晴らしい。

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実はこのM2 Flatには新しいテンプレートのTwin Finを装着してあります。すでに試しましたがとても微妙な違いですがより動きもスムーズでオールラウンドな波に対応してくれそうです。もう少しテストを重ねて商品化されるかと思います。

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Joshの調子よさの秘密がが詰まったLiberator。ぜひBlueで内容を確認ください。

今回は他の特集でもNealさんのおすすめボードを持って登場させていただいています。

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RUのおすすめSingle Jack。この板もただいま店に展示、販売しています。

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巻頭ではFantastic Acidのシェイパー、トリスタンのハルで大波にチャレンジするプロジェクトも特集。

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今回のBlue. 見逃せません。

Surfboards Research Session 1.

先日の千葉某所。Medium The Brandの伊藤勝則代表と第一回のテストセッションをこっそり開催。

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ショートレングスを試すのには絶好のコンディション。

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Ellis Ericson Hotwire Red 5’11 / Katsunori Ito1Q9A2173 1Q9A2129 1Q9A2176  1Q9A2162

エッジならではの物凄いスピードから深いボトムターン、リップ、チューブとやり放題です。テール幅が広くEPSの独特の浮力& Edgeでプッシュするのに少しコツがあり慣れるまで少し時間はかかるはずなのにすぐアジャストするあたり流石です。Hotwire Redらしいラディカルな波乗りになっています。

Joshua Keogh Monad 5’11 / Katsunori Ito1Q9A2203

最早ロングボードの様な滑り出しからのクイックなファーストターンも決まります。1Q9A22461Q9A2317   1Q9A23281Q9A2329 1Q9A2334

スナップする様なカットバックで取り回しの良さが確認できます。

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早いセクションも高速でマニューバー。

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Andrew Kidman GREEN 6’10 / Koji Shibata1Q9A2421 1Q9A2429 1Q9A2439 1Q9A2444 1Q9A2446 1Q9A2453 1Q9A2469 1Q9A2476 1Q9A2483

サイズは小さくとも次々と出てくるやや掘れたセクションに置いていかれる事なく波の良いところを走ってくれます。気持ち良いです〜

先日Katsuくんが店に来てくれた時にこの板に興味を持っていただきました。「乗って見たいな〜」と言っていたのがきっかけでこの会を開催。この日、最初にGREENを試乗。私も海に入っていましたので残念ながら写真はありませんが余裕のテイクオフからボトムに降りきり深いボトムターンから走り抜ける様なリッピング、ラウンドハウスカットバックを一つの波で何度も繰り返し遥か彼方まで乗り継いでいく様が脳裏に焼き付いています。本人もストークしきりの模様でした。

Medium RPM 5’6 / Katsunori Ito1Q9A2393 1Q9A2396

陸から見ていて波乗りが豹変したと感じたのがこのRPM。長さの違いもありますが最も軽快に走り生き生きとした波乗りを披露していました。

潮が引いて来てだいぶ波も早くなって来た時間帯を物ともせず超高速アップスーンダウンからリッピング、ラウンドハウスカットバック、スナップと自由度位の高いマニューバーを深いトラックを刻みながら繰り出していました。狭いスペースのポケットの中でもTappyシェイプのツインザーはレールがしっかり入り、ドライブしながらカーブしているのが印象的でした。開発段階でテールエリアのレール、エッジを改良し、特徴を持たせた事で可能になったマニューバーだそう。実は私も少し大きめでオーダーしてしまいました。

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研究会、次回はミッドレングスの予定??

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Liberator 7’6

先日の湘南某所。Joshua KeoghのLiberator7’6 Singleに久々乗車。

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モモ腰のいつもの波を素晴らしい波に変えてくれる魔法の板です。ロングボードの皆さんと同じ位置で待つことが出来てなおかつ動きはご覧の通り。

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テイクオフからトップスピードまであっという間に加速してくれて動きもクイック。一般的なシングルフィンミッドレングスより最大幅が後方に下げられ、ノーズは薄く削られ、ボリュームもスタンス間にありますので回頭性が高く、テールに付いた比較的強いロッカーでコントロールがとてもイージーなんです。

6’10は7’6に比べてテールのボリュームも少なめになり、ロッカーもやや足され、より水量の多いパワーのある波でもコントロールしやすくなっています。

先日入荷したカスタムの4本。左から5’7monad, 6’10, 7’3, 7’6 Liberatorです。Liberatorは今回入荷した2021シェイプからレールにファインチューンが施され微妙にシャープな感じに仕上がっています。

  Liberatorは基本的に7’6と6’10がバランスの良いオススメのサイズとなりますが下の画像のような7’3もカスタムでオーダー可能です。ご相談ください。

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Liberatorはシングル、2+1、Twinがオーダー可能です。

2021オススメカラーはこちら。

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オーダーの納期は只今5ヶ月ほど。皆様からのオーダーをお待ちしております!

Miyazaki 4Days

11月半ば。この時期は初めての宮崎。風が会うか心配でしたが結果的にはなんとかなりました。そして、最後にはご褒美も。

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初日はウネリは大きいものの風が会う場所を探してひたすら走りました。

かなり北まで走り良さそうな河口を見つけましたがもう一声。

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今回は昔からの仲間ShinとO君との3人旅。皆波グルメ。なかなかポイントが定まらず6時間、走りに走って夕方ギリギリに玉石のポイントでクイックサーフ。ワイルドな感じでパワーもありロングライディングできる素晴らしい波でした。

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Ryan Lovelaceの7’4 Thick Lizzy。

やっと体を動かせて汗もかいたので、市内をサーチ。

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刺身の美味しい店を発見!

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名物の釜揚げで初日フィニッシュ。

*  *  *  *

二日目はまずリーフを見て風が合わないことを確認してこの風をかわす安定のビーチブレイクへ。

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Good Surf WaxのExtra Softでは柔らかすぎる暖かい気候に水温。

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久しぶりの掘れたパワーのある波で楽しめました。二日目は長〜い1ラウンドで終了。

市内へ戻りがてらお世話になっているS&Y Work Shopを訪問。落ち着く店内で美味しいコーヒーをいただきくつろがせていただきながら夜のお誘いを。

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先日お届けしたAndrewとJosh。

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いつも通り伝説の名店鳥萬へ。

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トムカレンも宮崎に来たときには毎晩訪れるという。

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がっちり皆で深い時間まで、、

*  *  *  *

3日目、まずは日南方面へ南下するも風が合わず、そこからラウンドハウスカットバックを決めてまたしても北のビーチブレイクへ。

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昨日よりサイズを増しかなり良い波!

やたら上手い連中が入っているなと思ったら小林直海君をはじめとする日本のトッププロ達でした。

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海の中で見る彼らの凄さにかなり刺激を受けました。

私はEllis Ericsonのエッジボード。Hot Wire Red5’11

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Ellisが削るエッジシェイプの中では最も軽快に動くモデル。波乗りが若返った様な気がします。滑り出しはとても早いのでミッドレンジにはまってしまった皆さんにも安心してお勧めできるショートレンジです。エッジの助けにより難しいフルレールでドライブするボトムターンにもトライしやすくスイングウェイトの軽さ、エリスのオリジナルロッカーによりトップアクションも楽しめます。フルハンドシェイプですので超クイックからほどほどの落ち着いた動きまで様々なアレンジも可能です。

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昨日今日と手前のスープにしごかれパドル筋は終了気味。連日のロングドライブで腰にも来てます。

最終夜は市内で初日に行った刺身が美味い店から釜揚げうどんというゴールデンルーティーンをリピートしつつオフショアに変わるという風予報を信じ早めに撃沈。

*  *  *  *

最終日。ついに完璧に整いました。

毎日見に来るもののオンショアでまとまりがなかったここのビーチが胸肩、オフショア、ロングウォールと絶好のコンディションに変貌を遂げました。

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S&Y安田さんはこの日JoshのLiberator 6’10とAndrewのEdge”Green”6’9を2本一気に筆下ろし。

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テイクオフの速さ、ボトムからトップへの加速、ターン性能に驚いていました。

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私はまずRyan LovelaceのThick Lizzy 7’61Q9A8479  1Q9A8487

ローロッカーゆえの7’4とは思えないテイクオフの滑り出しの早さにトライプレーンボトムによる幅の広さを感じない切り返しのスムーズさ。ボトムターンもカットバックも気持ち良く決まります。

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これは1日間違いないということで一旦飯。

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やっとチキン南蛮にありつけました。

ポイントに戻るとなんと波はさらに良くなっており人影もまばら。昼寝もせず即波乗り。

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O君はおニューのJosh 6’10 Liberator Singleが絶好調。

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今まで見たこともない様な綺麗なカービングでカットバックを繰り返していました。

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ShinもEllisの5’11 edge board Hot Wire Redで掘れたセクションを簡単にメイクし、カットバックではエッジ全体を噛ませて板全体からスプレーを噴射。

安田さんはAndrewの6’9のedgeに乗り換え 1Q9A8937 1Q9A89471Q9A8950異常に伸びるターン。

先程おろしたばかりの安田さんのAndrewを借りて1Q9A8969 1Q9A8975 1Q9A8978 ピットイン。

どんどん前に出てくれるAndrewのエッジ。最高な感触です。

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力尽きた私たちを他所にパーフェクトブレイクはまだまだ割れ続けていました。

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お世話になった皆様、写真を撮ってくれたTetsu & Parisaありがとう!