MEXICO TRIPその2
日本を出発して4日目。
Huatulcoを発ちいよいよSalina Cruzへ。
途中いくつものポイントブレイクを通過しながら3時間ほど走るとサリナクルスのサーフキャンプ。Punta Conejo Resortに到着した。
奥に見える岬の向こう側がConejoポイントという最高の立地。ビーチフロントの宿だ。
プール付でバーもある。
私達はLa Escondidaという部屋にチェックイン。
相変わらずの水シャワー以外は完璧。
パッキングをほどき、クイバーを並べてひと段落したところで、大量にかいた汗を流しにプールにドボン。
ランチタイムは終了してしまったとの事でしたが軽食を作ってくれました。
ワカモレとサルサでModeloがグイグイ進んでしまいます、、
この宿は3食付き。サーフガイドも毎日付いてくれ、運転はもちろん、身の回りの困ったことなどにもガイドが全て対応してくれます。サーフィンとビール、飯に集中できる完全なサーフキャンプ。
今回は何と6本。自分のコフィンに4本。プラス2本しか持っていかない後輩のバッグに2本。我ながら呆れてしまいます。
午後。早速一番近いConejoへ出発。
オーバーヘッドは優にあるセットがひっきりなしに500Mに渡ってブレイクしていく。
サイズが大きい為少し厚めではあるが無人という事で迷わずここに決定。
私はまずはPavelのRace Tracker6’10。
Massa
Shin
Massa
これから波はどんどん良くなるよ!という情報ももらい程々にして切り上げて宿へ戻る。
晩御飯はエビ!
海老を肴にビール2本に焼酎2杯で撃沈。
仲間のイビキに備え(自分もうるさいそうですが)持参した耳栓とアイマスクを装備し、深い完璧な眠りを得ました。
地響きのように鳴るショアブレイクの目覚まし音で目覚めたのは翌朝6時。
確実にデカくなってます。
ガラスの腰を持つ0君は出発前に再び腰をやってしまい、何とかここまでたどり着いたものの部屋で休む事に。
Punta Conejo Resort and Spaとなりました。
それにしても皆さん用意がいい、、
朝イチは宿から2番目に近いChivoへ。
昨日のConejoに引き続きここも無人!
距離はConejo程ではないですがコンパクトで掘れてくるブレイク。
仲間だけでこの波をシェア出来るだけで最高です。
Shin
その後サイドの風が吹いて来てしまい残念ながら早めに撤収。
一度キャンプへ戻り朝食を食べながら作戦会議。
午後には風が変わるとの事でシエスタを取りながら待つ事に。
午後、風がおさまって来たところでConejoへ。
まだ少しバンピーですがだんだんとまとまって来ている模様。
同じ宿に来ているAlex Gray
ビッグウェーバーでバレルハンターのAlex。朝はどチューブのポイントでバッチリやったらしく、この夕方はノーリーシュで遊んでいました。
私は7’4のTappy Shape MOD Twin Pin 4channel
旅にミッドレングスは欠かせません。リラックスしてロングライドを楽しめました。
遥か彼方までロングライドを決めてウォークバック。
Shinがこの旅用に作ったTappy Twin Pinは6’5。
このあとスープにすごい当て込みをするのですが、そちらはInstagramのムービーをご覧ください。
スピードもネクストレベルですが動きも凄い。Twin Pinヤベー言う話しで盛り上がっております。
Massaも調子が上がって来ております。
Alexはやはり遊んでます。
徐々にサイズを増しながらまとまりつつある状況。
明日も楽しみです!
夜は何となく集まり飲み会開始!
AlexにキャンプのオーナーBuggsさん。
前回サリナクルスへ来た時に「お前ら楽しそうな板持って来ているな!」と仲良くなったBuggsさん。
このキャンプのオーナーにして知る人ぞ知るビンテージボードのコレクターでBuggs Collectionを主宰しています。あのトムカレンとマブダチでTyler Warreも先生と呼ぶ存在。
明日からはBuggsさんも私たちと一緒に行動する事になりました。そしてガイドはサリナクルスNo.1ガイドのTorroに。Alexも「一緒に行きたい、車乗れるか?」と!もちろん!!
Buggs隊長:「よし、明日はWake Up 5:30だ!」
私:「Yes,Sir!」
明日からが楽しみで寝られないと言いたいところでしたが耳栓を手に持ったまま即寝入ってしまいました。
その3へ続く。
山、海、海、、
12月。最高です!
またしても寒気が入り始めた火曜日。海、山悩んで山へ。
「社員をサーフィンに行かせよう」がスローガンのP社の日本支社長とご一緒させていただきました。自らも、波乗りではメンタワイやサリナクルス。山もこの日でもう今シーズン7日目と言うフリーク!
足ならしのゲレンデカービングでこのスプレー、、さすがです。板はTT168。
その後、すっかりハマってしまったここへ。
森は深かったです。
私の熱血指導で大分速くなってきた麻子です。
当て込んでいます!
Trinityのsoftflexがかなり調子良いそうです。
私は今日もTT160。実はお友達のお店Relaxさんの20周年モデルを購入させていただきました。ややしなやかで足腰の衰えてきた私にも優しい乗り味です。
滑れば滑るほどどんどん雪が深くなる林の中。ゲレンデもどんどん深く、、凄い降りでした。
帰りの富士山。澄んだ空気でとても綺麗でした。
翌水曜はまだまだ波の続く湘南へ。
早く乗りたくて、Deepest ReechesのPizza BoxxxをWax Up!
掘れた胸肩のこの日の波には正直合っていませんでした。パワーのある波にオーバーフローな板で難しい波乗りになってしまいました。後半、板をチェンジしTravis ReynoldsのWidow Maker6’8に。ショアブレイク気味のショートライドながら厚いリップの良いブレイクを見つけそこでレールを入れた急斜面ドロップを数本楽しむことができました。この板は大き目な波や掘れた波で安心してテイクオフ出来ます。さらにボトムターンがとてもしやすく、自然に良いサーフィンになります。胸の下に厚みがあり、テールは薄目と言うバランスでターンの際にテールが沈めやすくそれがボトムターンのしやすさにつながっているようです。
そして今日木曜日。朝の八王子はマイナス3℃。
ついにクリーンなブレイクになりました。サイズは腰腹たまにもう少し。
再度こちらにチャレンジ。
波でこうも変わるのかと言う、、最高な板に豹変しました!5’7で23inchと言う異常な幅を持つこの板。鬼早テイクオフからボトムターンへ。最初こそアップスーンダウンに戸惑いましたが、足を置く位置を考えて解決。しゃがんでいるだけでも早いこの畳のような板をさらに加速させることも可能です。流れに乗ればグライドする感じを伴っていつものようにターンも楽しめますしフラットセクションも乗り繋げます。かなり楽しい板と言うことが判明しました!また波乗りの引き出しが増えそうです。
店に戻ると板が入荷。今年最後の入荷です。
christensonのfishは5’6, 21, 2 1/2というベストサイズが入荷!オンラインにもアップいたしました。
tappy shapesも2本Fishが届きました。どちらもカスタムオーダーです。
少量ですが今年もMateo & Brittanyハンドメイドのカレンダーが届きました!
こちらもオンラインショップにもアップいたしました。
今年の営業も残すところあと2日。皆様のお越しを30日までお待ちしております!
SURF BOARDS続々入荷!
このところサーフボードが続々と出来上がってきています。
まずご紹介したいのがTravis Reynolds x Ride、限定4本のArt Resin Panel入りのシリーズです。
アースカラーのRainbowをTravis本人にレジンパネルで入れていただきました。クリア、ボランクロスのカラーに絶妙にマッチした仕上がりです。
ベースとなる板は左からstone fruit8’10, tunnnel vision6’8, MR fish5’10, sweetish fish5’8。この4本があれば、ほとんどの波で楽しめるクイバーとして考えてオーダーしてみました。どの板もTravisらしく胸の下あたりのボリュームがありますのでテイクオフの滑り出しも早く、普段の波でも楽しめます。左のstone fruitはミニグライダーで、波の小さ目の日から、いざという日にも使える1本。Tunnnel Visionはその名の通りチューブ狙いですが、普段からシングルフィンでの波乗りを楽しみたい方も十分使える1本です。どちらの板もコンケーブなどのモダン要素もちりばめられていますのでテイクオフのメイク率やターンのしやすさなど、ただクラシックな板とは違う乗りやすさも持っています。
Fishの2本も素晴らしいシェイプです。MRもよりモダンなチューンが施され、Twin Keelの方もtailの絞りやシングルの中に潜むダブルコンケーブなどかなりマニューバビリティーを考えたシェイプとなっています。
Keelも内側Flatで外側のみのフォイル。グラスの部分が多いのも特徴です。
シングルフィンもそれぞれ別テンプレート。Travis fin、かなり調子よいですよ!
Neal のDuoもストックが入荷!
グリーンが美しい6’1
左は5’11、右は6’6 SOLD
こちらは私オーダーの6’1。テールをラウンドに、、乗りましたらレポートいたします。
Neal Purchase Jnr.は近日中にオーダーフェアを開催予定です!
Tappy shapesはmod edge7’6のストックが入荷!
好評をいただいているMOD Lengthのエッジバージョンです。比較的浅めの段差で乗りやすいエッジボードです。もともと高い性能のプラットフォームにさらなるスピードと操作性をもたらします。速くて、良く曲がる、、いいですね。
カスタムオーダーの7’8のmod edgeも同時に上がりました。
こちらはノーマルバージョンの7’2mod length SOLD。レジンパネルが新鮮です!
SOLDとなりましたが、ThomasのJapanシェイプTwin Keel5’8、Tappy Workersのグラスワークです。
mandalaもエッジボードのストックが入荷!
Super Stubbieの6’0Sold、6’3、6’6soldです。
super stubbieとはいえ幅を21程度に抑え、扱いやすい板になっています。
カスタムのCalifornia Stubbie 5’9、glass onの2+1でバフ仕上げです。
私オーダーのDoobie Disk7’4。楽しみです!
そしてGreenough veloテンプレートのA.P.E velo edge6’0がついに入荷!
只今ラックはストックボードでパンパンです。ぜひご覧になりにいらしてください!
火曜日の定休日は
火曜は台風が残していった波を追い湘南へ。
風波のような感じで間隔狭めなうねりでしたがゆっくりと潮に合わせながら板を変えて楽しみました。
7’6のcraft ellipseに乗るSさん。
この板を入手してから、また一段と波乗りが楽しくなっているようです。
まだサイズが残っていた朝はTappy ShapesのFishで。
私は5’9、かみさんは5’4
私の板は厚さを計ると実は6.3cm程。体重80kgでいつもは6.5~7.0cmくらいに乗りますがこの板は不思議と全く大丈夫。速いです。
潮が引いて少し波に力がなくなってきたのでpavelのハル、mono7’0に。
海に入り数本乗ったところでcraftの羽田さんが登場し、目が合うと有無を言わさず新しい板ですと言いながらリーシュを外し始めたので私もリーシュを外し板交換。
Flowdisc6’6は前半分はハル。後ろ半分は幅広めなダイアモンドテールに緩めなVeeのシングルフィン。テイクオフはとても早く薄いレールが波を切っていく滑走感覚はハルの様ですが、テールコントロールもしやすく、アップスーンダウンも出来ます。とても気に入りました。
このままずーっと走って行ってインサイドで当て込むなんて事が可能です。
風が吹くまでたっぷり5時間。
もう最後かな、、夏のような日、満喫しました。
9/15今日の波
なかなか台風らしいサイズに上がってきませんが、、
あちこちで良い形の波がブレイク。
セット間隔が長く、手前の小さ目の波を乗るイメージで板は大き目で。
7’8 Tappy ShapeのMid Singleにしました。Finは相性の良いAlkali Fin Hull Flexの9.0。フレックスとはいえしなりはそんなでもないのでしっかりした波の時もOk。重い板に柔らかいフィンはレスポンスが悪くなりますがこちらは大丈夫。波を選ばない万能なFinです。
楽しい波乗りでした。
大きな波も行けて小波も楽しい7代後半のミッドレンジボードは、1本あると楽しめる機会がかなり増えます。Fishの次はぜひこんな1本いかがですか?
宮崎Trip
先日、代休をいただき3日間の宮崎Tripへ行ってきまいた。
今回は絞って2本。destinationのtaco doubleにグラスオンの5’9と6’3を梱包なしでそのまま突っ込むだけ。パッドは厚いし十分です。
朝一番の飛行機なら9時からサーフィン可能というのも宮崎の魅力。
到着し、まずは波乗り前の腹ごしらえと言う事でごぼう天うどん。ごぼうを浸す派、サクサク派別れるところですが、2枚乗ってるので私は一枚沈めて一枚サクサクでと言う欲張りスタイルです。
歯に詰まったごぼうを気にしながら宮崎市近辺をチェックするも今一つ。北上を決意。
と言っても数年前に開通した高速のおかげで1時間ちょっとで日向エリアに着きます。
日向は晴れ。完全に夏でした。梅雨のような東京を抜け出して来た甲斐があります。
ここは南東風でも楽しめるのでそんな時には良くお邪魔します。
波は最高でした!朝から良かったらしく、満足した皆さんが丁度全員上がったタイミングで潮も上げ始めと、完璧です。
板はこちら。Tappy Recordの5’9 Twin Keel Fish。
実はこの旅で初乗りでしたがいきなり最高でした!テイクオフは速いし、動きはスムーズで胸くらいの波に丁度良いラインでカーブしてくれます。一通りの動きを試しましたが、どんな動きもスピードに乗ってドライブしながら気持ちよく乗り繋げます。
海では大分から南下してきたという方に「ブログ良く見ています」と声をかけていただき一緒に楽しくセッションさせていただきました。
一度休憩をはさんで今度はmandalaの6’3のクアッドに乗り換え、結局日が暮れるまで、、
少し重く巻いてもらった板なので、どちらかと言うとミッドレンジのような落ち着いた雰囲気の乗り味になっています。テイクオフはさらに早く、細かい動きより大きなラインでカーブする。少しつ疲れてきた2ラウンド目には最適でした。
また1時間かけて宿をとってある青島まで戻り、チェックイン、シャワーとあわただしく支度をしてディナーへ。今回は一人旅でしたが、こちらのお父さんとお母さんに会えれば寂しくはありません。
もも焼きとたたきがバグースです!
美味しい料理と皆さんとの楽しい時間で時を忘れ、12時過ぎまで飲んでしまいました、、
翌朝。波乗りで代謝が良くなっているのか、しこたま焼酎を飲んだにもかかわらずさわやかな目覚め。コーヒーを淹れ、近所の青島ボタニックガーデンを散策。良いところです。
その後、こちらに移住した友人たちと合流。まずは腰腹で1ラウンド。
風が吹いて面が悪くなったところで一度あがると、南の方にうねりが入り始めたらしいとのうわさが。早速ドライブ開始。
河口のポイントには西の方に去っていった台風からのうねりでしょうか、敏感に反応し頭くらいの良い波がブレイクしていました。
友人とゆっくりパドルアウト。
沖に近づくにつれその波のクオリティーが分かってきました。沖には3人程。一番アウトにいたミッドレンジに乗るサーファーはダブルアップするようにボッコリ崩れる波のコブに合わせ、うまくテイクオフを決め、深いボトムターンからトップでひらりと板を返しパドルする私の横を笑顔で通り過ぎていきました。次に友人もテイクオフ。ボリュームあるシングルフィンで余裕のテイクオフで気持ちよさそうに遠くまで走り去っていきました。次は私の番。沖には誰もいなかったので、できるだけアウトに出て、良い波を待つことにしました。そこへ大きなうねりが、、水の塊が迫ってきましたが落ち着いてテイクオフに良い場所を探し波の内側に向かって漕ぎ出す。ほどなくして走り出した板の進む方向を定め立ち上がると前方には壁が。その壁を抜けるとまた壁がそそり立ち、また走り抜ける、、何度も繰り返し遥か彼方まで。5’9 Tappy Twin、大き目な波も最高でした。
沖は乗ってきた距離に比例して遠く、インサイドに向かうカレントもあり、ひたすらパドルを強いられましたが自然に体は沖へ、、ピークへ向かう途中にまた皆さん乗ってくるのが見える。何周か繰り返してやっとさっきの笑顔のミッドレンジの方と話すことができ、波の良さとお互いの波乗りスタイルを誉めあったところでまたセットが来て、、そのあとは潮も上げ始め波もノンストップになり、もう話すこともできませんでした。力尽きるまでパドルを繰り返すこと3時間。己のパドル力の弱さに少々滅入りながら名残惜しいセッションを終了。
波の写真がなくてすいません、、ストークしすぎて撮り忘れました。
余韻に浸りながらアイスクリームを頬張り、ゆっくり青島まで戻りました。
友人と別れ、宿でほんの少しうとうとすると、夕日を見ながら温泉につかると言うナイスアイデアを思いつく。が、まだサンセットタイムには早かったのでなんとなく波チェックに近くの河口へ。
あれ、波良い、、
そしてそのインサイドに小さいながらピールする無人のブレイク発見!
風呂は後回しになってしまいました。
日が暮れる頃に、こちらでS&Yというとてもしゃれた店を営む安田さんが登場。「柴田さんが乗ってるのを見て入ってきました」と。一緒にサンセットまで楽しんで上がるともう真っ暗。サンセットを眺めながら風呂に入るという野望は達成できませんでしたが、楽しい時間を共有させていただきました。
「夜はどうするんですか?」という安田さん。「青島の鳥萬でも行きましょう」と、、2夜連続となりました。
昼、一緒に良い波をやった友人夫妻も来てくれ、昼の余韻に浸りつつあれやこれや盛り上がり、安田さんと「じゃ明日は適当に河口で!」となりました。
3日目の朝、かなりの寝坊。もう9時過ぎ、、
電話すると「もう出発してるよ」と。私はゆっくり出発。
ポイントに着くと、昨日よりサイズは下がったものの形の良いブレイクは変わらず。
ただ、良い波の噂が広がったようでかなり混んでいる。
しばらく眺めているとセットの良い波をdeepest reachesのKileさんのようなスタイルで気持ちよさそうに滑走する安田さんを発見。さすがです。
見届けたところで、申し訳ないがさらに南下することに。
途中見たポイントもかなり地形が良さそう。うねりが入ったら、、と想像してしまいました。
かなり走ってお目当てのポイントに到着。
とてもクリーンな良い波に少人数!
ゆっくり入ってまずは肩の方に。ちょっとワイドに入ってきた波が丁度私のところに。
良い波でした。ビーチブレイクなのに来る波来る波同じようにきれいにブレイクする波。旅の最後、優しい癒し系の波で楽しむことができました。
いつ来ても必ず良い波に出会える宮崎。食事も焼酎も最高です。
一緒に遊んでくれた皆さん、ありがとうございました。またお邪魔します!
7/30今日の波など、、
昨日から台風のうねりが反応している湘南方面。
鎌倉方面はそれほど大きくないですが良い形のブレイクで楽しめました。
今日はRich PavelのOtter 7’2 2+1です。
大きそうだけどセミガンを出すほどではない、でも早いテイクオフから安定した波乗りを楽しみたい時など、、コンディションがわからない時などにも、幅広い波にマッチしますので1本あるととても頼りになる板です。
ニューボードも多数入荷いたしました。
日本初上陸のWAX SURF CO.
Singlefin Egg 6’10, Quad Fishは5’10, 6’0, 6’1
6’1はデモボードになりますのでぜひ試乗してみてください。
シェイパーのTyler自作のグラスフィンも素晴らしい。
テストライド後にまた情報をUPいたします。
Ryan burchは4本入荷もすべてSOLD、、
Ryan Burchますます入手困難になってきましたが、お待ちいただける方、カスタムオーダーも可能です。
New Label “Tappy Record”入荷!
shapingもrecordingも同じくクリエイトするモノと考えてとはTappyさん談。
今回はGlass Fish4本入荷。
真ん中の2本がストック分。同じように見えますがボトムデザインに違があります。ブルーの5.8がシングル〜スロットでダブル抜け。オリーブの5.6がシングル〜スロットシングル。ダブル抜けはQUADでよく使うボトム。若干回転性がよくなります。合わせてFinのテンプレートも変えてあります。また左のオレンジはカスタムオーダーですが、これまた他の3本と違うボトムデザインになっています。フィンテンプレート、ボトムデザインの組み合わせで4本すべてが違う板となっています。さらにアウトラインの調整も可能ですので理想のFISH探しをされている方、、ぜひご相談ください。最右の5’9はデモボードとなります。各種モボードの試乗をご希望の方は柴田まで。
もちろんカスタムオーダーも常時受け付けております。納期は3か月ほど。
ストックはオンラインにUPいたしました。
初回入荷が大好評だったEPOKHEも再入荷いたしました。こちらもオンラインにUP!
axxe classicの来冬用のウェットスーツのサンプルをチェックいたしました。
フロントジップのニューモデルが素晴らしい出来です!
背中のストレスがなくなり動きやすく軽量。水の侵入も少なく、着脱もかなりしやすいです。この冬の一押しとなります。私は3mmの起毛をすでにオーダーしました。出来上がりましたらサンプルとして店頭に展示いたします。
早期オーダーキャンペーンも予定しております。詳細決まりましたらあらためて。
しばらく波が続きそうな湘南方面ですね!これからが本番か!
今日の波&おすすめユースド入荷!
大荒れの翌日
すかさず湘南へ。
朝はあまりまとまっていないラフな波でしたが、こんな日も板次第では楽しく波乗り出来ます。という典型的な日。
‘今日のチョイスはTappy ShapesのMid Single7’8
ダウンレール、コンケーブ、ナチュラルロッカーのミッドレンジシングル。
やや掘れたテイクオフも滑り出しが早く、ロッカーやレールも波に馴染みすっと波の中に入っていきます。アップレールのフラットロッカーもきれいな小さ目な波では気持ち良いですが、リップが飛び、掘れる波やボヨついた波。アウターリーフの風が強い面が硬い波などはやはりダウンレールが良いです。今日はとても乗りやすく、楽しい波乗りができました。ミッドレンジは使い分けで2本ほしいです。それにしてもTappyさんは色が良い。この板は仕上げもサンドとバフのコンビ仕上げがとても美しい。海の中で、丘で、何人もの方にそれ誰シェイプ?と聞かれてしまいます。
店へ戻ると、程度の良いUsedが2本入荷。
左はGary Hanelの5’4フットマークはありますがきれいな板で¥80,000(税別)
右はChristensonのC-BucketのQuadでフィン込みで¥100,000(税別)。こちらは1か所リペアあとはございますが、あまり乗られていない極上品。
Ryan Burchのストックボードももうすぐ入荷予定です!
詳細は柴田まで!
Chiba short trip
近頃あまり波乗り出来ていなかったので定休日を使って千葉へ。
いきなり中央道の集中工事に遭遇し、、海に着いた頃には北東が。
で、風に強いここにたどり着きました。
ここで入るのは3年ぶりくらい?
オンショアでも調子が良いmandalaの6’2 arc-tail edge boardにワックスアップ。
するとお隣の車の方が興味津々で声をかけて下さいまして、、
お隣さんのクイバーの中には、なんとFFFF!デレクハインド師のフィンレスです。
類は友を呼ぶというか、沖にもくるくるしている方が、、
上がってくるとNakiさんでした。再会の挨拶を交わし、入ってきます~と沖へ行くと、Nakiさんもまた沖に戻ってきてくれました。しばしお手合わせをしていただきましたが笑顔の絶えないGood Vibesセッション。最高の時間でした。
リーフと砂の混じるボトムによる押しのある厚めの波でこの板は最高でした。乗れそうで乗れない癖のあるここの波でも早い滑り出しから軽い動きのカットバックやトップターンなども決まります。速さと、ルースさがとてつもない高い次元で融合しているマニーさんのエッジボード。
ここのようにやや水量多めな押しの強い波であればうねりの段階からすっと板が走り始めますので落ち着いたテイクオフから余裕をもってファーストターンに臨めます。で、ショルダーに出て返すタイミングが遅くなってしまうと失速してしまうような波でも驚くほどの角度でスピードを殺すことなく瞬時に逆方向に方向を変えてくれますのでここの厚い波でもスピードに乗ったマニューバーを楽しむことができました。
エッジボードのメリットを感じる2日間のセッションでした。
2日目の夕方、Tappyさんのfactoryを訪問させていただきました。
まずは今製作中の板の説明をしていただきました。
Tappyさんは同じTwin keelのFishでもオーダー主の好みに合わせて違うテンプレートのFinを使い分けています。
映画Fishの中でも出てくる話ですがサーフボードデザインの中では特に重要な要素を占めるのがFin。今回RIDEのストックボードを数本オーダーしてきましたが、それぞれレングスに応じて違うテンプレートのフィンのセットをお願いしてきました。
夏には出来上がる予定ですのでその時にまたご紹介いたします。カスタムオーダーの際にはFinだけでなくアウトライン、レール形状など、、突っ込んだカスタマイズも致しますのでぜひご相談ください。
Bonzerも気になります。
チャンネルボトムのツインピン。Tappyさんのパーソナルボードだそうですが、ロッカー、デッキの感じ、レールまで私好み、、、良さそうです。
積層板からオリジナルのフィンも製作していました。
日本の最先端の職人技を追求するTappy Factory。素晴らしい!
Tappy Surfboards常時オーダー受け付けております。
そういえば勝浦の刺身、、最高でした。黄金風呂もね!
9/27の波
昨日の定休日、台風のうねりでサイズアップ!ショルダーの張った良い波が一日中ブレイクしていました。
私はTyler WarrenのSwallowed Soap5.6。小波用ではありません。波が良くなれば良くなる程性能を発揮する板。
YU classicの中村清太郎プロはYUとRUの共同シェイプのシングルフィン。彼らプロのロングボーダーが波の大きい日に使う板はとても気になります。
夕方現れたClaude Maki。藤村利廣シェイプの5.5調子良さそうです。
T.J Brandの西田洋介もTappyさんシェイプで登場。
サボリーマンのO君も現われ、、セッションは日が暮れても続いておりました。
波の続く湘南。Happy Surfing!!