Thomas Surfboards 来日シェイプ決定!

THOMAS SURFBOARDS、HAYDEN QUEENSLANDのシェイパーのTHOMAS BEXONの来日ツアーを9月10日(火)から行います。

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グラッシング担当は昨年同様、千葉太東のTAPPY WORKERSにて予定しております。

 来日ツアーに伴い、皆様からのカスタムオーダーを受け付けております。価格もオーストラリア製より多少お求めやすくなっております。

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お勧めのモデルは短いのからまずKeel Fish。抜群の操作性を誇り、ドライブしながらの縦への動きも可能にしたハイパフォーマンスなFishです。

Convenience MidとUtility  Midは甲乙つけがたいミッドレンジ傑作ボード。

LogではニューモデルのWIZLを始めHigh Pro LogやKeeperなど良い板が目白押し。

今回トーマスが自信を持ってお勧めするのがGLIDERのPOSTIE。輸送費の関係でオーストラリアにオーダーするととんでももない金額になってしまいますが日本での製作ならではのリーズナブルな価格を実現しています。

グライダーはブランクスが限られる都合で本数は限られます。オーダーはお早めに。

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オーダーの締め切りは8月19(月)となります。

(シェイプ出来る本数に限りが御座いますので、本数がいっぱいになった時点でオーダーを締め切らせて頂く可能性が御座います。オーダーが決まりましたらお早めにご連絡頂けると幸いです。)

納期は約3ヶ月〜8ヶ月ほどになります。

オーダーを頂いた順番でお作りさせて頂く予定です。

尚、アブストラクトご希望の場合は、オーストラリア製のみとなりますのでご了承くださいませ。

 皆様からのオーダー、ご相談をお待ちしております!

MEXICO TRIPその5

8日目の朝

波乗り6日目。

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早朝

目が覚め、軒先でゆっくりコーヒーを飲んでいると皆も起き出して来た。特に会話もなく、コーヒーをすする音がするだけ。何にもしないでボケーとしているこの時間が好きだ。

昨日の完璧な波に酔いしれ、やりきった感もあって皆ぐっすり眠れたようだ。

昨日の話では今日はボートでしか行けないポイントをサーチしようということだった。

静けさを破りバグスさんが「Conejo行こうぜ。モーニングエクササイズだ」

いいね!行こう!

昨日の帰り道、いろいろ話をしていたらどうやらバグスさんと私と同い年。今年53歳ということが発覚した。この歳はアツいサーファーが多い。

Conejoはまだオーバーヘッドのセットが炸裂していた。

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バグスさん。

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ソウルアーチターンからピットに収まってインサイドはクルーズ。渋い。

板は70年代中盤ののBingのBonzerだ。

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1時間ほどのエクササイズを終えて朝食を取りにキャンプへ戻る。朝のルーティーンだ。

出発まで少し時間があったのでバグスさんの部屋にお邪魔した。

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この勢いで天井も壁もVintage Boardだらけ。

その中にTyler Warrenの初期の Bar of SoapがあったりTom Currenが置いていった板があったり、、

次回は板を持って来なくても大丈夫そうだ。

頭半で6日目。

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用意の良いみんなからロキソニンテープが支給された。

ボートに乗る前にサリナクルスの町に寄ることになった。

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サーフボードケースを作っているバグスさんのお友達の家へ。流れで一緒に生地屋さんへ行き、メキシコ製の生地を購入。オリジナルのボードケースを作ってもらうことになりました。11月には店に届くかな?販売もいたします。お楽しみに!

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マーケットはとても賑やか。お祭りのよう。

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午後、いよいよ船着き場へ。

といっても砂浜に船が置いてあるだけ、、

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丸太を船の下に入れて人力で船を動かす。

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4から5箇所のポイントブレイクが近くにあるという。

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砂の斜面右側がイワオヌプリのように見える。

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ほとんどが車で入れない場所らしく、全くのエンプティーウェイブが炸裂している。

ただ、波が大きすぎてかなりハードそう。海が動いている。誰もやろうと言い出さない。

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いくつか見たポイントの中で唯一クリーンな頭くらいの良い波に見えた無人のブレイクにパドルインする事にした。

自分とMassaが船から飛び込んだ。後に続くものはいない、、皆様子見だ。

ピークと思われる場所に座るとセットが入った。

頭どころではない。しかも水量の多いグリグリのバレルを形成していた。必死で逃げたと、あの波にテイクオフできるか冷静に考えてみたがとても立てる気はしなかった。

Massaは小さめな波を上手く見つけてテイクオフしていた。が流れがきつくピークには戻って来れない。

そこへ異常にパドルの早い男が岸からドローンを引き連れてパドルして来た。私を追い越し難なくピークへ到達し、6ftくらいはあろうかという大きな波の懐深くに入り込んで余裕のDropを決め巨大なバレルに吸い込まれていった。男はもう一度流れに逆らってパドルバックするとそこにまたセットが。今度はチューブに後に特大エアだ。着地に失敗し板が真っ二つに、、よく見たらその男はあのJordy Smithだった!

私は端っこの頭くらいの波に1本乗って終了。

たった1本でクタクタだ。ほうほうの体で引き上げて昨日一昨日とやったポイントへ向かった。

少しサイドの風の影響があったもののやはりここはコンパクトなチューブを巻いたパラダイスだった。

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もう少し小さくなればこのエリアは最高になるのは間違いない感じだった。あしたもボートかな?

翌日。9日目。

波乗り7日目。

一気に波も落ち着いて来た。波が小さくなるとAlexは中国に行くと言ってこの朝突然帰って行った。

私達もプランを変更してキャンプから1時間半ほど離れた場所にある美しいビーチ、San Diegoに行くことに。

前回来た時にはずいぶんお世話になったポイントだ。

ポイントに着くとすばらしい波がブレイクしていた。

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BuggsさんはVintage Bonzerでクルーズ。

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Fun Surfing Dayです。

昨日までの大きな波での緊張感から解放されアクションが冴えまくる。

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私たちの隣の部屋にステイしている親子。Trstlesローカルだそう。

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O君も腰をかばいながらも良い波乗りをしている。 IMG_4041 IMG_4044 IMG_4046

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板はShinから借りたTappy MOD Twinpin 4channel 6’5

ガイドのトロ。

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小ぶりながら掘れてパワーのある波に5’9のThomas FishがハマっているShin。

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Massaのボトムターンはここへ来て研ぎ澄まされて来た。

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まるで生き物のようなThomas Fish。ヤバいです。波乗り10才若返ります!

そして、もう少し落ち着いた挙動ながらリップではピヴォットターンが気持ち良いNeal Purchase Jnr Duo 6’2。

扇状に広がるスプレーが物語ります。

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Thomas 5’9 Fish Shin

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Massaの物凄い縦リップ!

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最後は我々だけ。日が暮れるまで楽しんでしまいました。

シメの1本はバグスさんのTube!

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キャンプに帰ったのは夜の9時。

残すところ波乗りもあと2日。

その6へ続く。

Thomas Bexon来日シェイプ!

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THOMAS BEXON が10月上旬から約7日間、30本限定にて来日シェイプを致します。
グラッシングは昨年同様TAPPY WORKERS!
オーダーの締め切りは9月16日(日)となりますが、ブランクスの手配、製作準備の為早めのオーダーをお待ちしております。

Thomas Surfboardsモデルラインナップ一覧は下記アドレスにて最新モデルから定番モデルまでご確認いただけます。

納期は約3ヶ月〜6ヶ月ほどでオーダー順の出来上がりとなります。

皆さまからのご相談、オーダーをお待ちしております!

オーストラリアトリップその6 最終回

いよいよ今日はThomasさんとDayトリップに行く日。朝10時に集合と言われていましたが、9時にはショップに。

cut Lapさんが明日は朝からアブストラクトティントやるから見に来れば?とお誘いいただいたので早めに来て見学。

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凄い手際の良さであっという間に1本仕上がります。

さてそろそろ出発の準備をしようかと。

波は小さそうだからと私の7’7kabuneモデルは置いていき、代わりに9’4のあのHigh Pro Logを貸してくれることに。

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目的地はDouble Island。車でビーチをひたすら走り1時間くらいとの事。ガソリンと水とビールとポテチをゲット。

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渡し船のようなフェリーに乗り川を渡るとそこがDouble Island

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他に橋も無くこの半島にNoosaから行くにはここを渡るしかない。

渡るとそこは自然保護区域らしくまさにワイルドオーストラリア。しばらく行くと道が砂浜へ向かって行き、そこで道は無くなっていた。

そのまま砂浜におり、ビーチを爆走開始。注意しながら100km程のスピードで突っ走る。潮が満ちると砂浜がなくなりロータイドの間しか走れないそう。左の砂の丘には何やら50とか80とかの看板が突き刺してある。なんと、たまにスピード違反の取り締まりをやっているそう!

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走っていると大きな波がブレイクしているの見えた。トーマスさんも「思ったより波が大きいぞ」と盛り上げてくれる。南東風で、東に面したここはオンショアだが良い時もありそう。

1時間ほど走るとどうやら岬の先端に着いたようだ。

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ここから先は岩場で車では進めない。降りて波をチェックしようと。

目の前の岩場を歩いて少し奥に行くと、、

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なんと、遥か彼方から延々とライトの波がブレイクしているではないか!この岬地形は延々奥に続いていてピークは遠すぎて確認できない。

しかもセットの波は岩場を超えてビーチ沿いに延々ブレイクしていた。

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そう、私たちが車を停めたところは長い長いブレイクの中間地点だったのだ。少なく見ても1kmは乗れる波、、

Thomasは12ftのグライダーだ。やっとその理由が分かった。この板なら長い距離のパドルも楽で早く、乗ったらどこまでも乗りつないでいけるだろう。

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乗りつなぐことではHigh Pro Logも素晴らしい。ノーズコンケーブも無く、ローロッカーでロールボトムのシンプルなログ。私が今までに乗った9’4の中では一番速い。

他に入っている人は2、3人。好きな波を選んで何本も何本も、、

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ピークを目指すのだが、途中で来るセットに我慢ができず、ついつい乗ってしまい結局ピークはわからずじまい。

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ライディング動画はInstagramにUpしてあります。ぜひご覧ください。

インスタには1本のライドを2回に分けて1分づつ載せています。そうトータル2分以上乗っていたのです。しかも映像のライディングのテイクオフは岩場ゾーンのインサイドから。もっと奥から行けば3分ほど乗れるでしょう。この日は沖は胸くらいから途中腰位になって最後は膝位に、と言う感じでしたが、しっかりしたうねりが入った時は一体どうなってしまうのでしょうか、、、

ありがトーマス!

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さて潮が満ちる前に帰らないと。

ところがビーチを走り、最初の川を渡った時にその悲劇が起きたのでした。潮が満ちて思ったより川が深く、砂も柔らかい。川の真ん中で全く動けなくなってしまいました。

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居合わせた人たちも集まってきてトーイングのロープで引っ張ってみるものの、ロープは切れてしまい全く動かない。潮は急激に満ちはじめ、事態はさらに悪化。ドアの中にも海水が侵入し始めた。

1時間程して一番近い町からやっとレスキューの車が到着した。ウィンチを使って、ワイヤーで引っ張ることに。海パン姿のレスキュー車の助手がトーマスの車の下にもぐりワイヤーを取り付けた。あとは祈るのみ。トーマスは運転性に座りスタンバイOK。ウィンチがワイヤーを巻きはじめ、ワイヤーがピンと張る。さらに巻き上げると、なんと車が少し動いた!そのままどんどん巻き上げるとランドクルーザーはなんと浮きはじめた。船の様だ!トーマスもハンドルを持ち、右に左にハンドルを回し始めた。まるで舵を切っているようだ。その後はトーマス船長と呼ばせていただく事にした。

砂浜に上がった車はしかしながらエンジンがかかることはなく、、とりあえず修理は後日。まずは満ちる前に帰ろうとなり、たまたま居合わせたトーマスの先輩の車の後部に座らせていただいた。

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行きに走った広い砂浜はもう幅10Mも無いくらいになっていた。柔らかい砂にタイヤを取られながら、何度もスタックしては皆で車を押して脱出を繰り返しながらもだいぶ進むことができた。車も空回りを繰り返し、熱を持ってしまい、何度か冷却のため休まざるを得ず、しかも日没も迫り、このまま進めば砂浜も無くなり、下手をすればこの車も水没の可能性まで出てきてしまった。

夜6時。完全に日が沈み、満潮。高台に避難し、ここで潮が引くまで5時間ほど待とうという結論に。

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冬前のオーストラリア。日が沈むとかなり冷え込んでくる。外は寒さがかなりこたえるが、車内は斜めでかなり居心地が悪く、行きに痛めた腰に相当来る。ポテチもビールも底をつき食糧無し。星を眺めたり、男5人で下らない話で盛り上がったり寝たり起きたりしながらなんとか時間をやり過ごし、いよいよ渡し船の乗り場に向かう事に。

そこからは30分ほどで渡し船ポイントに到着。が、もう12時。運航は無く、、朝まで待つことに。

朝までまた6時間車の中は辛いなと思っていると先輩が、「俺のボードケースがあるぞ。だれか外で寝るか?」と。真っ先に手を上げたのは私でした。

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ボードケースの中は意外と暖かく、トーマスの子供用の板がとても良い枕になりかなり快適に過ごすことができました。

ただ耳元でブーンとうなるおそらく巨大な蚊が発しているだろう音には恐怖を覚えましたがすっぽりタオルを被ることで解決し深い眠りに。

朝先輩に起こされると、良く無事だったなと。「ここは蛇やワニがわんさかいるエリアだぞ!」と。早く言ってよ!

一度ステイ先に戻り、無事を報告し、丸一日ぶりのおいしい食事をお腹いっぱい食べて少し仮眠しトーマスに別れを告げにショップへ。

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まだここにいたいけど明日には帰りの飛行機に乗らなければ。

日本での再会を約束し再びゴールドコーストの空港近くの宿へ約3時間のドライブ。ゴールドコーストに着きCurrambinをチェックすると良さそう!体はバキバキで疲れてはいましたが、ほぐしに軽く1ラウンド。オーストラリアでの最後のサーフィンを良い波で楽しむことが出来ました。

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これで11日間のオーストラリアトリップも終わり。

オーストラリアは美しいビーチが自然のまま残された素晴らしい国です。サーフポイントも豊富で、好みに合った場所が必ず見つけられるでしょう。サーフィンが文化としてしっかりと根付くサーフィン天国。ぜひ皆さんも行かれてみてはいかがでしょうか?

この旅でお世話になった皆様、ありがとうございました!!

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オーストラリアトリップその1

オーストラリアトリップその2

オーストラリアトリップその3

オーストラリアトリップその4

オーストラリアトリップその5

オーストラリアトリップその5


Nealさんと別れ、夜のうちに無事にNoosaに到着。

居心地の良いステイ先でぐっすり眠った翌朝6日目。

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近所をコーヒーを求めて散歩。

この辺りはとても落ち着いた大人の雰囲気。とても穏やかで好きな感じです。

車でNoosaのポイントをチェックに行きました。

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有名なTea TreeはNoosa Natuonal Parkの中にあります。

いちばん奥のパーキングからTeaTreeまでは20分ほどトレッキングルートを歩きます。

奥の岬がTea Tree

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小さい。一人入ってますが厳しそう。引けば出来るかな~などと考えながら引き返しました。

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毎日2ラウンドでくたくたでしたので良い休みと言った感じです。

それにしてもここもパーキングから先は遊歩道以外人工物が全くありません。素晴らしい、、

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この日はThomasさんと会う約束をしていました。

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Thomasさんを待ち、ショップをうろうろしているうちに流れでショップ内にあるBarbar Captain Shipsopの椅子に座っていました。

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若手がカットしてくれましたがなかなかのテクニックです。「サイドをフェイドしてあとはアップトゥーユー」と伝えただけですがばっちり仕上げてくれました。

さっぱりしたところで昨年9月に来日した時以来の再会!

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その間にShopを移転拡大し、とんでもない空間が出来上がっていました。

真ん中のガラス張りのグラッシングルームをはさんで左にサーフショップにコーヒーショップにBarbar。右には大きなアートスペース、RVCAのショップにトレーニングジム、Thomasさんのシェイプルームに事務所。完璧な布陣です。

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Thomas CampbellのArtがのったThmoas BexonシェイプのHull。

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売ってくれと頼みましたがまだ駄目だと断られました。

ThomasさんのHullもかなり良さそうです。ストックをオーダーしましたので次回入荷いたしますよ!

Cut Lapさんが仕切るグラスショップに入れてくれました。

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こちらがCut Lapさん。

技術とセンスを兼ね備えた職人さんです。

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Thomas Surfboardsでは今後ショートボードにも力を入れていくとの事。

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ショートボード用の新しいディケールです。

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壁に掛けられたテンプレートの数々。この奥にシェイプルームがあります。

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倉庫にあるビンテージボードを見せてくれました。

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1967年のHayden Queensland。McTavishシェイプのTrackerモデル。ロール~Veeの傑作ボードです。最近私が乗り込んでいるVouchのRolled Veeも元ネタはこれです。Hayden Queenslandは1959年にスタートしたレーベル。かつてはMcTavishやGeorge Greenoughまでもがそこで削っていたそうです。

今現在はThmoas Bexonがシェイパーを務めていて、ThomasのショップのラックにもGlass OnのTrackerがしっかり収まっていました。

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日本にも入荷予定のあるThomas Fin。

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バックヤードに停めてあるスタッフの車。モップの柄でしょうか?タイラップで縛り付けてあります、、

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波の小さい日はこれが良いぞと、Thomasさんが新作の9’4 High Pro Logを貸してくれました。

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メローなナチュラルロッカー、ピンチーなレール、ロールボトムにノーズコンケーブ無し。速さとナチュラルなフローを予感させてくれます。1966年。McTavishのLogを参考に削った板でThomasさん曰く「これがAustralian Logさ」との事。Harrison RoachやDevon Howardも虜だそうです。私もオーダー済み。ストックも次回入荷致します。

潮が引いたころ合いを見計らってもう一度Tea Treeへ。

波が小さいのでほぼ無人。子供を押すお父さんとサップが一人。

New Faithfulと乗り比べましたがHigh Pro Logでないと乗り繋げないセクションがあり、そこを乗りつなぐと150Mほど乗れるスネヒザ。その性能には実に驚きました!

この板のおかげで思わぬ最高の時を過ごせました。

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Noosa National Parkのパーキングに戻ると丁度サンセットタイム。

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あまりの美しさと気持ちの良さでしばらくこの場を離れることができませんでした。

次回はいよいよ旅のハイライト、Double Islandへ。

台風5号

先週の台風5号。グランドスウェルとまでは行きませんでしたが、水曜日にはなかなかのサイズまで上がりました。

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昨年Thomas Bexonとやったこのポイント。ここ用にと、彼がシェイプしてくれた板をついに試す時が来ました。

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これくらいのサイズでも水量が多く迫力のあるテイクオフになるここの波でも余裕を持った滑り出しで、急斜面からでもサイドバイトにより安心の引っ掛かり具合。

上の早いセクションを抜けるためのスピードも抜群。

7’7の2+1。最高でした!

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素晴らしいライディングを披露していました。

シェアライド。

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ありがトーマス!

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この日はビーチも70点!

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水曜はTappy Shapeの7’4 4channnel Twin Pin

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チャンネルによる特別なスピードが味わえ、ツインによる回転性によりくるりと方向を変える独特の動き。速く、ラインどりは自由そのものと言う、ミッドレングスでは今までにない感覚を得ました。

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今週も火曜あたりでしょうか??

幸先の良いたいふーシーズンの始まりです。

皆様もそろそろセミガンや大き目な波でも使えるミッドレンジ。揃っていますよ!いかがですか?

サーフボード、ユーズドボード入荷情報

昨日の朝、波が出た湘南方面。

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ビーチも何か所か地形決まっています!

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鎌倉も8時くらいまではとても良い波でした!

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私は先日の定休日に下ろしたThomasの7’7Kabuneモデル2+1

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とてもテイクオフが早く、動きもとてもナチュラルでスムーズ。カットバックでも巻き込むようなターンでカールに戻れます。ボトムはシングルからダブルのコンケーブにVee。スタンス間位からVの感じでストリンガー部がレールより高くなりダブルコンケーブに水が流れる仕組みで長さを感じないレールtoレールの切りかえしが楽しめます。サイドバイトとスカッシュテールが小さい回転弧でのターンに良い働きをしています。

フィンセッティングはAlkali finのDave Parmenter Widow makerモデル。ジャストフィットでした。

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Kabune Model、小波から大きな波まで1本でカバーできる高性能なミッドレンジボードです。常時オーダー可能です!

さてストックボードも続々。

Richi Pavelの王道定番Fish、Keel Hauler5’6と5’8です。

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控えめなシングル~ダブルコンケーブ~Vee。パフォーマンス性能を重視したボトムデザインですが、ボリュームもありますのでテイクオフの速さ、ドライブ性、グライド感もおろそかになっていません。

同じくKeel haulerモデルですが5’10はさらにスピード、グライド感を求めたシングルコンケーブバージョンになっています。

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体重の多い方や、それほどクイックな動きを求めない、落ち着いた波乗りをしたい方にはおすすめです。

Neal Purchase Jnr.のSecond Stage Duoが日本初上陸です。

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押しの弱い波や厚め、スモールサイズでも楽しめるDuoが新登場しました。テール幅を広げ、ロッカーもメロー。右はテストボードで6’2。少し長めで余裕の浮力です。左はストックの6’0

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あの板グルメのハリソン・ローチもお気に入りだそう。

YU ClassicからはRideのリクエストにより誕生したニューモデル。Mini Gliderが入荷いたしました。

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7’10と8’0。ご覧の通りの素晴らしく美しい2本。きれいなアウトラインのカーブ、スムーズなボトムロッカー、ダウンレール、コンケーブ、絞ったテールが素晴らしく調和したシェイプです。スピードとコントロールを最高峰の次元でお楽しみください!

Rio ShapeのLove and PeaceモデルFishバージョンです。

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5’9と5’11。前方胸の下あたりはフラットデッキによるボリュームをテールにかけてはテーパードしたレールを持つコンベックスなデッキ。フィッシュの切れ込みも浅くし、波の力を最大限受け止め、スピードにつなげます。ボトムはVボトムで切り返しが早く、レールからレールへ素早く乗り換えていけます。

mandalaは3本のカスタムオーダーが届きました。

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クリアにマニーさんのアート入り。カスタムオーダーのオプションとして承っています。

こちらもオーダーのPavel Bonzer。31349917_1740894629322813_7598837963228708864_n (640x640)

Catch Surf X Barry McGeeのカタログ外のTri Fin仕様が突如入荷!

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2本のみです!お早めに。

ユーズドではPavelのOtterが入荷。

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7’2   21 1/2   2 13/16

とても程度が良く、サイドバイトはゲファートさんの貴重なプライウッドサイドバイトが付いています。価格は¥120,000(税別)。センターフィン別。

Pavel Race Tracker 7’9

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こちらは使用回数少な目でフットマークも少ないきれいな板です。

7’9   20 5/8   2 7/8。価格は¥120,000(フィン、税別)

ChristensonのCafe Racerは5’11  20  2 5/16

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デッキにフットマークはありますが、リペアも無く、きれいな板です。価格は¥80,000(税別)

RIDEは5/1(火)はデモボード試乗会のため店はお休みしますが、それ以外はゴールデンウィークは休みなく営業いたします。皆様のお越しをお待ちしております!

Thomas, Deepest Reaches, USED他

Thomas Surfboards,Japan Shapeの1本が入荷!

Keeper9’6

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今Thomasのラインナップの中でも最も注目を集めているモデルです。比較的シャープなレールバージョンです。これは良さそうです!

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Glass WorkはTappy Factory。素晴らしい仕上がりです。

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私もお気に入りのDeepest ReachesのMega Fish。ついにストックが入荷いたしました。

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8’8と9’6です。

程よい8’8。最強の9’6。独特のカラーリングのグルーラインにリーシュカップのカラーも合わせ、Deepest Reacesらしい良い感じに仕上がっています。

 

 

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こちらはPizza Box5’7。私のカスタムオーダー。楽しみです!

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Mega Fish, Pizza box、映像でぜひご覧ください!

 

 

FCD, Fletcher Chouinerd Designsの取り扱いができるようになりました!

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こちらは7’2のHuevo Ranchero。私が大好きなDevon Howardが大きく開発に携わったモデルです。エポキシ樹脂で巻いてありますがこういった長めのレングスはデッキ3層、ボトム2層でしっかり巻いてあり、重量感もそこそこありますので板が下りていかないということも無く、硬く、レスポンスが良いというメリットもあります。私は波が大きい時にF-Rocketの7’6を愛用していますが大きな波でもとても信頼感があり、安心してテイクオフに望め、ターンのレスポンスも早いので気持ちよくターンが決まります。FCDの長めのレングス、おすすめです。ぜひご相談ください。

ユーズドボードも続々入荷中です。

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左はcraft7’6 ellipse 2+1(フィン付属)¥100,000

右はChristenson Flat Tracker7’0(フィン別) ¥80,000SOLD

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左Tappy Shapes Mini Simmons6’3 ¥100,000

右Travis Reynolds Ol’ Buddy7’8 (フィン付属)¥120,000 SOLD

上記価格はすべて税別になります。

SURF BOARDS続々入荷!

このところサーフボードが続々と出来上がってきています。

まずご紹介したいのがTravis Reynolds x Ride、限定4本のArt Resin Panel入りのシリーズです。

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アースカラーのRainbowをTravis本人にレジンパネルで入れていただきました。クリア、ボランクロスのカラーに絶妙にマッチした仕上がりです。

ベースとなる板は左からstone fruit8’10, tunnnel vision6’8, MR fish5’10, sweetish fish5’8。この4本があれば、ほとんどの波で楽しめるクイバーとして考えてオーダーしてみました。どの板もTravisらしく胸の下あたりのボリュームがありますのでテイクオフの滑り出しも早く、普段の波でも楽しめます。左のstone fruitはミニグライダーで、波の小さ目の日から、いざという日にも使える1本。Tunnnel Visionはその名の通りチューブ狙いですが、普段からシングルフィンでの波乗りを楽しみたい方も十分使える1本です。どちらの板もコンケーブなどのモダン要素もちりばめられていますのでテイクオフのメイク率やターンのしやすさなど、ただクラシックな板とは違う乗りやすさも持っています。

Fishの2本も素晴らしいシェイプです。MRもよりモダンなチューンが施され、Twin Keelの方もtailの絞りやシングルの中に潜むダブルコンケーブなどかなりマニューバビリティーを考えたシェイプとなっています。

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Keelも内側Flatで外側のみのフォイル。グラスの部分が多いのも特徴です。

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シングルフィンもそれぞれ別テンプレート。Travis fin、かなり調子よいですよ!

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Neal のDuoもストックが入荷!

グリーンが美しい6’1

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左は5’11、右は6’6 SOLD

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こちらは私オーダーの6’1。テールをラウンドに、、乗りましたらレポートいたします。

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Neal Purchase Jnr.は近日中にオーダーフェアを開催予定です!

  Tappy shapesはmod edge7’6のストックが入荷!

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好評をいただいているMOD Lengthのエッジバージョンです。比較的浅めの段差で乗りやすいエッジボードです。もともと高い性能のプラットフォームにさらなるスピードと操作性をもたらします。速くて、良く曲がる、、いいですね。

カスタムオーダーの7’8のmod edgeも同時に上がりました。

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こちらはノーマルバージョンの7’2mod length SOLD。レジンパネルが新鮮です!

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SOLDとなりましたが、ThomasのJapanシェイプTwin Keel5’8、Tappy Workersのグラスワークです。

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mandalaもエッジボードのストックが入荷!

Super Stubbieの6’0Sold、6’3、6’6soldです。

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super stubbieとはいえ幅を21程度に抑え、扱いやすい板になっています。

カスタムのCalifornia Stubbie 5’9、glass onの2+1でバフ仕上げです。

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私オーダーのDoobie Disk7’4。楽しみです!

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そしてGreenough veloテンプレートのA.P.E velo edge6’0がついに入荷!

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只今ラックはストックボードでパンパンです。ぜひご覧になりにいらしてください!

8/4の波,Thomas Bexonセッション!

昨日金曜日、台風5号のうねりがついにMAXに。

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ビーチブレイクは朝の引き潮でかなりアウトからブレイク。たまにクローズアウトも。

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朝一、前の晩に来日したThomas Bexonと波乗りすることになっていたので、待ち合わせの場所へ。再会の挨拶を交わし早速波チェック!いつものブレイクはかなりワイドでしたのでさらに東へ。

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すると、、

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完璧でした。

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早速準備に。Thomasさんは7’9の2+1。私は7’8のPointynose Single。

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フィンのチョイスやセッティングを相談しながらセットアップするのも楽しい時間でした。

Thomasさんゲッティングアウトするなりいきなり良い波をゲット。遥か彼方までロングライドし、戻ってきた顔は間違いなくストークしておりました。

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それにしても波乗りがうまいThomasさん。沖で待つ皆さんのリズムを壊すことなく自然に順番に入り、レイトドロップも確実にメイクする。間違いなくGood surferです。

そしてセッション後半にやってきたこの日の最大の大波もしっかりメイクしていました。

岸からはここの波はメローに見えますが、アウターリーフのピークに近づくにつれその水量とパワーに気が付きます。危ないと判断し引き返す方もいるくらいです。

  私も写真を撮っていただきました。20623847_1420419784738656_1208399135_n (674x429)

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来日初日からこんな波をスコアしたThomasさん、さすがです。持ってます。定食屋で、ご飯にソースをかけて食べていたのにはビビりましたが、、

その後、夕方のもう1セッションを終えて店にも来てくれました。

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まず、すべての板、フィンをくまなくチェック。やはりかなりお好きなようです。昨年同様、YUの7’11のGunをしきりにチェックしておりました。

その後、皆様から頂戴したオーダーボードと、ストックボードの詳細確認。使用するグラスのオンスやパッチのグラスまで細かく打ち合わせ、お客様の要望なども伝えることができました。

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そして今日のセッションでの板の事について深い話になり、、

私のシングルフィンはサイドバイトがあった方が良いのでは?となり、マーキング。近日中に施工いたします。

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そして更なるミーティングの末、ニューモデルが一つ誕生いたしました。

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Thomasさんとの話は尽きることはなく、、

その後、チームThomasは次の目的地、浜松での大会The Oneへ向けて出発していきました。